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今後、福祉や介護の仕事で給料が上がる見込みはあるでしょうか。
今後、福祉や介護の仕事で給料が上がる見込みはあるでしょうか。 方によっては、かなり荒っぽかったり無礼な内容に見えるかもしれませんがご容赦ください。 何しろ、ネットのあちこちを見ても、今なお給料が安い、 奉仕の心がないとできない、という記述は少なくありません。 家族は「介護の現場でもがんばれば給料上がる」 「どんな仕事も最初は現場からがんばっていくものだ」 というのですが、そんな当たり前の一般論すら実直に当てはめられるのか はなはだ疑問です。 僕自身、この不況で転職市場の厳しさを思い知らされていますが、 男性は結婚して家族を支える使命を優先的に追わねばならず、 今のところ独身なのですが、あまりにも給料が安すぎて 結婚して家庭を作るという目標の達成が、高い確率で潰えるのかと思うと、 たとえ資格があっても福祉や介護の仕事は躊躇さぜるを得ないのです。 (「共稼ぎすればやっていける」という意見もありますが、 たとえ共稼ぎだったとしても、大黒柱として家庭を支える使命や責務は 男性が優先的かつ主体的に追わねばならず、それゆえより高い給料を取らねばならないはずです) しかも、以前の拙トピで、副業で補うにも心身の負担が重すぎて 非常に困難という意見が圧倒的でしたし。 話が横にそれましたが、 今後福祉に進むべきかどうか判断する材料として 「今後、福祉や介護の仕事で給料が上がる見込みはある」 (特に最近どんな業職種でも給料は下がる傾向にあるとは聞きますが、 低賃金重労働のイメージが定着した福祉や介護で平均レベルの下げ幅すら維持できるのか) かどうか、どちらかというとアンケートに近いですが、 ご意見をお聞かせいただきたいと思います。
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- 954954
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10年目の介護士です。 正直ないと思います。 介護福祉士の正社員で夜勤やって手取り18万。 夜勤、日勤の不規則な生活を強いられ、祝日は勿論、正月やGW、夏休みもないし有給もろくに使えないまま期限切れ。 仕事にやりがいを持って云々言ってる人いますが、それはある程度経済的余裕がないと言えませんよね… そういう志がない人間は辞めた方がいいと言いますが、そんな奇特な方のみにしたらただでさえ少ない人手が更になくなりますよ。 資格を増やして上に上がって今以上に頑張ればって、そりゃ給料上がるでしょ、でもそれって全員じゃないですよね? どの職種も大変でしょうが、特に大変で人手不足な職種は給料ぐらい上げなきゃ人なんて集まらないでしょ。 大変だけど給料良いから頑張ろう とか思わせて欲しいものですよ、えぇ アベノミクスで大手企業は軒並ベースアップらしいですが、介護業界でかなり大手企業らしいうちのトップ様は「業績が上がらなけりゃベースアップ無理」とアップどころかボーナスも下がる一方です。 介護なんてやるもんじゃない。 介護なんてやるもんじゃない。
- tamitamichan
- ベストアンサー率41% (5/12)
給料は安いわけはりませんよ。 自給的には、飲食店や成果の出ない歩合性が強い 営業マンのほうがよっぽど給料は低いです。 ではなんで安い、と言われているのか? つなり、汚物処理等、大変な作業、労力が必要であり、 その割には対価が低い、という事です。 よって、そういった事を厭わないのであれば問題ない 給料だと思いますよ。 今後、給料が上がるか、ですが、残念ながら、それほど 期待できないですね。介護保険制度の抜本的改正が あれば話は別ですが、それも今のところ、見通しは立ち ません。 ただし、今後、ますます人手が必要になる分野ですし、 お年寄りの心身とも支えになるかもしれません。 その上でお金をもらえるなら、素晴らしい事ではない でしょうか。人をだましたり傷つけたりして手にいれた 金、地位など無価値です。よっぽどよいと思います。 ただ、肝心のあなた自身が無理をして働いて体調 壊したり、将来ビジョンがまったく見えないのであれば 本末転倒です。いつくらいまでどうして、どの程度で どういう貯蓄と蓄えるか、等のビジョンをもCつ事が 大事です。 また介護関係は、試験受けたくても、実務を経験し ていないと受ける事さえできない資格も多いです。 逆の実務経験さえあればなんとか受かる資格 ばかりです。 経験は実務経験になります。そのような面も踏まえて 、一歩一歩着実に進んでいく事ができ、良くも悪くも 高齢化社会突入中の現代社会において、なくなる事 にない世間にとって大事、貴重な仕事です。
