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介護福祉士
介護福祉士って具体的にどんな仕事をするんですか? 高齢化に伴い、今後さらに必要とされますか?
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どこで働くかによっても仕事内容は変わりますが、 基本的には高齢者・障害者の援助です。 例えば特別養護老人ホームで働くとすると、直接的な仕事としては ・起き上がりや車椅子への移動の介助 ・整容(髪を整えたり、爪を切ったり)の介助 ・排泄介助(トイレに連れて行くあるいはオムツ交換) ・食事介助 ・入浴介助 ・更衣介助 などがあげられるでしょうか。 在宅介護であれば、買い物や食事作りなどもあります。 その他に掃除やレクリエーション、精神的なサポート、家族へのサポートなど様々です。 また、ひとりひとりに介護計画を立てることも介護福祉士の仕事です。 私は介護福祉士の資格は持っていますが、現在働いていないのでもしかしたら重要な点が抜けてしまっているかも知れません。 社会 > 福祉 > 介護 というカテゴリーがありますからそこでもう一度質問されると現場の声が聞けると思います。 こんなことを言っては何ですが、私の感じるところでは、福祉の現場はまだ旧体質依然というか、遅れています。 介護福祉士の仕事はやりがいはあると思いますが、理想と現実のギャップに悩むことが多いと思います。 そこを変えていくのも仕事の一つかも知れませんね。 そういったことも頭の片隅に置いておいて、是非、介護福祉士の勉強をなさって下さい。 社会の必要度から言ったら、これから必要とされるでしょう。でもそれとは別に 介護の勉強は仕事に就かなくても、日常生活で役立つことも多いです。損はないと思います。頑張って下さい。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございました。