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年金欠落部分復活に伴ふ支給額が、何%位増えるのでしょうか。
年金欠落部分復活に伴ふ支給額が、何%位増えるのでしょうか。 上記、欠落部分が復活した、と2年振りに通知されました。これに伴った支給額は 何%程度増加が期待出来るのでしょうか。 単純に1/59増加と成りますか。 詳しい方の御教示頂ければ幸いです。 宜敷くお願いします。 対象 厚生年金 総加入月数 590+10(復活分)=600 との通知が有りました。 (割増計算有)
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一応、社会保険労務士の資格を持つものです。 結論:ご希望の数値を算出する為の基礎データが開示されていないので、判りません。 各論 ・老齢基礎年金 修正前で厚生年金加入月数が590月である事から、既に老齢基礎年金は満額受給(受給権獲得)になっている物と考えられる。 この推測が正しければ、月数が10か月分が増えても金額は変わらない。 ・老齢厚生年金 老齢厚生年金の計算には加入月数を使いますが、対象となった月における「標準報酬月額」を現在価値に再評価した値も使う為、『○箇月増えたから△%増えます』とはなりません。 仮に、この10ヶ月の記録を再評価した後の1ヶ月当りの値が、現在受給されている年金計算における1か月当りの値[平均標準報酬月額又は平均報酬月額等]と同じであるならば、ご推察の通り1/59の増加です。
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- aghpw808
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受給している人の個人個人の平均標準報酬月額(在職中の給与の総平均)が 一人一人で異なるので、書かれた内容だけでは具体的な数字は出せません。 年金記録が追加されたのであれば、お近くの年金事務所に問い合わせ すれば、追加後の受給見込額が出せるはずです。 その見込額と今までもらっていた分の差額が、増えた分になります。
お礼
そうですね、其れが一番確実でしょうね。 復活部分が20-30ヶ月でも有れば結構総額に影響有るとは思いますが、 10ヶ月丈であり、半世紀以上昔の事なので月額再評価されても大した事は 無いだろうと思って居ましたし、事務所問い合わせも面倒臭いと思って 此方に質問させて戴きました。 間も無く支給日になりますので楽しみに して置きましょう。 若し未だ変更されて居なければ改めて問い合わせ する事にします。 ご回答深謝します。
お礼
早速のご回答、有難う御座います。 復活分の10ヶ月分は昭和26-27年当時(標準報酬¥12,000)の物なので、 再評価されても,到底年金計算基礎となる平均標準報酬月額には影響は 及ばない物と思われます。 尚、最終標準報酬は平成2年、¥500,000 でした。 数値通り増えるにしろ¥3,000前後かと見て居ましたので、 余り当てにはして居ませんでした(とは言ってもチョッピリ残念)。 詳しい解説、有難う御座いました。