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「ひきこもりと家族トラウマ」で知る狭山心理研究所のカウンセリング
- 狭山心理研究所は「ひきこもりと家族トラウマ」という本を執筆した服部先生が所長のカウンセリング施設です。
- 本では、ひきこもりの原因として親子の絆の喪失、トラウマ、解離性障害を挙げています。
- 狭山心理研究所はアメリカで勉強された先生がいるが、初回の初診料は24000円となります。
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「ひきこもり」の原因は様々にあると思います。 「自分の進むべき道が分からない」「他人とコミュニケーションが取れない」「何をするにも自信がない」「とにかく疲れた…」といったものから、『社会不安障害』や『強迫性障害』あるいは『統合失調症』や『うつ病』など、精神疾患が原因になっている場合もあるでしょう。 私は「狭山心理研究所」について詳しくは知りませんが、HPには、「ここで問題にしているのは人間とのコミュニケーションを諦めた病的なひきこもりです」と明言されています。 まず、これにciboneさんの状態が当てはまるかどうかだと思いますよ。 ここからは一般的な話ですが、「自信を持っている人」ほど、「他人を否定する」傾向というものがあるように思っています。 カウンセラーなどにも、「私の言う通りにすれば、必ず解決しますよ」などと自信満々に言い放つ人も居るようですが、その自信は、「私が世界で唯一の救世主である」という考えに通じてしまうものだと思っています。 もちろん、自信のないカウンセラーも困りものですが、まずは、「目の前の相談者の気持ちに寄り添う事が出来る」ということが、プロのカウンセラーとして大切な技術の一つだと思っています。 そして、その気持ちに寄り添いながら、プロとしての知識や技術に自信を持って、解決に導くというのが「カウンセリング」だと思っています。 また、カウンセラーの中には、「知識や技術」については非常に高い専門性を持っていても、「常識」に欠ける人も居ます。 お客様を相手にする一般企業などでは、「受付の第一声」がその企業のイメージを左右するほど大切なものである事を意識していますし、ある意味それが「常識」です。 的外れな回答になってしまいましたが、少しでも判断材料にして頂けたらと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 コミュニケーションを完全に諦めた「ひきこもり」については、まるまるあてはまる、という状態ではありませんね。 カウンセラーを選ぶ際のポイントを示していただき、大変参考になりました。 的外れなどということはありません。 受付の方は、直接カウンセリングにあたる方ではないようですから、 先生はまた違うのかもしれません。 自信があっても、クライエントの心を理解しようというスタンス のカウンセラーでなければ、良くないのでしょうね。