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メーカー物だから大丈夫?

メーカー物だから大丈夫? 最近はあまり聞かなくなりましたが、一昔前CMか何かで 「メーカー物だから大丈夫」みたいなフレーズを何度か耳にしたことがあります。 これってどういう意図が含まれているのでしょうか? 基本的にものをつくるのはメーカーのはずですので、世の中に溢れている物のほとんどはメーカーが 製造したもののはずです。 それにも拘わらず、メーカー物が良い、という根拠はどこにあるのでしょうか? 単に、素人が作ったわけではなく、大量生産してみんな使っているから実績がありますよ。 みたいな意図が含まれているのでしょうか?

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noname#113694
noname#113694
回答No.12

輸入外国語は本来の意味と違った使われ方をすることが多いです。 西洋諸国や東洋でも同じです。 日本に限ったことではありません。 日本特有の文化ではありません。 本国と違う意味に使われると、その輸入語の寿命は短いと、決めつけるわけにはいけません。 本国で使われなくなったのに、輸出先で生きながらえている言葉もたくさんあります。 たしかに言葉には寿命があります。 いつかは使われなくなります。 2000年以上も使われる言葉もあれば、新語として辞書に載っても数年で命が尽きる奴もあります。 しかし、言葉の寿命を当てるのは大変難しいことです。 大変奥が深くエライ言語学者でも当てるのは困難です。 外来語、カタカナ語の本国での使われ方を調べ、「違うからヘンだ」というのは、その言葉をカタカナ語(日本語)として認めていないということになります。 輸入国(日本)の多くの人々が使って通用しているのであれば、それは立派な日本語です。 ◎出自を問うて本国と違うからヘンだというのはヘンですWWW.

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  • kwan1234
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回答No.11

>現在の日本では以上のような意味に使われています。 もちろんそれは了解しております。 ただ 「メーカー品」という言葉は おかしいぞ ということで使われなくなったわけですが同じような構造の「ブランド品」が使われているのはどうなんだろうと述べているのです。 たぶん メーカー = MAKER = 製作者 という構図が比較的早く出来上がったので  メーカー = 良い製作者 というものが消えていったのではないでしょうか。そのために若い人が当時のことを理解できなくなったのだろうと思います。 わたしは ブランドとbrand とを学術的に議論できるものではありません。 しかしブランド がかつての メーカーと 同じ運命をたどるだろうことは確信しています。

noname#113694
noname#113694
回答No.10

ブランド品とは超高級品のことをいいます。グッチとか・・・。 これらは大メーカーでは作られていません。 主として優秀な職人の手仕事で出来上がったものが多いです。 メーカー品とは大メーカーの製品です。しっかりした製品ですが、超高級品と言えるものではありません。 したがってブランド品とメーカー品とは全然別物です。 現在の日本では以上のような意味に使われています。 日本の文化?そんな大層なものではありません。 ただのカタカナ語です。英語ではありませんWWW。

  • kwan1234
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回答No.9

NO3 かつNO7です。 主にNO8の回答についてのコメントという形で 3と7の補足をします。 >単にレッテルがついた商品をブランド品とは言いません。 超高級品のことをいいます。 現在の日本語でそのような使われ方がしていることを認めないわけではありません。 一般的にそのような理解がなされているでしょう。 ですから 前回「好例」と表現しました。 ただ それが非常に 日本語的な使われ方をしているのだと述べたかったわけです。 maker とか 製作者・作り手 という言葉には プラスもマイナスの意味も含まれないのですが、 「メーカー」というカタカナ語になったとたんに 「一流の」「優れた」という意味が付加されることが出来るのです。 同じように brand とか 商標 銘柄 といった言葉には盛り込めないニュアンスを 「ブランド」というカタカナ語には盛り込めるということなのです。 ある意味 日本文化の特色を表しているような気がするのですが。 

noname#113694
noname#113694
回答No.8

ブランド品とはこういうやつのことです。          ↓ http://komehyo.jp/disp/CSfDispSearchResult.jsp?kw=%83%94%83B%83g%83%93 単にレッテルがついた商品をブランド品とは言いません。 超高級品のことをいいます。 これらは大メーカーでは作られていません。 主として優秀な職人の手仕事で出来上がったものが多いです。 したがってブランド品とメーカー品とは全然別物です。

  • kwan1234
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回答No.7

NO3です。 好例を出していただきました! 「ブランド品」です。 本来「ブランド」とは 銘柄とか商標という意味であって 優秀だとか高級だとか言う意味は含まれてはいません。まあ ブランドが付いているということは身元がはっきりしているということになりますからその意味では ひどい粗悪品ではないくらいの印象は持って良いと思いますが。 「メーカーもの」と「ブランド品」は同じレベルの言葉の使い方です。

回答No.6

既に皆さん仰っていますが、メーカーと言うのは「有名メーカー・大手メーカー=ブランド物」のことを指しています。 私も「さすがメーカー物は違うんだ~~」と実感・感激したことがありますね。 ブランド品(メーカー物)のトレーナー(服の)を買い、その10分の1の値段くらいの安物のトレーナーも買いました。 安い方は、洗濯を普通に繰り返したら2年持ちませんでした。 メーカー物は、今年で10年以上持ってます。さすがに袖あたりは少し擦り切れてきましたが、全然伸びたりヘタってません。

noname#113694
noname#113694
回答No.5

>メーカー物だから大丈夫? カタカナ語の「メーカー」は、「大メーカー」という意味です。 製造者であっても、名も知れぬ中小業者のことではありません。 大メーカーの製品はそれなりにキチンと作られています。 安全にも配慮されています。 Goo辞書 メーカー [maker] (1)製造業者。特に、有名・大手の製造会社。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

(東芝とか日立などの大手の)メーカーものだから大丈夫,が省略されたかたちでしょう。

  • kwan1234
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回答No.3

この言葉がよく使われたのは 一昔前どころか 何十年も前のことだと思います。 その頃は 「メーカー」という言葉に「製作者」と意味ではなく「良い・優れた・大規模の製作者」という意味を持たせていたのです。 今思い浮かばないのですが、外国語(ほとんど英語)由来の言葉に 本来の意味に加えて独自のニュアンスを盛って使うということがありますよね。

  • yandenman
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回答No.2

CMでは記憶ありませんが、日常的によく使われていました。 昭和40年代からの高度成長にはものがよく売れました。でも中には粗悪品もあり「ばったもん」を掴まされたなんて言い方もあります。 今のようにインターネットや情報誌もない時代です。自分でちゃんとものが見極められないと、粗悪品を買って安物買いの銭失いってことになります。 で、「メーカ物」というのは、(ちゃんとした)「メーカーのもの」だから大丈夫、というようなニュアンスだと思います。 「この掃除機安いけど大丈夫?」「メーカーもんやから大丈夫やって」という使い方でした。 最近はあまり聞かなくなりましたね。 中国製だって良いものが輸入されるようになり、国産でもほとんどは海外メーカ部品ということで、「メーカーもん」という意味が無くなったからでしょうか。

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