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単位の由来教えてください。
小学生の従妹に、どうしてえんぴつは一「本」(いっぽん)って本が単位についているの?と聞かれました。あ~いわれてみたらそうだなぁーと思って色々調べてみたのですが、それらしい回答が得られるサイトがなかったので、皆さんのお知恵をお貸しください。どうして本じゃないのに、鉛筆の単位は一「本」なんでしょう? この際、他の単位の由来や単語の由来も「実はこうなんだよー」と教えてください。よろしくおねがいしまーす!
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元をたどれば本は漢語で草木を数える単位です。そこから日本では長いものを数える数助詞として本が使われるようになりました。子供さんに取っては本は書物の意味しかないでしょうが、物事のもとになるもが原意です。国のもとは農業だったので昔は農本といっていました。 日本語の数助詞は複雑で、個、頭、匹、枚、台、戸、羽、 隻などがあることを一緒に説明されては如何ですか。
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- hikki-hikki
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ウサギは一羽、二羽・・・。 理由は飛(跳)ぶから、だそーです。 チョウチョは一頭、二頭・・・。 なんでだろー?
- Blackmail
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どこのサイトでそのような由来や意味を教えてくれるかは知りませんが、本屋さんに行くと「ことわざ」の本が並んでいると思います。 オイラの時々読む本は、『池田書店 の ことわざハンドブック』 ISBN番号は、 ISBN4-262-15662-1 です。 それと、『PHP文庫 の 言葉のルーツおもしろ雑学 』です。 こちらは、ISBN4-569-57580-3 です。 お近くの本屋さんに並んで無ければ、取り寄せて読んでも、面白いし従妹さんにも感心されると思いますよ~♪
- Shige29
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「細長い物」というのが一つのカテゴリーのようですが、その起源となると難しいですね。 関連しそうな情報としては、参考URLにありますが、中国では「本」ではなく、「枝」で数えるそうです。 「細長い物=枝」は容易にイメージできますが、日本への伝来を考えると「枝=本」という事になるのかな? 何処かで間違って伝わるにしても、不思議ですよね(^_^;) 時間がある時に、ちゃんと調べてみたいです。
- PAPA0427
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本には、旺文社 『旺文社国語辞典[第九版]』によれば、「細長い物を数える語」という意味があります。 そういえば、大根や牛蒡も1本2本と数えますね。