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トランペット ~極めたい~
タイトルの通り、このスレではトランペットを極めるべく みんなで話し合って高みを目指したいと思います。 私はトランペットをはじめて早8年くらいです。 最近、トランペットの専門の先生について 勉強をはじめました。 はじめは「どんな難しいことをやるのか?」とか 「すごいテクニックが身につくに違いない!」などと 思っていたのですが、 ふたを開けてみればなんと「音の出し方」から 講義が始まるじゃありませんか!! 正直、トランペット歴8年という長くはなくとも 短くない時間の中で、「自分は上手い。少なくとも このあたりじゃ俺が一番かな?」などと思っていたので 驚きとショックのダブルパンチでした。 しかし、私は逆に「基礎中の基礎」というのが すご~く大切だということに気づけました。 そこで、今までの自分の音と技術、そして自分のやりたい音楽 というのを見つめ直すことにしました。 やたらと長い前振りで申し訳ないですが、 ここから本題に入ります。<(_)> まず、私は「発音・タンギング」から 見直すことにしました。 自分の音を録音し、自分で聞いてみると 吹奏楽をやってた時には気づかなかった 自分の「癖」が見えてきました。 私の癖は「発音時の音が潰れた感じになってしまう」という癖でした。 そこで、私は先生に聞いたりネットで調べたりと いろいろやってみたのですが、 今ひとつピンと来る答えを得られませんでした。 タンギングの練習法(ダブルタンギング、トリプルタンギング等) というのはいろいろあるのですが、 もっと基本的な発音・タンギングの方法は 見つけることができませんでした。 なので、皆さんの意見を聞いてみたいと思っています。 アドバイスお願いします!
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こんにちは。 トロンボーン経験者(アマチュア)です。 最も重要なのは, ・自分がどういう立ち上がりの形を作りたいかをきちんとイメージする ・実際に出ている音を良く聴いて,なるべくイメージに近づけるよう努力する だと思っています。 テクニックは,あくまでも自分のイメージを表現するための手段という事で。 技術的に言えば,自然な立ち上がりの音を出すために重要なのは, ・息を入れた瞬間から唇が振動を始めるように,息を入れる前に,出そうとする音に適合したアンブッシュアを作っておくこと ・立ち上がりの瞬間から,自分が出そうとする音に必要なスピードの息が楽器に入っていること ・肺からベルまでの息の流れがスムーズであり,どこかに力みや引っ掛かりがないこと というような感じで理解しています。 実際の演奏では,場面によっていろいろなキャラクタの立ち上がりが要求されると思いますが,上記を基本としておいて,あとは, ・タンギングの時の舌を動かすスピード ・息を入れるタイミングとタンギングのタイミング ・息の量 などのコントロールで対応できると思います。もっといろいろ細かいことをやっているような気もするのですが,そこははっきりとは自覚できていません。イメージを作れば体が勝手に調節するという感じでしょうか。本当はそれではいけないのですけど(笑) 練習方法についてですが,どんな時でも自分が出す音全てに立ち上がりがある訳ですから,常にしっかりと意識し続けることが最大・最良の練習方法だと思います。 以上,当たり前すぎて拍子抜けかもしれませんが,基本とは,そういうものなのかもしれませんね。
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- yuka219
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こんばんは。 私はサックスを主に吹いていますが金管楽器も経験したことがあります。 どの楽器にも共通して言える事はこの音の口の形を作ってから吹くということです。(これは自身あります。プロの人に言われました。)そしてタンギングは肩の力を抜いて息は出したままですることだそうです。