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派遣社員の社会保険料と所得税・市民税の関係は?
- 派遣社員の社会保険料を低く抑えるために残業をしないようにし、休暇を取って補填する方法が考えられるが、結局どちらが得かを知りたい。
- 他の方の質問では残業を増やしたほうが得になるとされているが、派遣社員の場合は一概には言えない。
- 退職しても社会保険料の支払いは続くのかも気になる。
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質問者が選んだベストアンサー
No1です。 わかりにくかったかもしれませんが、 全体的な傾向としては、稼げるときに稼いだ方が良いといえます。 質問者様の場合、定時改定の対象が4月6月の2ヶ月なので微妙ですが、 4月6月に稼いだ分よりは年間の健保、年金の保険料の支払増加は少ないです。 ただし標準報酬月額のランクの切れ目の関係によっては逆転するかもしれません。 7月以降の給料はこの場合関係なく、給料が多ければ、 年間手取りは多いし、少なければ年間手取りも少ないだけです。 所得税、市民税のところは激しく舌足らずですね。すいません。 正確には”所得税、市民税の社会保険料控除は所得控除なので・・・”です。 確かに社会保険料が多いと所得税、市民税は少なくなりますが、 程度は大したことがなく、手取りを逆転させるものではありません。 また所得税、市民税はいわゆる税金の控除の対象ではありません。 もし対象だったら無限ループしてしまいますので。 いろいろややこしいですが、4月、6月もしっかり稼がれればばいいと思います。 あと退職した場合は社会保険の等級は引き継がれません。 国民年金は定額ですし、国民健康保険は前年の年収によって決まります。 また再就職された場合は新たに給料に応じた等級に設定されます。
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- ohkinu1972
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所得税、市民税は所得控除ですので、払った額の5%なり10%の税金が減ります。 したがって逆転することはなく、保険料が多い方が手取りが減ります。 この場合、4月、6月の稼ぎとそれによって保険料が上がる分でどういう関係になるかですが、 社会保険料率は12%程度で、税金を考慮すると手取りベースでは11%位に相当します。 それが12カ月かかってきますので、約130%になります。 たとえば、4月、6月の給料がそれぞれ2万円程度多かったとすると、 社会保険料は年間で2万6千円程度多くなりますが、 稼ぎは4万円多いので、手取りは増えます。 ただし標準報酬月額は、ある程度ランク分けがあり、 ランクの上限で寸止めできれば、社会保険料は上がらずに済みます。 たとえば給料で21万と23万ともに標準報酬月額は同じ22万円です。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo22.htm
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 やはり社会保険料を抑えたほうが手取りは増えるんですね。 例えば毎月の給料が暫定された等級以内だったり、例えで出していただいたような感じなら(7月以降が給料額がほぼ同じ)なら得になるような気もしますが、確実に出勤日数が少なかったり、残業をしなければ1等級~2等級は確実に下がります。(同じ等級の月もあるかと思います) その場合は実際は多く払うようになるので毎月の手取りが下がり、結果的に年収も下がりませんか? あと質問なんですが、初めに「所得税、市民税は所得控除ですので。。。」って書かれてますが、所得税や市民税って控除の対象なんですか?? 控除対象なら、普通徴収されてる場合はいつ控除されるのでしょうか? 給料から市民税も天引きされないと控除されないのでしょうか? 私の理解力が乏しいのかもしれませんが、こちらについても回答頂けると助かります。 よろしくお願いします。
お礼
返事がおそくなりすいません。 ご丁寧な回答ありがとうございます。 私の予想をはるかに越え、対象月の給料とそれ以降の給料の差が10万ほどついてしました。 今年度も、社会保険料を多く払う羽目になりそうです。。。。