私の思想に意見をください．

質問

私は最近「自分ってナチズム？ファシスト？」って思う機会が増えてきました．というのも自分の意見を言うと友人からそのように言われるからです．理由は以下の通りです．ただ，ここで主張しておきたいのは，自分はあくまでもリアリスティックに，イデアリストではなく，リアリストでありたい，ということです．

では，具体的に「日本の近代戦争史」についてです．結論は，「当時，日本の選ぶ道は”やる”か”やられる”かであって，日本は当然”やる”道を選んだ．したがって，これは良い悪いは別にして（といいながららここら辺が一番議論が多い点），しかたなかったのだ．昨今の日本外交は非常に弱腰で，謝罪はいたしかたないにしても，それをどこぞの大統領が変わる度に行うのはいかがなものかと思う．日本は謝罪に相当することは十分してきたのであって，これ以上することはいかがなものか．また，日本の繁栄は日本人の勤勉さ，惜しまない努力の賜物であって，決してアメリカうんぬんでかたられたものではない．これにつけこむアジア諸国はいかがなものなのか（外交カードとして言っているのであれは，分かるが．．．）」ということです．

もちろん私は平和主義者だと自分では思っています．ただ，日本のODAで核を作り，「日本に向けて核を配備」ちているとか，そのようなことを豪語している国に対しては，どうしても交換を得られません．でもこれって”危険思想”なんでしょうか．

私の考えに疑問，異論，アドバイスがある方がいましたらよろしくお願いいたします．

回答No.2

hishow

こんばんは☆
　私としては共感できる部分は多くあるのですが・・。疑問にというか、個人の感じ方による議論の分かれ目になりそうな点について意見を述べさせていただきたいと思います。
「日本は謝罪に相当することは十分してきた」・・加害者側であり、実際に経験していないからこそこう思えるのかもしれません。被害者にとっては平謝りをしないと謝罪と受け取ってくれないのかも。
　その他のことについても、「対アジア諸国ファシスト」みたいな感じでしょうか？
　今の世代は、戦争経験者の孫ぐらいにあたり、被害国であったとしても、ある程度客観視できる人間が増えたとは思うのですが、政治に関わっている世代は子の世代です。中国周辺では儒教の文化など目上の親などの被害の話などに多く影響され、半日精神が助長されたことも、日本に対しての多くの運動に表れていると思います。感情的には、「同じアジア人で敗戦国のクセに」とか、逆に日本人がアジア諸国を低レベルと侮蔑してきたことに対する反感かもしれません。
　ただ、私もstargroundさんのように外交手段として被害者を盾に使っているとも思っていますが・・。

　戦後日本も頑張ってきましたが、それまでに戦争に勝ち侵略の財産も含んで積み上げてきた日本と、支配・破壊され奪われてきたアジア諸国。この侵略の歴史をどう取るかが大きな問題ではないでしょうか？

　だらだら、意見を述べましたが、ファシスト的なのはアジアに対してなのか？とその理由についてお考えになってみては？と思います。

お礼

ご回答まことにありがとうございます．
良い質問提起がございましたので，私なりの考えを述べたいと思います．

＞だらだら、意見を述べましたが、ファシスト的なのは＞アジアに対してなのか？とその理由についてお考えに＞なってみては？と思います。

このことをおっしゃってる上の方で，”被害者”ということが書かれていますが，私に言わせれば，強盗，ピッキングの被害にあってるのは日本人の方で（もちろんその程度は異なりますが），では，日本人が海外に行ってそのような非合法的なことを行っているのか？ということです（もしかしたらあるかもしれませんが．）．
ファシスト的，少なくとも日本人は経済的，技術的，歴史，文化，国民性，これらの要素においてたのアジアの国に比べてまさっている，あるいは劣っていないと考えるのが，そのような理由かと存じております．

回答No.1

washout

個人的には僕も同じような気持ちですが、日本が戦争に負けてしまった事が全てだと思います。これ以上日本が微妙な歴史を正しく訂正する事（表現が難しいですね）は無いでしょう。

アジア諸国といっても３カ国くらいしか浮かびませんが正直その国々は嫌いです、家計が火の車の日本が援助をする理由がわかりません。でもあくまでその国家が嫌いなだけで国民や文化などは好きです。

歴史的に見て贖罪はとっっっっくの昔に済んでいるのでその国々の若い人たちに期待するのみです。

お礼

ありがとうございます．
意見が合いそうですね．
でも，国家が嫌い（三カ国の）なのに，国民や文化って好きになれますか？
終戦直後，アメリカは「我々はヒトラーと戦ったのであって，ドイツ人とはもともと友好関係にあった」と言ったのに対し，日本には「かれらの息の根をとめなくてはならない」と言っていたのが印象的です．すなわち，国家と国民は悲しいかな，結びついてしまうときがあるような気がします．