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介護福祉士の年収
介護福祉士になりたいとおもっているものなんですが、介護福祉士に限らず福祉関係の仕事って給料が安いと言うのを良く耳にします。たとえば年収1000万って無理なのでしょうか?今まであることがきっかけで漠然と介護福祉士になりたいと思っていたのですが給料が安いと聞いてびっくりしました。ですがいくら給料が安くても介護の仕事がしたいんです。やりたいことをやってお金をもらうと言うのは大変難しいことだと思います。ですが僕はやりたいんです!バカみたいな質問だと思いますが答えてくれたら幸いです。あと別に介護福祉士やその他福祉関係の給料が安いからと言ってバカにしているわけじゃありません。そう捉えられる内容かもしれませんが
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専門学校を卒業して介護福祉士の資格を持っている者です。実際に介護の現場での実務経験もあります。 単刀直入に言うと介護福祉士の報酬は、実際の運動量に比べるととても見合っていないというのが現状だと思います。地域によっても格差があるとは思いますが、活躍の場が所詮は限られてきますので。介護業務のみでの年収一千万もらっている方は皆無でしょう。夜勤手当等がしっかりついて良くて300万前後というところでしょうか。 ですが、福祉の業界はあなたのようなやる気のある方を欲しています。福祉そのものについて興味があるのでしたら福祉系の大学へ進み、相談業務を。あくまでも介護福祉士になりたいんだとおっしゃられるのでしたら、専門学校等に進み資格を取ると良いと思います。 現実の壁にぶちあたる頃、それを乗り越えられると、介護業務のみでは力の非力さを感じるようになります。実務経験を得ていけば介護支援専門員の資格を受験したり、実力があるのでしたら介護の株式会社を立ち上げたりも可能です。実際、能力のある介護員の方は、どんどん独立しています。そうなれば年収一千万なんて夢ではないでしょう。 非常に大変な仕事だと思いますが、「介護をやりたい」という方はまずボランティア等をしてみてはいかがでしょうか。どんどん福祉業界に飛び込んで、お力で明るい物に変えていってください。応援しています。
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- MOMO0993
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福祉の仕事は給料うんむんよりも、あなたのようにこの仕事に従事したい。という気持ちが大事だと思います。確かに仕事はハードだし(常に人員不足で業務をこなすのに手いっぱい。精神的にも肉体的にもゆとりがない)給料は同じ年代の人に比べたら、安いかもしれません(。。)私は一カ所の特別養護老人ホームしか経験していないので、他はわからないもですが、特養を前提に書かせていただくと、事業所によっては、給料はまちまちだ思います。 夜勤手当も2000円~5000円くらいまでありますので。ちなみに私のいた事業所は何年か前に2500~3000にアップされましたが。夜勤は50床を二人で勤務となり、年々重度化されていく利用者を思うと、本当に二人での夜勤は心身面において、厳しいものがあります。 やはりそれなりの体力、気力が必要です。介護保険が導入されてから、施設のあり方、サービスの向上が問われています。今までの施設は、絶対に親を入れたくない施設が多かったですが、ハード、ソフトにおいての見直しにも、積極的に取り組んでいる施設が増えてきていますので、もう少しゆとりのあるケア、在宅に少しでも近づけるという方向性で進んでいます。 あなたのような、熱意のある人材が必要だと思います。今までは、国の援助に頼ってた部分がありましたが、経営のノウハウを問われるようになってきています。そのトップを動かすのも、現場のスタッフのひとりひとりにかかっていると思います。 私の勤務していた施設では(現在は退職しましたが)一昨年から、人事考課を取り入れています。能力給みたいなものです。その人を評価して、能力に応じて給料が支給されます。 質の高い仕事をしていると、評価があがり、給料もボーナスもあがるというわけです。まだこの制度をとりいれている施設は少ないかもしれませんが。 がんばって、介護の仕事目指してください。5年従事したらケアマネージャーの受験資格を得る事が出来ますので、給料アップも期待できます。
お礼
ありがとうございました。いろいろ大変そうですががんばります。MOMO0993さんもがんばってください
- shunney76
- ベストアンサー率19% (17/88)
出世できれば500万くらいもらってる人はいるかも、と思います。(事実うちのトップは大した仕事していないのに高給もらってます) しかし、基本的には年収300万~350万くらいではないでしょうか。 あとは、毎年毎年の昇給に期待・・・。 わたしの場合は、大卒というのと、介護福祉士の資格を持っているので資格手当てをもらっているので、なんとかやっていけているという感じです。でも、高卒のヘルパーさんの同僚は、目が飛び出るほど給料安くてびっくりです。おんなじ仕事してるんですけどね・・・。 やはり、仕事量と比べて、安い給料の仕事だなあ、という感じです。 腰痛で病院かかったりしてコストかけて働いてるひともいますし・・・。 あと、職場環境もぎすぎすしていることも少なくないです。 今後その職種の給料が上がるかというと、それも期待できないと思います。 仕事はヘルパーでも構わないのですから、必要な人員より働きたい人の方が多いわけです。いくらでも働きたいひとがいるのだから、結構使い捨てみたいになっています。 以前新聞でも、介護施設の職員の定着率の低さについてとりあげられていました。理由は仕事のハードさ、薄給、腰痛などが指摘されていたと思いました。個人的にはそれに加えて人間関係のいびつさも指摘したいですが、それについては自分の経験の範囲でしか答えられませんが。 何を言いたいのかというと、あまりお勧めの仕事ではない、ということです。 毎日楽しく仕事をしているひとももちろんいるし、そういうひとはこの仕事でよかったんだろうなあと思って見ていますが、自分の友達がやりたいと言うときには、あまり勧めません。 あと、向き不向きは絶対ある仕事だと思いますよ。やりたいというだけでなく、向いているひとがやるべきと思います。わたしの場合なんだかんだ向いていないのに働いていますが、ケアマネの資格とったらやめようと思っています。 これから資格をとられるのか既に取得されているのかわかりませんが、参考にしていただけたらうれしいです。
お礼
ありがとうございました。やっぱりたいへんそうですね。shunney76さんもがんばってください
- chachabou
- ベストアンサー率30% (21/70)
>いくら給料が安くても介護の仕事がしたいんです。 その意気込みがあれば仕事自体は大丈夫ですね。(~o~) >たとえば年収1000万って無理なのでしょうか? その昔、東京の老人ホーム(特養)では公務員と同等の給料が保障されていました(公私格差是正制度)平成12年にこの制度がなくなり、助成金も段階的に減額されてきました。この結果、市場原理に基づき「福祉」分野では過剰な人件費の抑制が横行しています。 福祉でも何でも、質の高い仕事をしていれば、それに見合った給料は支給されるはずです。しかし、旧態依然の施設・事業所では、未だに補助金感覚で、採算性を軽視し、撤退してしまうところも少なくありません。 今すぐに給料は上がらないかもしれませんが、kh2さんのような人材が増え、職員・利用者にとって満足度の高い業務になることを祈ってやみません。
お礼
なるほど。大変そうですががんばるしかないですね。ありがとうございました
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました!とてもよい回答ありがとうございました。wish61さんもがんばってください