- 締切済み
会社の固定資産の減価償却不足累計額が約22,000千円あります。現在の
会社の固定資産の減価償却不足累計額が約22,000千円あります。現在の有形固定資産は簿価で約24,000千円です(土地なし)。ということは現在の実質資産は2,000千円ということなのでしょうか?初心者な質問で申し訳ありませんが、どうか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- duduby
- ベストアンサー率100% (3/3)
回答No.2
法人税法上の償却限度額に比べ、 会社側が計算した減価償却費の額が少なく、 その差額が減価償却不足額になります。 法人税法上減価償却費の計算は会社に任せているため、 減価償却限度額に達さないときは、会社が計上した償却費を損金とします。 (超過したときは、その超過した部分は損金として認められず調整されますが) その結果、差額として不足額が現れますが、 固定資産の帳簿価額に影響しません。
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1
「実質資産」という言葉が何を指すのかわかりませんが、その資産の正当価値ということなら、減価償却とは関係なく、その資産の時価価値で判断されます。時価価値の評価については、不動産の場合、原則として近隣の同程度の資産の取引実例で判断されるのが一般的ですが、利回りなどからの評価も考慮されます。動産の場合には中古相場などで評価することになるでしょう。