お金のことだけ考えるのならば 大黒柱とか、時代錯誤だと思いますが、 女性は子育てやらで働けない、子育てに区切りがついての 復職だって100%できるかどうか定かでない。 となると、仮に妻の給与をあてにしても 男性には最低限一家が命をつなぐだけの給与は必要ですね。 給与上昇の見込みは薄いと思います。上昇がなくても 正社員でいられるのがあたりまえであれば、介護業界もそこまでひどくないと思うのですが、 現実には契約社員とかが多いですよね。 質問者さんがどれぐらいもらってるのか知りませんが、上記のように なんとか3人ぐらいで生きていけるぐらいの給与があるのならば 結婚は可能だと思います。 ただし、妻とする方は、看護師さんとか、職場復帰が可能でいざというときの 家計の収入増に見込みがある方に限ると思います。(嫌ないいかたですが) まあ、守られたい系の女性からみたら、いらっと来る意見かもしれませんが そうじゃない女性も多いです。 横道にそれてすみません。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
追加で書き込みます。 介護職員の給与をアップするには限界があると申し上げました。 施設系で申し上げれば、職員の配置基準は3:1ですね。 しかし、実態は2:1前後(ユニットだと1.*レベル) 一方で介護報酬に対する人件費率は60%と言われています。 30人定員の施設であれば、10人の看護・介護職員で援助するのが基準ですが 実態は15人です。(ユニットだと20人近い職員数) 基準より50%も多い職員体制が必要と言うことは、人件費率で30%のアップがなければ厳しい… 逆を言えば10人分の人件費を15人で分けあっているのがこの業界です。 しかも、施設系は定員があり売り上げ向上も基本的にはあり得ませんね。 *平均介護度、稼働率、経費削減を積み上げれば一定レベルまでは可能ですが… その他もあるけど、ここでは申し上げません。 職員の給与を底上げする事はできません でも、役職者には一定の給与を出しています 管理者には相応の給与を出しています 職員が頑張っても役職者数を増やす事はできません だって、人件費の総枠があるからです 総枠の中で分配する以上は限界があります その限界に至る前に少しでも役職のポストを増やせば… と、考えて新規事業を作ってきました ただ、介護の理想・夢は追い続けています 不適切な処遇は許したくない 制度に精通する事で加算を取得して継続的に管理する事も可能です 事業所加算、体制加算などを取得していない施設・事業所も多いです 中途半端に加算を取得して監査で返還請求されている事業所を知っています これも制度に精通した職員が気付けば返還請求されることは有りませんよ 小さなことの積み重ねですが、制度全般に精通すれば見えてくることもあります。 もしも、無理だと思われたらこの業界に留まる必要は有りません。 定められた制度の中で何とかして、何とかならないか… 最終的には職員のレベルに応じて給与体系を大幅に変えたいと考えています ただし、総枠の中なので激減する職員もあると言うことです 頑張る事に報いる形が出来ないものなのか… *職員配置基準の見直しは厚生族議員や業界団体役員より厚労省へ何度も進言して頂いていますが、介護報酬の算定の根幹に関わる部分であり、最低基準だと逃げられています 確かに最低基準だけど、報酬算定においては基準数値です。 算式を変える事は報酬体系を否定する事になると思っているのかな・・・
- iliads
- ベストアンサー率66% (2/3)
介護に限らず、どこの業界も今は厳しい状況の中、貴方がどれくらいの収入を望むかによって 答えは自ずと出てくるように思います。 介護業界、というよりも福祉業界はいずこも、昔から所得が低い業種です。 それで良いと言っている訳では全くないのですが、この業界も資格やポジションによって所得は随分変わりますから、その辺りをどうとらえるかではないでしょうか。 ただのヘルパーさんとケアマネでは給与・待遇はかなり違いますし。 更に言えば、どの業界にも大企業と中小企業があるように、福祉業界にも事業規模による待遇の差はあります。 ある意味では、この先、爆発的に給与が上がることはないかもしれないけど、絶対になくならない職業でもありますから、どのようにステップアップしていくかが鍵になるのではないでしょうか。 