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Dear 名字-san の中国版と韓国版
Dear 名字-san の中国版と韓国版 海外の人が日本人向けに英語でメールを送る時に、Dear 名字-san もしく名前-san という表現が使われることがあります。 これの中国人向け版と韓国人向け版をご存知でしたら、教えてください。 その他の国でもご存知のことがあれば、ぜひ教えてください。 あと、欧州では、Hi 名前 で始めるのは仕事上ではナシでしょうか?私からするとノリが軽すぎる感じがしますが、米国では普通だと聞きます。欧州ではどうなのでしょうか? 仕事で世界の色々な国の人に英語でメールすることが多く、参考にさせて頂きたいと思います。
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A No.1です。再度の登場です。 中国や韓国の人とやり取りをする時、我が家の場合はほぼ全て中国語や韓国語そのもので書いてしまうので、 アルファベット表記のまま発音だけ中国・韓国風にするという形を取ったことがありません。 あと、中国や韓国の人は自国語の発音をアルファベット表記する時の綴りがバラバラなので、 個人ごとに聞いてみないと同じ内容の言葉でも理解してもらえなかったりします。 ごく最近になって、中国や韓国もこの漢字(ハングル)にはこの綴りを共通して使うように しましょうという指針を語学教育にも取り入れるようになってはきましたが、これに完全に 準じた書き方をしているのは習ったばかりの中学生くらいの世代とそれを教えることになった 先生たちくらい。世間の人は自分が一番最初に覚えた我流の綴りのままなので、統一した 表記になるにはまだ何十年という時間がかかるでしょう。 加えて、中国や韓国の人の場合名字の絶対数があまりないので、名字だけで『○○さん』みたいな 言い方をされると『どの○○さん?』という問題が生じる可能性が非常に高いということで、 ある程度親しくなるまでは必ずフルネーム、親しくなったらファーストネームだけでもOKという 感じです。個人差もありますが、これが解禁されるまでは平均的には欧米の人より手間がかかります。 私が見たことがあるケースとして、ばらつきがないのは韓国語で『○○さん』にあたる『-ssi(漢字だと氏)』くらいですね。 なので、中国や韓国の人の場合は無理して向こう風にしない(相手が『こういう綴りにしてくれ』と 言えば別ですが)方が間違いないような気がします。
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- cipher_roy
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中国語の場合、男性一般に送る場合(年齢などはあまり考えない場合)は『先生』というのが わりと広く使える場合です。ビジネスレターの場合だと、相手の役職などをつけて教授とか 総経理(中国では社長に当たる)なんて感じでつけるのもありでしょうか。古い会話本や 文例集だと『同志』なんていう時代錯誤なのを未だに載せているのもありますが、この辺は 共産党の幹部クラス同士の間でないともう使わないでしょうね。 女性あてだと、女姐(割と年配の人、既婚者)、女士、少姐(未婚のお嬢さん、自分より 年下で20歳くらいまでかな)なんてのがあります。 韓国の場合だと、老若男女関係なく出す場合は『氏』(年下や同級)とか『貴下』(比較的目上) (をハングルで書いたもの)が一般的です(このサイトだとハングルフォントは文字化けするので 書けないのです)。 後、役職名で書く場合、目上の立場の人へ出す場合は社長様、先生様などという形で書きます。 欧米の場合、相手との親密度によりビジネスでも変わってきます。ある程度親しくなる前は Dear Mr.(Ms.)~(名字またはフルネーム)で書くことが多いのですが、直接会っていなくても やり取りが多くなっておなじみさんになるとDearをHiやHelloにしたり、ファーストネームで 呼び合ったりさらには愛称で呼んだりします。でも、これはお互いに『これからはお互いフランクに 呼び合いましょう』というコンタクトがきちんと取れてからですね。米国の方がフランクになるのに わりと早い(欧州は歴史的な階級意識とかもあるので、全体的にはフランクになるまで長めなことが多い) です。個人的な差もあるので、これ以上は実際に自分で関係を築いていかないと何ともいえない部分が あるのですが・・・。 あと、プライベートだと、ビジネスの場合よりはフランクに呼び合うのが早いかな。 とりあえず国際結婚夫婦で通訳/翻訳をしている者からの実体験の一例です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 英語のメールでやりとりしているので、英語で書く時にはどうなるのかご存知でしたら教えてください。 日本語の仕事メールでは「○○○様」が多数派だと思うのですが、英語の場合 ○○○-sama にはならず ○○○-san になります。○○○-sanが結構普及しているようです。 あと、欧州の人は、仕事でDearよりもHiやHelloを好む人は少数派でしょうか?経験の浅い自分の感覚としてはそんな風に感じる時もありますが、疑問にも感じます。米国はHiやHelloや名前だけを書く方が、親しみの表れとして好まれている感じがします。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。