父の最後の日まで、どのように過ごしてよいかわかりません。30代の主婦で

質問

父の最後の日まで、どのように過ごしてよいかわかりません。30代の主婦で、子供はおりません。
先日父が倒れ、現在、人工呼吸器と睡眠剤によりずっと眠ったままです。
肺炎に肺気腫に肝臓の機能低下など、担当医からは「よくなる見込みはゼロではないが高くもない」
と言うような事を言われ、父の死を覚悟しなければならないようです。

私はキレやすくて自己中心的で、すごく厳しい父が苦手でした。
でも、変わり果てた父の姿に涙が止まらず、お嫁に行ってからはあまり実家に帰らなかったけれど
やっぱり父との距離を縮めたかったんだと、今さらながら気づかされています。

後悔ばかりですが、父に今してあげられる事って何でしょうか？
そして、いつ亡くなるかわからない父を抱え、私たち家族は笑顔で会話をしたりテレビを見たり
お腹が空いたら好きなものを食べる事が許されるのでしょうか？

回答No.6

forever520 · ベストアンサー

３０代既婚者男です。

まだ間に合いますよ。
あなたがこれまでに抱えてきたお父さんへの思いを
素直に伝えるのです。
今の状態であっても、あなたの声は必ず届きます。
そばにいて、手を優しくにぎってあげるのです。
あなたがこれまでに、お父さんへの態度で反省すべき点が
あるならば、素直に謝りましょうよ。
きっとお父さんも中々素直になれず、あなたとの関係で
ぎくしゃくしたことをずっと心残りにみえるはずです。

好む好まざるは別として、あなたがお父さんを自ら望んで
産まれてきたのですから、強い絆なのです。
お父さんの子供で幸せだと伝えてあげれば、きっと
お父さんは喜びますよ。
今回、お父さんが病に倒れたのも意味があるはずなんです。
こうして、あなたとの心の距離が縮まったということが
大きな意味をなすのです。
もっと早くに、元気なうちに言えなかったのか？と
悔やむ必要もありません。
今があなたとお父さんが向き合うベストなタイミング
なのですからね。

たとえあと僅かな時間しか残されていないとしても、
たとえ数時間、数分であっても、あなたとお父さんが
向き合えることができたならば、それだけで十分なのです。
お父さんはそれだけで、自分の人生を誇りに幸せに思え
るのです。
そして、あなた自身もこれからの人生を、強く優しく
生きていけるのです。
親との別れは例外なく全ての方に訪れる瞬間です。
辛く悲しく、寂しいものですが、親が子供に教えて
くれる最後の愛なのです。

お父さんが、最後までお父さんらしく生きてもらえる
ことを心から願います。

お礼

ありがとうございます。
父にたわいもない事を毎日話しかけ、子供の頃私がよく歌っていた歌を聴かせ、
父に触って、何とか意識を取り戻しました。
今後もどれぐらい生き続けられるかわかりませんが、後悔のないようにしたいです。

回答No.8

Baku7770

>後悔ばかりですが、父に今してあげられる事って何でしょうか？
>そして、いつ亡くなるかわからない父を抱え、私たち家族は笑顔で会話をしたりテレビを見たり
>お腹が空いたら好きなものを食べる事が許されるのでしょうか？

　別に特定の宗教を礼賛するつもりはありませんが、むしろそうしてあげてください。またお身内の方にはつらい表現をしますが、お許しください。
　もしこのままお父様が天に召されることになったとして、お亡くなりになる前にchocorina910さんをはじめお身内の方が嘆き悲しむ姿を見て安心して天に召されるとお考えですか？
　私たちはお陰さまで幸せです。今まで育ててくれてありがとうという意思表示を態度で示すべきだと思いませんか？
　嘆き悲しむことは、お父様がお亡くなりになられてから幾らでもできます。今はお父様の闘病に付き合う、一緒になってお父様の病と闘う位の強いお気持ちを持つことが必要です。
　人は死んで跡取りを残すとも言います。少しでも元気で明るい姿をお見せして、お父様にご自身の人生が間違っていませんでしたとお伝えするべきではないでしょうか。
　ましてや、先生の診察では良くなる見込みが少しでもあるんでしょう。そうしたら看病は長期戦です。好きな物をたくさん食べて、それに備えるべきです。

お礼

ありがとうございます。
長期戦を覚悟していたところ、父が奇跡的に意識を取り戻しました。
ボケてしまったようで、やはり長期戦には変わりなさそうです。
嘆き悲しんでばかりいましたが、いつか本当にそのような時が来たら
笑顔と感謝を持って看病したいと思います。

回答No.7

noname#135161

私は母のことですが同じ経験したことあります。
私が後悔してるのは危篤状態中、どうしてもっと、
愛してるとかありがとうとか抱きしめてあげなかったのだろうということです。
病院で父はずっと泣き通しでしたが泣きながらもしっかりご飯食べてテレビも観てました。
私たち子供も母の手を握り祈りながらも冗談言って笑いあったりもしてました。まだ亡くなってないのでなるべくいつものように普通でいようとしてた気がします。
亡くなってからも母を囲んで親戚友人みんなが談笑してたら母の顔が安らかな笑顔に変化してました。

何となくでごめんなさいですが、お父様を囲みながら家族のいつもの普通の光景でいてあげて全然いいような気がします。
意識不明になった経験がないので断定はできませんがm(__)m

