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エコバイオリングはpHの変化はある品物なのでしょうか?
エコバイオリングはpHの変化はある品物なのでしょうか?
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エコバイオリングの成分は「中性セメント、ゼオライト軽石、BB菌、天然地下水」と書かれています。 http://www.chaff-scallop.co.jp/bio/mizumonogatari/ =中性セメント= ・セメント中のカルシウム分と化学反応してカルシウム塩に変化する物質(例えば、陰イオン系界面活性剤)を用いて、セメントコンクリートからカルシウム分を除去したもの。 セメント自体は、本来強アルカリ性物質ですが、エコバイオリングは、中性セメントを使用しているので、セメントに関しては問題ありません。 庭池や水族館の大水槽に使用するセメントも中性セメントです。 エコバイオリングに着床している納豆菌は枯草菌の一種で、水の浄化作用があります。 納豆菌はpH7.0~8.5で活性します。 このため、エコバイオリングには、アルカリ性物質であるゼオライトを使用して、納豆菌の育成を助成しています。 ご質問の回答としては・・・ ゼオライトが使用されているので、水槽水を弱アルカリ性の硬水に若干引っ張ります。 説明書きには4L~15Lで一個使用と書かれていますが・・・ 副作用を考えると、60cm(57L)水槽に2個程度投入してもアルカリ性物質は、ほとんど水質には無関係だと思いますが、30cm(10L)程度の小型水槽には使わない方が良いでしょう。
お礼
お忙しい中、またまたありがとうございます。一度撤去してみてpHが下がる物なのか試してみます。