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なぜハブダイナモのLEDライトは暗いのか。

自動車や対向自転車に迷惑だから意図的に暗く作られているんでしょうか。 それとも暗めにした方が電気回路?的な耐久性が高いんでしょうか。 それとも乾電池で動くタイプのライトを製造してるメーカーに遠慮してるのですか。 ハブダイナモのW数を上げることも容易なはずなのにどうしてずっと固定なんでしょうか。 技術的にはまったく難しくないはずなのにどういう理由で暗いのか、教えてください。

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noname#215107
noname#215107
回答No.1

LEDのライトを想定しているためだと思います。 自転車の発電機は、遅く走れば電圧が低く、速く走れば電圧が上がります。 一方、LEDは適正な順方向電流を流す必要があり、与えられる電圧が低すぎると点灯せず、高すぎると焼き切れてしまいます。 これを防ぐために、たとえば、電圧が変動する電源でLEDを点灯させようとすると、整流回路で整流した後、適正な電圧を超える場合ツェナーダイオードで逃がす定電圧回路が必要となります。 回路の例です。 http://www.kansai-event.com/kinomayoi/cycle_light/CL.html#SECTION_1 そうすると、発電機の最大出力時にのみ対応した回路は必然的に作れなくなることが想像できますので、LEDの規格は自然と明るさが小さいものになります。 キャパシタや充電池を併用すれば、もっと自由度が上がるかもしれませんが、今度はコストアップの要因になります。 一方、電池を電源にした場合は、電池が消耗するまでは一定以上の電圧が保証されることになるので、電源電圧の上限をフルに活用した回路を組むことができます。 以上、そういった理由ではないでしょうか。

noname#194073
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 自転車用ライト程度簡単にパワーアップできると思ってましたが現実はそうでもないんですね。

その他の回答 (1)

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.2

明るくするのは簡単ですが発電抵抗が増えます

noname#194073
質問者

お礼

ありがとうございます