お礼

ありがとうございます。
意識のない父の横で、みんなでたわいもない話をし、父に触れていました。
そのおかげもあってか父が意識を取り戻しました。
これからはいつも笑顔でいようと思います。

回答No.5

benbe325na

30代主婦ですが、自分も25才のときに同じ状況でした。まだ独身でしたが。
母は21才のときにすでになくなっていたので、病気の手続きなども自分でした。
私には弟妹がいるのですが、父には昔から怒られると妹弟たちよりも　はむかう自分が一番
怒られていましたし、小学校高学年のときにはフライパンで殴られたこともあり
ものすごく嫌いではなかったのですが、ずっと家をでたくてしょうがありませんでした。
自分も自立をしていた25歳のとき、突然　主治医から「がん」だといいわたされました。
やっぱり、さけていた父親でも死期がわかると　いままでの嫌悪感は忘れてしまうのですね。
それからは　父が少しでも長生きできるよう、のぞみがないのかさがしたり
毎日、病院に見舞いもし、病気である父でもあるのですが　私はとても幸せでした。

お父様もたぶん　普通のことが　幸せだとお感じになられるのではないでしょうか。
一緒にいる幸せ。最期まで　愛して　そして愛させて下さい。

できるかぎり今までどおり普通に会話をしテレビみたり、おなかすいたらおいしいものを
だべても別に誰も何もいわないでしょう。

お礼

ありがとうございます。
若くしてお母様に続いてお父様も亡くされてるんですね。
私はこの年齢でもどうしていいかわからず、頭が真っ白になって倒れたりしたのに
とても大変だった事と思います。
普段のままでいいんだと思うことにし、眠る父にもたわいもない事を話しかけ、
父が何とか亡くならずに済みました。
今後は介護と向き合わなければなりませんが、がんばろうと思います。

回答No.4

kyo-mogu

ただ静かに待つだけですね。それとしっかり食事と休息を取って下さい。葬儀になると非常に疲れますよ。私の父が亡くなる前後に虫の知らせが何度もありました。不思議な事ばかりです。
　後は病床のお父様に精一杯声をかけてあげて下さい。さわってあげて下さい。

　後は感謝するばかりですよ。本当に喧嘩とかしていたのに感謝の言葉しか出てこないのにはびっくりですがね。

お礼

ありがとうございます。
仰る通り、父にたくさん触り、声をかけ続け、意識を取り戻しました。
ボケが始まったのか、さらにケンカっぽくなりそうですががんばります。

回答No.3

izanai

お父様に対する気持ちを、ぜひ生きている間に伝えてあげて下さい。
眠っていても伝わります。
そして、美味しい物食べたら『美味しかったよ』と、楽しい話、いろんな出来事、たくさん話し掛けてあげて下さい。
あなたが幸せな毎日を送っている話を聞くことは、親は嬉しいのです。
最期の日まで、お父様の娘でいてあげて欲しいです。

お礼

ありがとうございます。
眠る父に色々話しかけました。
父は意識を取り戻し、その時の記憶は全くないと言っていますが
きっと通じたんだなと思います。うれしいです。

回答No.2

troml

お父様のいいことをたくさん考えてあげることじゃないでしょうか。
質問者さんは、お父様のことを、「キレやすくて自己中心的ですごく厳しい父が苦手だった」と書いていますが、元気な時のお父様のことを思い浮かべて、いいことは何も思いつきませんでしたか？
お嫁に行く前はずっと一緒に暮らしてきたんでしょう？いろんな思い出があるんじゃないですか？
誰かにお父様のことを語る時、欠点じゃなくて、いいところをたくさん語れるようになってください。

お礼

ありがとうございます。
父は気性が激しいので、面白い時はとても面白いです。
今回は何とか死を逃れましたが、
これからは父のいい所をたくさん語れるように後悔なく過ごしたいです。

回答No.1

Rocky1230

こんばんは。

>父に今してあげられる事って何でしょうか？

そばにいてあげてください。できる限り。

>そして、いつ亡くなるかわからない父を抱え、私たち家族は笑顔で会話をしたりテレビを見たり
お腹が空いたら好きなものを食べる事が許されるのでしょうか？

あなたたち家族が元気でいることが、お父さんの励みになります。
「お父さんが苦しんでいるときなのに」
と、あなたは自分を責めてしまうかもしれませんが、あなたが、あなたの家族が健康じゃないと、お父さんを支えてあげることもできなくなってしまいます。

いつも健康でいてください。
できれば、いつも元気でいてください。
元気なあなたが近くにいれば、必ずお父さんの支えになります。

自分を責めないで。

私は父が嫌いでした。
ほとんど会話することもなく大人になり、家を出ました。
父が癌になって腎臓を摘出しなければならなくなった時、後悔しました。
お見舞いに行ったところで、どう声をかけたらいいんだろう。
気まずくなるだけじゃないのか。
悩んだ末、見舞いにいきました。
父は死を覚悟していました。
病室を訪ね、初めて、父と長い話ができました。

あなたの気持ちは、必ず、お父さんに伝わるから。
眠ったままのお父さんに寄り添うだけでもいいから、近くにいてあげて。

お父さんが快復されて、あなたと楽しく話ができる日がくることを祈っています。

お礼

ありがとうございます。
奇跡なのか、父が意識を取り戻しました。
これからは介護と向きあわなくてはなりませんが、この時の気持ちを忘れずにがんばりたいです。