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郵政民営化は現時点では成功したといえるのでしょうか?失敗ですか?
郵政民営化は現時点では成功したといえるのでしょうか?失敗ですか? 結局アメリカからの圧力で強行したんですよね? 郵政民営化した事で今まで生じたメリットとデメリット教えて欲しいです。
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>結局アメリカからの圧力で強行したんですよね? 全く違います。 民営化は小泉の持論で1979年の大蔵政務次官就任当時より郵政事業の民営化を訴え、宮沢内閣時の郵政大臣在任時や、第2次橋本内閣の厚生大臣在任時にも訴え続けていました 米国の要望もありますがそれは 2004年10月14日に公表された「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書」(略称:年次改革要望書)です 全然違います。 小泉によって一番の功績は郵政のお金がどのように使われたのか、透明化した事です ですので近年までは成功ですが、民主は再度国営化を目指しているので失敗に向うと思われます
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- kendamakun
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アメリカの圧力というのは反対派が流したデマです。 民営化後になんとか黒字転換も果たし、成功しかかっていたのですが民主党が潰しました。あのまま行けば赤字分を国民の税金で穴埋めする事もなく、逆に法人税が納付されて日本経済に大きく貢献していたでしょうが、また逆戻り。このままでは第二の国鉄と化すのは目に見えています。
- iamyou
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>現時点では成功したといえるのでしょうか?失敗ですか? 「現時点で」民主党(国民新党)がやろうとしていることは完全な失敗です。日本はまた「失われた10年」に逆戻りしてしまいます。詳しくは発売中の「文藝春秋 6月号」をお読み下さい。 なお、この号には今政府が進めつつある諸政策が日本を如何に後戻りさせ、また、国家の安全を損なおうとしているかが集約されて論評されています。あなたのように「まじめに」国のことを考えておられる憂国の士には必読の評論集です。政府の政策が国をどうしようとしているかを「正しく」概観するのに¥670.- は極めて安い投資です。出費が嫌なら図書館ででも読めると思います。 文藝春秋6月号の主な記事(政策評論関係): (1)「普天間移転」オバマの決断 爾後鳩山政権を対手とせず (2)子供手当は地方自治の仇 (3)「郵政国有化」で再び失われる十年 (4)小沢の狙いは旧道路公団の復活だ (5)名護市長「鳩山さんよ沖縄に来え なぜこういう事になるかと言えば、今の政府(民主党、国民新党、社民党の連立政権)の政策はその全てが選挙対策の為であるからです。真に国を思い、どのような国造りを目指すのかの理念の無いまま与党3党の勢力拡大を図ることだけを目的にして政策を作っているからです。その結果が、1年間の費用の半分以上を借金に頼って運営する、等というむちゃくちゃな予算になってしまいました。つまり、国家予算をばらまいて票を買っているという事です。例えば子供手当もこの借金を配る事ですから、今の親たちがその手当をどんなこと(例えばパチンコで刷ってしまうなど)に使おうが、いずれはその金は将来子どもたちが税金として返していかなければならない金です。何のことはない、子供が将来稼ぐ金を親たちが先に使ってしまおう、という酷い話ですね。
「特定郵便局 株式会社」を作れば、もっとよくなる
・公務員の縛りがなくなり、元官僚は役員として居座ることができる ・子会社を作り、天下り先のポストが自由に作れるようになった ・特定郵便局長が堂々と政治活動ができる(国民新党支持) ・窓口の応対は丁寧だけで、納得いく説明ができない ・労働組合もストライキができるようになった ・余計なポスターやチラシ類が少なくなった ・駐車場が一部であるができた ・政治力で「かんぽ生命」や「ゆうちょ銀行」の限度額が引き上げられた ・民営化発足当時より社員数が増えた
- kumap2010
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メリット ・窓口の対応が良くなった ・宅配便が安くなった ・郵貯が銀行になって各銀行と提携して使いやすくなった ・税金の無駄削減 デメリット ・局員の格下げによる公務員の不信感増 ・地方の郵便サービス減