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気管切開で人工呼吸器をつけている父、この後痛がって死んでいく事はないで
気管切開で人工呼吸器をつけている父、この後痛がって死んでいく事はないでしょうか? よろしくお願いいたします 私の父は現在、肺がんから肺気腫になり、気管切開をして人工呼吸器をつけています 一時は呼吸器を外し、スピーチカニューレで喋り、ゼリーなども食べるほど回復したのですが 先週より、再度人工呼吸器をつけることになりました。 医師からは、 「肺はほとんと機能しておらず、これだけ頑張っている人も珍しい」 「ただ、痰から菌も出てきている。残念だが喉の呼吸器を外す事は、もうできないだろう」 「先はそう長くはない。夏が越せるかどうか、は、本人の頑張り次第だ」 と説明を受けました。 本人は、一時食事が出来るまで回復したために、再びの呼吸器装着にとても悲壮感と苛つきを感じており 「何をしたら、この呼吸器が外れるのか」 「最低何か食べていい、という物は無いのか」と毎日聞いてきます。 避難を覚悟で申し上げますが、父には時々アイスクリームやゼリーを食べさせています 痰をとる時に、とても匂うので、看護士さんたちももう分かっていると思います。 看護士さんたちは、2度目の呼吸器をつけた段階から、一気に体勢が変わり ベテランさんの交代制となり、ある程度のワガママも「大丈夫ですよ、何でも言ってくださいね」という とても優しい環境になりました。 多分、先の長くない父に対しての最大の体勢を整えてくれているのだと思っています。 母は「アイスやゼリーを食べさせて、もし、それが原因でどうかなったとしても、これは私の責任だから誰も責めるつもりは無い」と申しており 今後の覚悟も出来ています ただ、「居なくなるであろう覚悟」は出来ているのですが 「居なくなる瞬間の覚悟」が私に出来ていません 父は、体は末期と言われ骨と皮の状態になっていますが 意識が普通の人並みにはっきりしています。 毎日震える手で新聞を読み、入院費の心配をし、家電製品などのカタログから数点を吟味したり 呼吸器の空気孔を少し外すと楽になるらしく、目と耳で病室をじっと睨みながら空気孔を開け、 看護士さんの足音が一瞬でも近づくとすぐ戻します。 それくらい,意識はハッキリしています。 いつも家にいた時となんら変わらない父なのです。 そんな父が、夏が越せないかもしれない、という事が信じられません 父はこの後、どうなっていくのでしょうか? 毎日しっかり意識があって、口パクでも会話ができる今なのに、徐々にぼーっとし始めるのでしょうか? そして、意識がだんだん遠のいて死んでいくのでしょうか? 痛がりませんか? 急に騒いで死んだりしませんか? 家族の死に直面した事がないので、「準備はできている」と言葉では言っても 想像ができません 考えただけで、ノイローゼになりそうです。 お辛い経験を蒸し返して大変申し訳ないと思っておりますが もし、同じような状態を経験された方、教えていただけませんでしょうか? 私に、「その時」の心の準備をさせてください。 よろしくお願いいたします
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- doradora-1
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3年前に、父をガンで亡くした者です。 心中お察し致します。 毎日毎瞬が落ち着かず、心身を消耗されている事と思います。 hiromomo55さんのお父上は、とても気丈な方なのですね。家にいた時とかわりないように過ごされておられるのは、ご家族に心配をかけないようにとのお父上の精一杯の愛情ではないでしょうか。 私の父の場合は、入院して検査を受けた段階で既に手術不可能な末期のガン(多臓器に転移していました)である事が判り、余命1~2ヶ月との宣告も受けましたが、様々な事情で本人告知はせずにおりました。 約1ヶ月半後に彼岸の人となりましたが、その間はhiromomo55さんと同じく、いつ「その時」が来るのかと不安を感じていました。「その時」が来たら自分は頭がおかしくなってしまうのでは・・と思い、何とか不安に耐えうる方法を探そうとしていました。 が、結局はありのままに「その時」を受け止めるしかないのではないでしょうか。 一番大変なのは、存在の在り方が大きく変わる当の本人であり、残された側は事後処理などに追われはしますが、日常生活はそれまで通り続いて行きます。 もし、心が悲しみに押しつぶされそうになっても、あなたは決して独りではありません。同じように身を切られるようなつらい思いをした経験者達が、何らかの形で必ずあなたを支えてくれます。 様々な思いが胸に去来するとは思いますが、どうか、あなたやお母上の健康にもご配慮下さいね。ここで誰かが倒れたりすると、他の者に多大な負担がかかりますから・・。 今できる事として、お父上に対してできるだけ手を握るなどのスキンシップをとる事をおすすめします。 お父上の為に。 また、あなた自身の為にも。