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トマトの葉の天頂部が丸まっています。

トマトの葉の天頂部が丸まっています。 鉢植えでトマトを育てています。 GW中は、天気が良かったので、 作物に全体的に追肥したのですが、 トマトだけは、見事に葉がカールしてしまいました。(T_T) ・・・・かなり少なめにしたつもりでしたが、 多肥以外に原因は思い当たりません。 対策として、いろいろと調べてみたのですが、 (1)「水を沢山やって、鉢から肥料を流しだす」 (2)「葉が枯れる寸前まで水をやらずに、肥料を吸わせないようにする」 ・・・・どちらが良いのでしょうか?

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  • epsz30
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回答No.2

トマトの上位葉が丸まるというのは肥料(特に窒素成分) が多いときに起きる典型的な症状です。 たぶん、質問者も追肥したという事なので 窒素過多状態であると想定できますが 追肥した肥料成分を確認し窒素が多めの肥料であればほぼ確定とみて良いでしょう。 もし窒素過多になっているのであれば その他の生理障害をも引き起こす可能性があり カルシウム欠乏による尻ぐされ症状など、 一見関係ないと思われる状態にも連鎖する事があり 様々な病害虫の被害を受ける可能性も高くなるので注意してください。 対策としては (1)の水を多く与えるという方法は、 逆に土壌中に含まれる肥料分が溶け出して 葉巻症状が悪化することがありますし、 完全に水ですべて流しだすのは不可能なのであまり得策とは言えません。 (2)の水をやらないと言う方法は トマトは乾燥に強いので出来ない事はないですが 一つ間違うと枯らしてしまう危険もあります。 写真をみる限りでは、まだ実を付ける前のようですし 思い切って植え替えしてしまうのが一番かもしれません。 これからの実を付ける時期になると 窒素過多だからといって水を断ったりすると 今度はカルシウム不足などにも陥り 尻ぐされ病などになる可能性も高くなるので 石灰などをしっかり施した新しい土に植え替えて 適度な水遣りと追肥を出来るようにした方が良いかと思います。 窒素過多以外でも新しい葉が丸くなる原因として アブラムシなどの繁殖なども上げられるので まずはアブラムシなどが付着していないかもしっかり確認してみてください。

Kuter
質問者

お礼

全体的に化成肥料を(NPK=8:8:8)撒いた際に、 少し手に余った分(一つまみ程)を、パラリとやった位なんですが、 虫の害は今のところ確認できませんので、 やはり、多肥が原因みたいです。 植え付けの後気がついたのですが、土が少々酸性気味でした、 Ph6.2くらい・・・なんか関係ありますでしょうか? 今日は少し気温が低く、雨も降っているので、 ストレスのせいか、少しカールがゆるくなったような・・・ 気のせいかな? もう少し様子を見てみたいと思います。 ご回答頂きまして有難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.3

トマトの苗を植える前に石灰・苦土石灰などを土に施しましたか? トマトは石灰植物とも呼ばれ、上手に育てるには石灰が必須の植物でもあるのですが 現在酸性気味になっているというのであれば たぶん石灰を撒いていない可能性が高い、と憶測出来ますがどうでしょう? もしそのままの状態で育成させると トマトの実が出来ても尻腐れ病などになる確率が非常に高くなるので 現在の兆候などからみても、かなり苦戦を強いられる可能性が高いと思います。 とりあえず、何事も経験・・・という事で そのまま様子を覗っても良いと思いますが トマトは脇芽を土に刺して置くと根が生えて株を増やす事が可能なので 現在のトマト苗から小苗を作り、予備として他にも育てておいては如何でしょうか? いろいろチャレンジして経験するのも楽しいですからねw

Kuter
質問者

お礼

お察しの通り、石灰を混ぜ忘れております。 その後、土壌酸度を確認して、慌てて石灰水などを足しましたが、 今確認したところ、全体的にpH7.0前後でほぼ中性でした。 ただ一番カールが激しいサターンは、pH6.3位・・・ やはり影響が出ているのでしょうか? このサターンには、新しい蕾が出てきておりますが、 このまま進めてみても、やはり収穫に影響が出るのでしょうか? あと、脇芽の挿し木は自分もやっております。 現在7ポット程が、ついているみたいです。 推測するに、6月くらいの定植になると思います。 時期がだいぶ後になるでしょうが、スペアとして育てていくつもりです。 ご回答頂きまして有難う御座いました。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

画像を見ると肥料負けと病気の2種類が考えられます。 最初の肥料負けですが、追肥は実が付き始めてから施しますから、時期としては 早過ぎたようです。追肥の成分が根に直に触れたため、トマトの根が肥料負けを して根枯れを起こし、水分が吸収出来なくなって萎れたとも考えられます。 根が傷んだ場合は回復は望めませんので、残念ですが栽培を中断するしか方法は ありません。 次に病気ですが、画像からだと半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)の症状と 似ています。萎凋病は地温が高い時に発病しますが、半身萎凋病は地温が低い時 に発病します。パーティシリウム菌と言う糸状菌が発病元で、これに感染してし まうと手の施しようがなくなります。薬剤は何も通用せず、一切効きません。 他の作物に感染しないように、根から抜き取って袋に入れて隔離する必要があり ます。抜き取って放置をしただけで、他の作物が同じように被害を受けます。 土壌にも菌は生き続けているので、抜き取ったら直ぐに土壌消毒をします。 何れにしても元気にはなりませんから、今年は収穫を諦めるしかありません。 あなたの対策に関して回答をしますが、(1)の場合は水で洗い流すと言われて も、既に根が吸収している成分までは洗い流せません。間違って除草剤を散布し た時と同じで、根枯れを起こしてしまった根を洗っても無駄な事です。 (2)の場合は土に湿りがあるのですから、土が完全に乾くまでは根は吸収しま すから、これも無駄な事になります。

Kuter
質問者

お礼

どうも病気にまではなっていないみたいです。 今日は雨で、気温が下がったせいか、 少しカールが落ち着いた感じで・・・ ストレス受けて、肥料が消費されたのでしょうか? もう少し様子を見てみたいと思います。 ご回答頂きまして有難う御座いました。

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