私の周りには、ヘルパー→介護福祉士→ケアマネ→介護教員、とステップアップして、今は大学教員になっている方とかいますよ。 むしろ、気になるのは、貴方の「男性は結婚して家族を支える使命を優先的に追わねばならず」という主張です。 別に女性に支えてもらっても、互いに支えあっても良いのでは?と思いますが、まあ貴方がそれを許せないのでしょうね。 であるならば、はっきり言って幾ら給与が欲しいのかをはっきり示し、それが叶えられる仕事を選ぶべきでしょう。 介護の仕事をしたいとは全然思えない(としか読み取れません)のに、この先給料が上がるかどうか(自分でも懐疑的なのに)意見を募っている意味がよくわかりません。 私自身は福祉業界で長く働いてきましたが、公務員ですので、給与はかなり高いと思います。 でもそれは、私自身が「福祉は公務としてやるべきで、民間では限界がある」(どなたか他のアンサーにも書かれていましたが)と大学時代から考えていて、進路を選択した結果です。 きちんと資格があるなら、公務員試験を受けてみても良いと思いますよ。
- pokoaruki
- ベストアンサー率35% (117/332)
私は介護や福祉の現場についてはよく知らないので、別の視点からの意見です。 特定の分野に限らず、今の日本社会では安全管理や単純労働、肉体労働を買い叩いています。 (企業だけでなく消費者も。) そして付加価値的なもの(流行ってるとか、珍しい、新しい、24時間いつでも等)にしかお金を出そうとしません。 さらには、生き残りのために際限の無い価格競争に走っています。 こういう社会では、少人数に低賃金で過重な労働をさせるやり方をやめることができません。 消費者の側が、これまでのような消費行動を楽しめなくなっても、基本的なことにきちんと対価を支払い、 そのかわりに家庭や自分の体を大事にできる社会を作っていこうとしなければ、この社会状況は変わらないでしょう。 介護・福祉分野は、基本的には行政が直接行うべきです。 もともと行政が行っていた分野というのは、企業がやっても採算が合わないからこそ税金でやっていたんです。 それが、考えなしの行政バッシングで民間のほうが何でも優れているなんて「勘違い」が横行していますが、 実際うまく行ってないじゃないですか。 どういう体制にも一長一短があります。どちらかが一方的に優れている(あるいは劣っている)なんてありえません。 介護、福祉、教育など、競争原理を持ち込みすぎるのは危険です。(ゼロでよいとは思いませんが。) 介護・福祉に限らず、就労・所得の確保など厳しい状況は今後増すのではないかと思います。
- nekobus_2010
- ベストアンサー率0% (0/0)
あなたが最初に書かれているように 「かなり荒っぽかったり無礼な内容」ですね。 真摯に答えている方々に対してのコメントにも違和感を感じています。 給料の上がる見込みがある職業とは、どんな職業をイメージしますか? そして、もしその業界で働いてみたときに、本当に給料が上がるのでしょうか? 給料は給料表に基づいて支給されます。 平の介護職のままでは、それはなかなか給料が上がることは見込めないでしょうね。 勉強して資格を持って、リーダーとなり、組織からみて「この人に高い給料を支払いたい」 と思わせるようにならなければ、どのような業界でもせいぜいベースアップ程度なのではないでしょうか? 仕事を続けていく以上、楽しいことばかりではないでしょう。 仕事を好きにならなければ、給料や待遇だけでは続けられないでしょうね。 私から見ればある程度の年収と労働条件が保障されている公務員の世界でも、 精神疾患を発病する人がたくさんいるのは、その表れではないでしょうか。 さて、あなたの質問への回答です。 どんな業界でも給料の高い会社と低い会社があります。 発展する会社があり潰れる会社があるのです。 あなたが給料の高い会社や法人に出会えるかどうかです。 試験や面接であなたのスタンスが見透かされなければ、就職のチャンスはあるかな? だって業界はあなたに入ってもらうことで発展するかどうか左右されるわけですから。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
