どうして50円切手と80円切手のデザインが変更されたのでしょうか?
最近、50円切手と80円切手のデザインが変更されましたよね。あれには、どういった理由があるのでしょうか。
定形/定形外郵便でよく使われる範囲の切手のデザインは、別におしゃれでなくても、統一感があって、それなりに良かったと思っていたのですが、50円切手と80円切手だけ全く違うデザインになったので、20円切手などと一緒に小包に貼ると、とても違和感を覚えます。
また、今までの切手は背景が色分けされていたので、ぱっと見て分かりやすかったのですが、新しい切手は両方とも背景が白く、デザインもパステルカラーを使ったあまりインパクトの無いものなので、一目で区別がつきません。また、分かりにくいのと同時に、ただの慣れのせいかもしれませんが、普通切手やお札は、昔ながらの少し重みのあるデザインの方が良いと思っているので、正直言って、あのデザイン自体もあまり好きではありません。
数年前にデザインが変更されたお札とは違って、肉眼で見る限りでは、特別な加工が施されたようには見えませんし、目に見える範囲のデザインはむしろ簡単になったように思えるのですが、偽造防止の観点からのデザイン変更なのでしょうか。
また、他の普通切手とは明らかに馴染まないデザインだと思うのですが、今後、他の普通切手も、同様のデザイン変更が予定されているのでしょうか。
どなたか事情をご存知の方、回答を宜しくお願いいたします。