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「雨の跡」、「雨跡」、「雨の痕跡」
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awayukiさん。こんばんは。 詩的に書いてみます。 いや、詩的というよりは、 幻想的になるかもしれません。 ☆(雨粒ではなく)「【雨】の余韻」 さっきまでこの雨粒は空中を漂っていた、 雨粒が空中を漂っていたときの余韻。 ☆「雨粒の寛(くつろ)ぎ」 「雨粒の茶話会」 雨上がりの葉の上で、 雨粒が「のんびりしている」 ようにも見えるので。 ☆「生まれたての雨粒」 つい先刻、葉の上に降りてきたばかり のように見えるので。 ☆「雨粒の笑顔」 葉っぱの上に降りてきて留まっていることを、 雨粒が喜んでいるようにも見えるので。 ☆「トパーズの輝き(黄玉という宝石です)」 ☆「水と光の融合」
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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ANo.7 補足 : 「雨玉」は中国語として大変美しい表現だと思います。勉強になりました。お聞きしたいのですが、この表現は日本語として使う場合、「雨玉」の中の「玉」という漢字はどういう意味に取られるのでしょうか。 回答者:幼い妹と私を面倒見てくれた、義兄は中国の人です。先年みんなにたくさんの生前贈与をして、微笑みながら最後の息を吐いて遠い国の湖の近くにいきました。わたしたちの定年のときに手にするような現金を生まれたばかりの姪の孫にも握手して渡しました。もうすぐ回忌です。 ずいぶん昔には玉(ぎょく)製の壷などももらいました。 日本で雨玉というとき“玉”はまぁるくなっているものです。それもでかい地球などではなく、床の間か手に乗るようなもの。 落ちてくる滴は形がない。 そして葉の上の玉、丸いものは雨の玉(たま)とかこれも滴(滴)ということがあります。 しかし滴は空中を上から下に移動中のものですね。 類似のことば: 雨玉(あまだま) 水玉(みずたま)、水玉模様(みずたまもよう) 雨音(あまおと)
お礼
再びありがとうございます。中国と縁がありますね。日本語の「雨玉」の「玉」は「玉製」の「玉」という意味に取られないんですね。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- hakobulu
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#1です。 >どうしても雨のイメージを持たせたいわけです。 :なるほど。 よくわかりました。 ただ、それであれば猶更、「雨」という語を入れないほうが面白い表現になるでしょう。 たとえば、降りしきる雪の写真に「降雪」というタイトルをつけるよりも、「天からの贈り物」というタイトルをつけるほうが、「直截に言わない」「(作文ではないので)説明的にならない」という意味で好ましいと感じます。 その意味で、普段つけておられるタイトルは、「いいセンスしてる」と、いつも感心して見ていました。 まあ、しかし、これは趣味の問題ですからね、仕方ありません。 「表面張力」は自信作だったのですが残念です。^^; そのうち何かの折に挽回することにしましょう。
お礼
度々ありがとうございます。おっしゃる意味はよくわかります。「直截に言わない」、「説明的にならない」のが好ましいんですね。私はまず中国語でタイトルを考えました。「雨的印迹」と名付けました。実は、「印迹」という言葉はどのように日本語に訳せばよいのか悩んでいます。中日辞書はただ「跡」、「痕跡」と書いてありますが、おそらく日本語にはこれに対応する言葉がないのではないかと思います。「印迹」は印象上のかすかな跡のような意味です。ドビュッシーの音楽のような感じです。理解しにくくてすみません。いつも読んでいただき大変嬉しいです。自信作でなくてもどんどん発表してくださいね^^。音楽のほうも十分お楽しみください。リストの中の曲の名前をクリックすると、その曲が聴けます。本当にありがとうございました。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
雨滴はことばとしてあります。(うてき) 雨玉も使わないこともありません。葉に表面張力でできる玉ですね(あまだま、うぎょく)
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
補足
「雨玉」は中国語として大変美しい表現だと思います。勉強になりました。お聞きしたいのですが、この表現は日本語として使う場合、「雨玉」の中の「玉」という漢字はどういう意味に取られるのでしょうか。
NO5です。 恥ずかしながら、前回解答を次の単語に訂正をしたく思います。 雨露(うろ) この語が妥当と考え直しました。 先ほどは趣旨を理解せずに失礼いたしました。何卒ご容赦くださいませ。
お礼
再びありがとうございます。「雨露」は「あめとつゆ」ですね。雨の雫だけ指してもよろしいでしょうか。おかげさまで、以前いただいたお茶の名前を思い出しました。そのお茶の名前は「玉露」です。とても美しい名前だと思います。本当にありがとうございました。
こんにちは。はじめまして。 よく勉学に励んでおられるのですね。 お題の詩表現ですが、 白満つ鞘(しろみつさや) と言うものは如何でしょうか。 ご参考までにどうぞよろしくお願いします。
お礼
こんばんは。はじめまして。ご親切に回答していただきありがとうございます。「白満つ鞘(しろみつさや)ははじめて聞きました。検索しても出てきません。よろしければ、どういう意味なのか教えいていただけないでしょうか。
- tadys
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>「雨の跡」、「雨跡」 どちらも、ほぼ同じです。「雨の跡」は子供らしい感じがします。 >「雨の痕跡」 痕跡は、有ったものが無くなったときに、残ったものから何があったか分かるような時に使います。 この場合にはふさわしくないでしょう。 私なら「雨上がり」を使います。 これならば、雨が降っていた→雨がやんだ→雨粒が残った、という時間の経過を感じます。 質問に不自然なところはありません。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。「雨の跡」、「雨跡」、「雨の痕跡」のニュアンスについて詳しく説明してくださり、大変助かりました。今回はしとしと降っている雨の中で撮った写真なので、「雨上がり」は使えません。でも、こういう表現方法もあることを心がけます。本当にありがとうございました。
- hakobulu
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#1です。 >葉に残っている雨の雫を詩的表現で表したいです →葉に残っている雨の雫を【詩的に表現したい、と思います】。 : 「表現」と「表す」がほぼ同義なので、多少重複気味な印象を与える可能性はあります。 「詩的表現」をひとつの言葉として捉えることは可能なので、特に不自然とは言えませんが、ベターな表現ということで上のように添削してみました。 また、「~したいです」は率直な表現なので、それはそれで良いのですが、やや若さが勝った表現と言えます。 悪くはありませんが、「~したいと思います」とすると、(成熟した)大人の表現にすることができます。
お礼
再びありがとうございます。自然な日本語に添削してくださり、大変助かりました。「詩的表現で表現したいです」の二番目の「表現」を「表す」にしました。それでも、重複気味な印象を与えるんですね。「~したいと思います」という表現を心がけます。ちなみに、あれの三行目もこのように訂正させていただきます。本当にありがとうございました。
- hakobulu
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「雨」とい直截的表現を省けば奥行きが出るような気がします。 「雫」というのもあり、でしょう。 ちょっと凝ったところで「表面張力」。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。「表面張力」は物理の専門用語のような気がします^^;。「雫」だと、「水滴」だけの意味ですね。「雨の雫」とは限らないでしょう。これはしとしと降っている雨の中で撮った写真なので、どうしても雨のイメージを持たせたいわけです。本当にありがとうございました。
お礼
瀬里香さん、こんばんは。ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろと参考になりました。本当にありがとうございました。