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ベランダ鉢植えミニトマトの夏枯れが始まる!対策と注意点
- ベランダの鉢植えミニトマトが夏枯れの症状を示しています。原因は、鉢の小ささや雷雨による倒れ、ベランダの環境の複合的な要素が考えられます。
- 対策としては、枯れた枝を刈り取り、実のなっている枝を切り、水耕栽培で実が赤くなるのを期待する方法や、鉢植えを裏庭の日陰に移動する方法があります。
- さらに、元気になるまで肥料を与えずに待つことも効果的です。初めてのベランダトマト栽培なので、注意点としては、鉢の大きさや適切な場所の選定などが挙げられます。
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まず鉢が極端に小さ過ぎます。地植え以外に鉢植えでも栽培は可能ですが、 画像のようなプラ鉢ではなく野菜用のプランターが必要です。大きさとして は土が25L以上入るプランターが必要です。それは何故かと言うと、トマト の根は想像以上に根を張りますので、現在のような草花用のプラ鉢では十分 に根が張れないと言う訳です。 豪雨で鉢が倒された。これは命取りでしたね。鉢が倒れると根が剥き出しに なります。直ぐに植え直せば助かる場合もありますが、豪雨が去って天気が 良くなってから植え直したのでは、根が乾いてしまい枯れてしまいます。 つまり生育の途中で根を剥き出しにして乾かしてしまうと、それで生育は終 った事になります。 ベランダでの環境ですが、これは別に問題はありません。ただベランダと言 う場所はコンクリートの上に直に鉢を置く事になり、コンクリートからの地 熱により鉢内が高温になり根を弱らせてしまいます。 レンガやコンクリートブロックを並べ、その上に板を乗せてからプランター を置くようにすれば、地熱は鉢に伝わりませんし、また鉢の下に空間がある ので通気性や排水性が良くなります。コンクリート面からの地熱対策はされ るべきでした。 朝夕の水遣りは行いましたか。夕方だけとか2~3日に1回だけと言う事は 無かったですか。生育期に水を欠かしてしまうと、それだけで枯れます。 枯れた枝を切り取ってお祈りをする。全くの無意味です。 実が付いている枝を切って水耕栽培し赤くなるまで待つ。これも無意味です。 裏庭の日陰に移動させる。日光が当たって初めて育ち実が赤くなります。裏 の日当たりの悪い場所に移動させても元気にはなりませんし、生育は今以上 に衰えます。つまりこれも無意味です。 肥料は実が結実する前に施し、結実してからは一切与えません。また肥料を 与える時期も決まっていますので、与える必要の無い時期に与えると逆効果 となります。これからの時期は与えても意味がありません。 トマトの収穫時期は8月下旬まです。今年は残念ですが諦めましょう。今年 の失敗を改め直して、来年に成功するように今から勉強しましょう。
お礼
遅くなりましが、ご回答ありがとうございました。