- ベストアンサー
JR岐阜駅での発券制限について
- JR岐阜駅のマルスでの発券制限について疑問があります。片道乗車券の発券を依頼した際、経路数オーバーのため発券できないと断られました。一方、別の経路での発券では問題なく発券されました。
- 発券ができるルートとできないルートの違いについて疑問があります。1つの可能性として、JR名古屋駅とJR岐阜駅のマルス端末の機能に差があるのではと考えています。
- また、経路入力において駅名や路線名を省略する方法があるのかもしれません。この違いには係員の能力の差も関係しているかもしれません。真実は分かりませんが、なぜ発券可能・不可能の違いが生じたのか教えていただければ幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
10路線の利用で十分収まるだろう範囲だったにもかかわらず発券できなかったのは、 新幹線と京浜東北線を指定したことで、経路数が膨らんだのが原因だと思われます。 まず京浜東北線ですが、システム上の東北本線は東京~尾久~盛岡の路線であり、 日暮里~田端は山手線、田端~赤羽は京浜東北線となります。 http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/pamphlet/mobilesuica/ (定期券ではありますが、23ページに経路について説明が載っています) その結果、日暮里・田端・赤羽でそれぞれ路線が変わり、経路が3つ追加になりました。 あと、乗換駅(高麗川・直江津など)に関しては基本的には経路にカウントされませんが、 新幹線と在来線との乗り継ぎ駅に関しては経路にカウントされているはずです。 (名古屋・東京・高崎・長岡) これで、経路がさらに4つ増え、合計17の経路となりました。 この結果、経路が16を超えてしまったため、即時の発券を断ったんだと思います。 新幹線区間を並行在来線経由とするか、 田端経由を尾久経由にするだけで機械発券できたと思われます。
その他の回答 (2)
- sss457180
- ベストアンサー率34% (398/1162)
経由画面上に入力できる欄が16個までしかない機種もありますから、 16制限というものはあると思います。 ただ、省略できる経路(経由駅)をうまく見つけていけば何とか入れられることも あるのでは?と思います。これは質問者さんの3が正解となりそうですね。 参考ですが、最近作成してもらった120mm切符を見てみると、 経由:総武・中央東・中央西・太多・高山線・東海・草津線・関西・名古屋・新幹線・東京・京葉 となっており、新幹線乗換え駅の名古屋のみ駅名で、他は路線名しか記載されてない ですね。明らかな経由駅は省略可能みたいです。 質問者さんの場合も、経由路線のみで入力していけば素直に発券できたかも、です。
お礼
ご教示ありがとうございました. なるほど,やはり経由を「路線名に絞る」という方法なら「16」以内に収めて発券可能なようですね. 私が「岡山・鳥取回り」ルートを発券してもらった時もそうだったかもしれません. 今度「経路数超過」と言われたら,「駅名省いて路線名だけでトライしてください」と係員さんに交渉してみます. ありがとうございました.
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21381)
マルスでの「発券制限」は単に「経由線が券面に表示されなくなる」ってだけの話で、発行そのものは経由線区が多くても可能ですし、券面表示がない線区内の自動改札(80mm券の時)でも、ちゃんと途中下車扱いで処理してくれましたよ。 表示される線区と駅名は「勝手に選ばれる」のでこちらから指定することは出来ないようですし、どうも自動的に省略される駅名(線区)もあるみたいですが、例えば名古屋駅発券分の乗車券は「・・・小浜線」までの記載があれば後は敢えて記述する必要は無いですよね。発券した乗車券を見て「問題がない」なら、そのまま発行すると思いますよ。少なくともJR西日本の私の良く使う駅(三郷・法隆寺・奈良・森ノ宮・鶴橋・大阪など)では、そういう「表示されない駅が多少あってもそのままマルス券を手渡す」扱いです。 後は、その駅の係員の考え方の問題だと思います。私なんぞは「手書き!」と喜んで翌日受け取りにしますけどね。JR西ではむしろ「手書きを嫌がる」傾向にありますので・・・。
補足
ご教示ありがとうございます. 「発券そのものは経由線区が多くても可能」とは知りませんでした. これは「16」を超過しても可能という意味でしょうか? 「また発券時の線区と駅名は任意に指定できない」も知りませんでした. 発券の詳細は係員の裁量による部分もあるのですね. ただ今回は,私もマルス画面をのぞき込んだのですが「経路数超過」のポップアップのエラーメッセージが出ていました. それを見た係員(JR東海の若いお姉さんでした)はうろたえて奥に引っ込み,10分以上してからようやく戻ってきて,「手書きで明日以降でなければ発券できませんし,料金も本社に問い合わせなければ正確に計算できません」と言われたのでした. 窓口が混んでいたのでそれ以上粘って交渉するのは止めにして,出発前日だったため手書き発券も諦めて,やむを得ず「16」以内に収まるように経路の端を分離して2枚で発券してもらいました.幸い差額が90円程度で済みましたので. FEX2053さんのご経験を踏まえると,発券に慣れた係員さんだったらマルスのエラーメッセージにも対処してルートどおりで発券してもらえたのかも?と勘繰っています. ありがとうございました.
お礼
ご教示ありがとうございます. なるほど,これは大変納得できました! ■新幹線⇔在来線乗り継ぎ駅のカウント ■システム上の扱いを知らずに「京浜東北線」を安易に経路に選んでしまったこと が原因だったのですね. ■新幹線でなく並行在来線で経路を指定 ■京浜東北線でなく東北本線で経路を指定(※日暮里-赤羽間の乗車経路は旅客営業規則第70条でどちらでも乗車可) すれば経路数超過にならなかったであろう,ということですね. 先の「岡山・鳥取回り」ルートは新幹線を経路に含めなかったため乗り継ぎ駅がカウントされず線区のみカウントされ経路数超過にならなかったわけですね. 非常にスッキリしました.ありがとうございました!