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トランペットでペダルトーンが出し難いのはなぜ
タイトルのとおりです。 トロンボーンでは楽に出るペダルトーンがトランペットではうまく出せません。 トランペットだと音も汚いだろうし「出してどうなる」と言われればそれまでですが、何か物理的な理由があるのでしょうか?
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- pyong1
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回答No.1
トロンボーンでペダルトーンが出しやすいのは管の長さが長いからです。管が長いと倍音が出しやすいと言う事です。その為管の長いフレンチホルンだと倍音が出やすいのでミストーンしやすくなると言う事もあります。トランペットの場合低いCの音から半音づつ、Cを四分音符、Bを全音符次にB,Bbと言う感じで下がって見て下さい。そうするとF#の下のFが比較的出やすいと思います。指使いは1,2,3の全部のピストンを押したままです。更に下の音が出る所まで下がって下さい。音が出なくなったらすぐに下のCから半音階で出来るだけ高い音ハイCなどまで吹きそのまま半音階で下のCまで下がって下さい。 この練習はペダルトーンとセットで音色を綺麗にする、楽器がちゃんと振動する、高音と低音でアンブシュアーが安定するなどのメリットがあります。 ペダルトーンをちゃんと教えてくれる先生は日本ではまだ余りいないかも知れませんが西欧ではちゃんとした練習方法の一つとして教えています。
お礼
回答をありがとうございます。 私はトロンボーン吹きなのですが、トランペットが苦労してペダルトーンを出しても、管が共鳴している音とは思えない苦しい音で、何故かな?と思っている訳です。 練習方法まで回答をいただきましたが、トランペットのペダル音はバルブを抑えて出すのでしょうか?