介護の業界はご存じのとおり介護報酬によって成り立っています。 昨年より3%のアップだ、15,000円程度のアップだと中途半端な期待をさせていますが… 正直言って限界があります。 介護職員として現場で働き続けても上がると思えません だって、定員が決まっていて、一般企業のように頑張って働いて売り上げ倍増なんて有り得ないですよね。 では夢を持つことは無理なのか・・・ いいえ、大丈夫ですよ。 私も職員の給与待遇を含め何とか報いる方法は無いかと考えて来ました 給与が上がらなければ生活を支える事はできません 上げる事も難しい現実ですが、ポストを作って責任者として頑張る方を評価しようと考えました その為に新規事業を複数行っています 男性職員は、資格も可能な限り取得して下さい 現場が大好きだったら、リーダーになり、介護職員のトップになって下さい 相談員になって家族・地域・社会との連携を円滑に図る仕事もあります 組織の管理職として事業所の管理者になる事も必要です 責任だけが大きくなると言われる役職ですが、逃げていたら始まりません 責任者の上に統括管理職があります 出来ることを最大限頑張れば自然と収入も上がりますよ。 視点を変えてください。 制度に精通した職員は少ないのが実態です。 だから勉強を続けて、他の職員の数倍頑張れば大丈夫ですよ。
- yuntyann
- ベストアンサー率33% (4/12)
こんにちは。 まず、質問に対するお答えなんですが、上がる傾向にあるかと思いますが、急激なUPは望めない職種だと感じます。やはり、収入源が介護保険であり、今の日本の人口減と高齢者率から判断すれば明確かと思います。 しかし、他の方も言われてる様に、その様な考え方だとこの職種を選ばない方が良いかと思う。 俺はこの世界で約10年・・・長い営業関係のサラリーマンから転職し今に至っていますが、給料以上の収穫が毎日あり、貧乏ですが豊かな生活が出来ています。 結果この職種は、収入面だけを見つめて判断できる世界じゃありません。 自分の気持ちと性格を見つめ判断すればよいかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お金に還元できない価値や意義を見だせるかと言うことですが、 拙トピ本文で申し上げたとおり、男性が家庭を支えるという使命や責務を負うためには、 ある程度金と割り切る必要があると思うのです (もちろん、家庭を支える男性の介護職の方もおられるでしょうが、極めて少数でしょう。 それに知人で介護の給料では家庭を支えられないと、泣く泣く苦労して他業種に転職した人がいました)。
- tourlike
- ベストアンサー率34% (146/422)
介護業界9年目の男性です。 文章を読んでいて思うのですが、ようはあなたは介護業界にホントは働きたくないけど、今求人あるのは介護だからどんなもんだろうと(ハロワの職員さんもよくすすめますしね)様子見でこの仕事をみているように思うのですがどうでしょうか?だったらはっきり言っておきます。やめといた方がいいです。 この業界、給与面もそうですが、体力も精神も消耗します。うちの施設にも様子見でヘルパー2級取って数ヶ月で辞めて行く人何人もみてます・・・ 給与は自分次第ですが、将来的には上がらないでしょう。だって、そんなことしたら介護保険崩壊するでしょ。年収300万円代で踏ん張っている人がほとんどです・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに、物見遊山で興味本位的なところがあって介護を検討したことは事実です。 以前、漠然と福祉や介護は給料が安いと聞いて、別の仕事についていましたが、 今回あまりの転職市場の厳しい状況に、せっかく資格があるのだから介護にしてはどうかと 家族や知人からアドバイスがあったものです。 しかし、tourlike様のご回答を拝見すると、 あまりの転職市場の厳しさゆえにえり好みの余地が乏しいのも事実ですが、 なかなか介護に進出する決意もつかず、悩ましいです。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 11otosann様が福祉や介護にかける情熱や、職員のモチベーションをあげようとする努力はよくわかりました。 しかし、揚げ足取りを承知で突っ込ませていただきますと、 制度とかを勉強して努力して、管理職になれれば給料上がるような書き方ですが、 介護報酬の枠を超えた伸びしろは発生するのでしょうか? その分をご回答中でおっしゃる「新規事業」(介護保険外サービス?)でまかなっておられるのでしょうか? そもそも、11otosann様のおっしゃった評価システムを導入するところ自体一般的でしょうか? 非常に失礼な表現ですが、どこかモリタク的な理想論のようにも写りました。