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「鉄男」のようなちょっと変わった技法(編集や撮り方など)を使っている映
「鉄男」のようなちょっと変わった技法(編集や撮り方など)を使っている映画を教えてください。
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「銀残し」という技法を使った映画はどうですか? 「銀残し」とはフィルムや印画紙に銀を残すという 現象手法で、名カメラマン宮川一夫氏が世界ではじめて この手法を完成させ、市川監督が「おとうと1960年」 で初めて実用化しました。 その後、この手法は世界中で使われるようになりました。 {銀残し技法の映画} おとうと 1960年 監督・市川崑 幸福 1981年 監督・市川崑 セブン 1995年 監督・デヴィッド・フィンチャー エイリアン4 1997年 監督・ジャン=ピエール・ジュネ プライベートライアン 1998年 監督・スティーヴン・スピルバーグ 座頭市 2003年 監督・北野武 など多数。 ご参考になれば幸いです。
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- athanasius
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全篇画面を4分割にしたスプリット・スクリーンの映画がありますが、こちは劇場未公開な上にDVDもないので、パスですが、やはりスプリット・スクリーンが印象的な映画ということで 「絞殺魔」 なんてどうでしょうか? あとはコマ撮りアニメなのに、人間のカットまでコマ撮りにしてしまう。 シュワンク・マイエルの映画とかも、かなり変わった部類かと。 「アリス」とか「ファウスト」とか
お礼
ありがとうございます。知らない映画で助かりました。ぜひとも今度見てみます。
☆ジム・ジャームッシュの「ストレンジャーザンパラダイス」も なんか変わっていました。 「ワンシーン、ワンショット」とか、シーンとシーンの間が 普通より長いなど。 ☆小津安二郎の映画は 「地面ぎりぎりから撮影する独特の低いカメラアングルと厳格なまでの正面からの切り返しのフィクスショットを特徴としている」そうです。(wikiより) DVDを観ても全然意識しませんが。 ☆『スキャナー・ダークリー』2006年のアメリカ映画。 原作はフィリップ・K・ディックによる『暗闇のスキャナー』。監督はリチャード・リンクレイターで主演はキアヌ・リーブス。実際の俳優を撮影した映像をデジタル画像処理によってアニメーション化するロトスコープという技法によって制作された。ドラッグがはびこる近未来のアメリカを舞台に、おとり捜査中にドラッグに溺れ自分を見失っていく捜査官を中心としてドラッグに侵されていく人々を描く。 (wikiより) ☆『カンバセーションズ』 (Conversations with Other Women) は、ハンス・カノーザ監督、2005年のアメリカ映画。 アーロン・エッカート、ヘレナ・ボナム=カーター主演。結婚式で久々に再会した男と女を、映画全編にわたって左右に2分割された画面で描いている。(wikiより) (デュアル・フレームというらしいです)
お礼
ありがとうございます。小津安二郎も結構かわった技法を使ってますよね。ぜひ見てみます
☆ヒッチコックの「ロープ」 ウィキより アルフレッド・ヒッチコックはこの映画の全編をワンシーンで繋げ、また映画の中と実際の時間が同時に進むという実験的な試みをしている ☆ショーン・ペン主演の「アイアムサム」は手持ちカメラ(風?)のドキュメンタリータッチの映像で ちょっと変わっています。 ☆「エルミタージュ幻想」は96分完全ワンカットだそうです。 ☆「地下鉄のザジ」もちょっと変わった印象でしたが・・。 単純なこま落としなどのトリック映像が多用されているということです。 ご希望に沿う回答じゃないかもしれませんが、参考までに。
お礼
ありがとうございます。アイアムサムは見たことあるのですがドキュメンタリータッチになっていたなんて気づきませんでした(見たのが小学校ぐらいだったので)。エルミタージュ幻想って映画とか全シーンワンカットってすごいですね。ぜひとも見てみます。
お礼
ありがとうございます。銀残しって技法はじめて知りました。おとうとなど銀残しされた作品今度全部見てみます。