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協調運転について
協調運転について JR北海道の、倶知安6:22発の963Dは小樽から電車と連結される、ということですが、 他にこの組み合わせで運行される列車はありますか? もし他にないとしたら、この列車だけ協調運転で運用されるのは何故でしょうか。
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現在はこれだけのようです。 函館本線は札幌から見て小樽までは電化されていますが、小樽より先は非電化です。 この場合、小樽で乗り換える方式にすれば運行する側としては問題はありませんが、利用者にしてみれば直通の方がありがたいのは確かです。 直通運転をしようと思えば、通常では気動車になり、小樽から増結する車両も気動車になります。電化区間で気動車を使うより電車の方が良いのは明らかで電車と協調運転を行えば、増結分を電車にできますから気動車の両数を減らす事が可能になります。 その為にキハ201系と731系電車が開発されました。ここだけなのは特殊仕様ですので両数が少なく余裕が無い為と思います。もし他の時間や区間でも需要があれば増備して対応すると思いますが、現状はそこまでする必要が無いのでしょう。 あと、特急「雷鳥」に和倉温泉行の気動車を連結していたのは、電車に牽引されているだけで協調運転をしていた訳ではありません。
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- tetu758
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この協調運転は気動車を運転区から倶知安駅に送り込みや返しの時に小樽駅で電車を分割、併結をします。現在ではここだけですが、以前は大阪駅から「雷鳥」に併結し、金沢駅で分割、併結をしていましたが、七尾線が電化されましたので、現在はありませんが、「サンダーバード」の富山編成、和倉編成はその名残です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問下手で申し訳ないのですが、JR北海道内で、この編成で、 この倶知安発以外に、協調運転をしている列車があるでしょうか、という主旨です。 引き続きお願いいたします。
お礼
お礼遅くなり申し訳ありません。 やはりこの列車だけなのですね。 おっしゃるとおり需要があれば増えるでしょうから、逆に言うとこの運用も早晩無くなるかもしれませんね・・。 ありがとうございました。