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室内で植物を育てたいのですが、、疑問が3つあります。どうか教えてくださ

室内で植物を育てたいのですが、、疑問が3つあります。どうか教えてください。 (1)室内である程度光がありますが、いわゆる観葉植物ぐらいしか、育ちません。なぜ観葉植物しか育たたないのでしょうか? (2)観葉植物とは?南国の植物? (3)アオキ等陰樹なら大丈夫?

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noname#115647
noname#115647
回答No.3

>(1)室内である程度光がありますが、いわゆる観葉植物ぐらいしか、育ちません。なぜ観葉植物しか育たたないのでしょうか? 一番大きな違いは、観葉植物は耐陰性があるという事です。その前に、人間の眼が明るいと感じるのは、実に不確かなものです。つまり人間の眼は一定の明るさに直ぐ慣れてしまうのです。 室内でいくら明るいと感じても、それは屋外の明るい日陰には及びません。写真撮影が好きな方であれば理解しやすいのですが、適正露出としては明るい室内よりも屋外の明るい日陰の方が、絞りやシャッタースピードを絞ったり上げたりしなければいけません。2段から3段ぐらいですかね。1段で2倍の光量の差がありますから、絶対的光量としては4倍以上の差があります。 しかしこれは日常生活においては、明るさに慣れる人間の眼の機能は優秀であるとも言えます。 従って室内で育てられる観葉植物以外の植物は、よほど弱光線でも生育できるものに限定されます。 代表的なものはセントポーリアやグロキシニアなどです。観葉植物でも花が咲くものは多いですが、やはり耐陰性がある事で助けられています。それ以外の植物は光線不足から満足に光合成ができないものが多いのです。 しかしあまり日当たりの悪い室内では、観葉植物といえども光線不足による徒長、葉色の悪さ、あるいは元気がなくなり落葉する事もあります。多くの観葉植物がレースのカーテンや曇りガラス越しぐらいの日照に当てるとあるのはこの為です。このぐらいの光量があれば、最低限問題なく生育するであろうという事です。もちろん日光を好むものであれば、屋外の日当たりの良い所に置いた方が更に生育は活発にはなります。 >(2)観葉植物とは?南国の植物? 大体熱帯や亜熱帯産のものが多いですね。砂漠の乾燥地帯に自生するものもあります。日本に古くからあるものもあります。マツザカシダやイノモトソウ、シュロチクやカンノンチクなども観葉植物に入るでしょう。 しかし熱帯といっても標高のある涼しい所へ自生するものもあり、必ずしも暑さに強いものばかりではありません。ここらに比べると日本の平地の夏の方がよほど灼熱地獄です。また欝蒼としたジャングルのなかで自生するものもあり、日当たりが苦手なものもあります。 ここら辺は、本やネットで自生地の環境をよく調べておくと良いでしょう。 >(3)アオキ等陰樹なら大丈夫? アオキは耐陰性があり、室内でも日当たりの良い所やレースのカーテン越しぐらいの日照があればいけるでしょう。 ひとつネックになるのが、アオキは鉢土の過湿を嫌い、過湿にすると葉に黒斑がでて広がり枯れます。 室内は屋外に比べると鉢土が乾きにくいので、鉢土をかなり水はけの良いものにする、室内でも時々窓を開けて風通しを良くするなどしてやれば大丈夫でしょう。レンガなどを左右に2つ並べてその上に鉢を置き、床面から鉢を少し持ち上げて下からの通風を図ってやっても良いですね。

tetsuya4
質問者

お礼

ありがとうございました。まさにベストアンサー。

その他の回答 (2)

回答No.2

1.単身赴任中は、部屋の中(南側窓あり、採光あり)で、既設の草花、部屋の中の朝顔、挙句の果てはキウリまで育て、丁度カーテーンレールまで伸び、収穫も出来ました。まるでサンルームの気分でした。 2.採光、保水さえ実施すれば、ベランダでなくても、すばらしい菜園や草花で華やかになりますね。 3.あまり多くするとジャングルになり、生育が無理になりますね。ゆっくりとでしょうね。

tetsuya4
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

植物には直射日光を好む種類、半日陰(午前中に光線が当たり、午後からは 日陰になる場所の事)を好む種類、直射日光を嫌い明るい日陰を好む種類が あります。観葉植物には何万物の種類がありますが、全てが室内で栽培出来 るとは限りません。観葉植物は室内で栽培をするものだと思っているから、 観葉植物しか育たないと思ってしまうんです。 日本中で広く栽培されている金のなる木は、南アフリカやマダガスカル等に 約300種が分布しています。分布地が自生地と言う事です。 観葉植物と言うよりも多肉植物に分類されていますが、強光線を好む植物で すから、室内では上手く栽培する事は難しいです。 シェフレラのように耐陰性が強い植物は室内で日当たりが悪くても栽培出来 ますが、本来は強光線を好みますから、このような植物は定期的に光線に当 てるため屋外に出す必要があります。 フィットニアと言う植物は直射日光が当たると葉焼けを起こすので、このよ うな植物は明るい日陰で管理をします。 観葉植物を栽培するには、その植物に適応する環境で管理をする事が必要で す。観葉植物は室内で無ければ育たないと考えるのは間違いです。 観葉植物の種類によっては、育っている場所が色々です。直射日光下で育つ 種類や他の植物の葉の下で育つ種類もあります。イメージ的には熱帯植物の ように思うかも知れませんが、熱帯地域に分布したり多湿森林地域に分布し ている種類もあります。一概に南国育ちと思わない事です。 アオキはミズキ科の常緑低木ですが、本来は光線が大好きな樹木です。 葉色を美しくさせるには直射日光に当てず日陰の方が良いとされています。 葉色を優先させると実付きが悪くなり、実付きを優先させると葉色が悪くな ります。どちらを優先させるかは管理者の判断で決めるしかありません。 アオキは樹木ですから、室内で栽培をしても育ちません。樹木には室内栽培 に適応する種類や適応しない種類があります。一般的に樹木は室内栽培は出 来ないとされています。 育たないのは環境が関係しているからです。1日の高線量や地温など色んな 事がマッチした時に生育は良くなります。

tetsuya4
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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