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自宅のPCでUSBメモリにLinuxをインストールしたとします。
自宅のPCでUSBメモリにLinuxをインストールしたとします。 ディストリビューションはDebianとか、fedoraとかなんでもいいんですが、いわゆる1CDLinuxではないものを使用したとします。 これをマンガ喫茶とかで起動することに問題はないですか? あるいは自宅の別のマシンで起動させた場合に問題は起きてきませんか?
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> これをマンガ喫茶とかで起動することに問題はないですか? 資格を持っているから調整できるという問題ではないと思います。 まず、自宅のハードウェア環境とマンガ喫茶など他者が設置しているハードウェア環境は違うので例えばビデオドライバの設定等様々な調整が必要になる可能性があります。 次にハードウェアドライバの調整が終わったとしてマンガ喫茶の環境でネットワーク接続環境を設定する必要がでてきます。(場合によってはどんな認証方法を使っているかから調べる必要がでてきます[Windowsでしか使えない認証方法だとソフト書かないと無理なんて事もありえます]) ※ マンガ喫茶の店員が理解しているとも限りませんし。 通常は難しい(BIOSはパスワードで保護されているでしょうし[F2:BIOS設定メニュー・F12:起動デバイス一時設定なBIOSでF12が使える事は少なくないですが])ですが、交渉でできる場合もあります。 ※ FreeBSDのノートPC持ち込んで使わせてもらった事などはありました。事前交渉で許可もらってから借りた。 > あるいは自宅の別のマシンで起動させた場合に問題は起きてきませんか? 複数の機種で同一USBメモリから起動できるようにする為には多少の細工は必要となるかも知れません。 問題になりそうなのはハードウェアの違い(ドライバを選択可能とする仕組みを組み込む必要があるかも)やIPアドレスの管理やら。 それと、USBメモリは頻繁に書き換えれば寿命縮めるでしょうから、仮想記憶で使うページングファイル(Linuxではswapパーティション)はHDD上のWindowsで使っている部分を使うとかUSB上の書き込みの多い部分は他の場所に移したり使わない設定に変えるのも良いかと思います。もちろん、USBメモリは消耗品と割り切って使っても構いません。 1CD Linuxの起動スクリプト等を参考にすれば(起動スクリプト自分で書いても難しくはないでしょうが)その辺りの調整は難しくないかと思います。 自身使い易い環境お作りください。
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- vaidurya
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BIOSとかの問題が無ければ、普通に起動しますし 誤った操作をしなければ、問題はおきません。 ただ、それを理解できていない人が "やってはいけない操作"とは何か? 理解できているとは思えません。 また、漫画喫茶などのPCは、起動時に前利用者の個人情報を 抹消するシステムが使われていたりするから… USB起動とか、起動デバイス変更などが可能の状態で設置されていたら それは一種のセキュリティホールなのよね。 個人情報抹消システムの無力化とか、キーロガー設置とかやりたい放題だし。 実際ためしたことは無いけど、普通に考えたら CD起動とUSB起動は禁止設定なんじゃないかなぁ… ちなみに、基本的には、よそのPCを利用するときは HDDはreadonlyでしかマウントしないのが、ケアレスミス防止の第一歩。 そういう意味では、USBメモリーには充分な空き容量が欲しい。 現在のWindowsPCで一般的なNTFSは Microsoftの知的財産であり、その仕組みのすべてを Linux等で適切に扱えるかどうかは、仕様とバグの二面から不安があります。 ようするに、NTFS領域にLinuxで書き込んで、クラッシュしたとしても 誰も補償しないし、抗議するほどに物笑いの種となります。 インターネットカフェなどなら、HDDに保存する用事というか甲斐が無いから USBメモリーか、ネット上のストレージサービスに保存するのが普通。 知人宅なら、NASの領域を使わせてもらうとか 予備のUSB-HDDをFAT32で利用するとかが無難かな。 #うちはLinuxばっかだから、普通に #USBメモリーもUSB HDDもext3とかxfsとかだけど
お礼
Windowsのように別のPCで使う時にはインストールをやり直さないといけないのかが良く分からなかったのですが、大丈夫なようですね。 ご回答、どうもありがとうございました。
補足
漫画喫茶については分かりました。 私は一応、LPICのレベル1くらいは持ってますので、おっしゃっている内容は分かります。 (他にもいくつか持ってますので、BIOSなんかも分かります) まあ、今は16GのUSBメモリもありますから、NTFSには触れずに使うことは可能でしょう。 でも…あんまりメリットはなさそうですね。というのが実感です。
お礼
まんが喫茶でも使えない、自宅でも使えない、では有用性はないような気がしますねぇ。 No.1の方に対してもなのですが、質問の仕方が上手くなくて私の疑問点がうまく伝わらなかったみたいでお詫びをいたします。 これで長いこと疑問に思っていたことがすっきりしました。 どうもありがとうございました。
補足
やっぱりハードウェアの違いで設定が必要になりますよね。 当方、偉そうに資格がある云々をいいましたが、所詮、理系の学校を出ているわけでもなし、スクリプトを書くことはできません。 自作パソコンなので、fedoraがインストールされたHDDを誤って別のPCに入れて起動させたら普通に起動し、別のLinuxに入れ替えるまで問題もなく動作したのでLinuxは特別の仕組みを作っているのかな?と不思議に思っていたのですが、やはり、と納得です。 CPUがAthronXPで同じだったから、ハードウェア構成が似ていたんでしょうね? (あくまで自分の想像ですけど)