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この技法が使われている洋画を教えてください。
以下の技法を使っている洋画を探しています。 とても基本的な技法なので使われている映画はかなりの数があると思いますが、なかなか浮かんでこないのでお願いします。 できれば極端に古くない(1985以降くらい)ハリウッド映画をお願いします。 どのシーンに使われているかも一言コメントをいただけるとありがたいです。 [カメラの動かし方] Pan (パン):三脚などで固定して、左右にカメラを動かす方法。 Tilt shot (ティルト、縦パン):カメラを固定しておいて上下に動かす方法。 Zoom (ズーム):カメラ自体は動かさず、カメラの機能を使ってズームする方法。 [画像処理の仕方] Fast motion : スローモーションと逆。おもしろおかしく見せるときによく使われる。 Reverse motion : 巻き戻し。こぼれた水がもどってくる、のような。 全部が使われている映画ではなく、どれか一つでも入っていればいいです。
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カメラテクニックで有名な、ブライアン・デパルマ作品を見てはどうでしょう。カメラパンに関しては殆どの作品で使ってます。ご存知かもしれませんが、彼はスローモーション、スプリットスクリーン、カメラパン、ジャンプショットを多用しますね。Fast motionは「キャリー」でトミーと友人3人で貸衣装を試着するシーンで使われています。Reverse motionは少し違うかもしれませんが、「キャリー」でのラストでスーがキャリーの墓に花を捧げに行くシーンで使われていす。役者を後ろ向きに歩かせて撮影し、それを逆再生して普通に歩いているように見せてます。実際、背景に車が走っているのですが、車は後ろ向きに走ってます。映像テクニックに関しては、デパルマの右に出るものはいないと思います。
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- bimyounahito
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自信が無いんですが、カメラを動かす、というほうの扱い方ですと、「スター・ウォーズ」なんかはそうじゃないかしら? 砂漠の中で、双眼鏡で周りを探すシーンなんかはそれに当たるんじゃないかと思います。無印(1978年)は絶対使ってたと思うけど、エピソード1(1999年)でも使っていたと思います。パン、ティルト、ズーム、全部入ってるんじゃないかな? って、もしかして、めっちゃくちゃ有名でしたか? だとしたらごめんなさい。 関係ないかもしれませんが、「スパイダーマン2」で、ピーター・パーカーの顔が写った画面がぐるぐると回るシーンがありました。アレはデジタル処理なんだろうか・・・。
お礼
基本的に映画に関しては無知ですが、かなり話題になったような映画は結構みたつもりでした。 でも実は、「スター・ウォーズ」をまだ見たことがないのです。 この映画にもそのようなテクニックが使われているいるのですね。 ご回答ありがとうございました。
>Pan >Tilt shot >Zoom カメラぶん回しで有名なのは#2のかたも書いてらっしゃるブライアン・デ・パルマ。「スネーク・アイズ」の冒頭13分は思わずのけぞります。 >Fast motion これはキューブリックが「時計じかけのオレンジ」の中で使ってました。 有名どころだと案外ないもんですねえ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 デパルマはそこまで有名なんですね。今までみたことがなかったのが残念です。 キューブリックの作品も全く知りませんでした。 これをいい機会に見てみます。
- JCSGS
- ベストアンサー率35% (5/14)
ほんとうに基本的技法で、「極端に古」い作品を見ると、その生かし方がよく分かるので取り組んでほしいな。音楽やCGに邪魔されない<映像の力>をみつけてください。今思い出すのは・・ >Zoom (ズーム):カメラ自体は動かさず、カメラの機能を使ってズームする方法。 これをヘタな監督やテレビは多用して、しようもない画面になることが多いです。最高度に発揮しているのはルキノ・ビスコンティというイタリアの巨匠さん。『地獄に堕ちた勇者ども』『ベニスに死す』は必見で、個人的には「神の目線」と思っています。 >Pan (パン):三脚などで固定して、左右にカメラを動かす方法。 これも古すぎるけれど亀井文夫『上海』で、平時の街なみを右からナメて(たしか業界用語でパンのこと)、左から戻って廃墟をナメ、を見たときは衝撃でした。 ・・・洋画でもなくハリウッド映画でもなくゴメン。サイナラ~。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いくつか自分で調べたところ、例が極端に古かったりしてビデオやDVDをレンタルすることができなかったので、「古くないハリウッド」と、限定させていただいていたのですが、やはり、古いものには「映像の力」がすごいのですね。 早速、探してみようと思います。
- livewire
- ベストアンサー率37% (13/35)
かなりの数があると思うので、「これ!」という作品がなかなか出てきませんね・・・。 質問の答えにはなっていませんが、真逆のカメラワークで有名な作品があります。 カメラ完全固定、全編カットなしのワンシーン・ワンショットで、時間経過もリアルタイムという実験作。 ヒッチコックの「ロープ」です。 賛否両論あるようですが、カメラワークを一切排除したこの作品は一見の価値があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 カメラテクニックやその効果を勉強し、映画を作る人もいろいろ考えているんだなぁと感心させられたところですが、それを全く使わないのもまた逆にすごいですね。 とてもおもしろい試みだと思いました。 見てみようと思います。
- kitisan25
- ベストアンサー率46% (278/599)
どちらも記憶で書いてますので自信無しですが。 マスクのジムキャリーがマスクを被って悪さをするシーンに早まわしが、ギャラクシークエストのラスト近く、ある機械を作動させたシーンに逆まわしが使われてたような気がします。
お礼
ご回答ありがとうごさいます。 マスクは見たことがあるのに気がつきませんでした。 もう一度作品を見直してみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 デパルマの作品は見たことがないのですが、コメントを見た感じだと、私が探していたものによく当てはまっているような感じですね。 さっそく見てみようと思います。