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日本の女性専用車両という男性差別の理由とは
- 日本ではなぜ女性専用車両が存在するのか、その理由について考えてみましょう。
- 女性専用車両の問題が長く続いている背景には、社会的な問題やセキュリティ上の理由などがあります。
- しかし、女性専用車両に対する意見は賛否両論があるため、さまざまな視点から考える必要があります。
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>普通の国には存在しないし、一時的に存在してもすぐに問題視されて消えるはず。 でも日本ではずいぶん長く存在していますね。 なぜ問題視されないか。 それは日本が元々女性優遇の国だったからです。正確にいうと、諸外国の女性差別に比べて差別が少なかった、ということです。 例を挙げましょう。 1、家庭の財布を奥さんが握る→欧米(ウーマンリブが根付いた先進国)はむしろ男性が家計を管理しているほうが多く、東アジア(日本・中国・韓国・ベトナム)などは伝統的に女性が家計管理をします。 2、離婚の自由→よく三行半は男性しか書けない-だから女性差別だった、という風に思っている方が多いようですが、三行半は男性しか書けなくても、男性にそれを「書け」と圧力をかけることは出来ました。ですから、しぶしぶ書いて泣く泣く離婚して、奥さんは新しい男性の元へ・・ということも相当数あったのです。 3、財産権の保持→日本女性の一番の特徴は昔から自分の財産を持てた、ということです。先に書いたウーマンリブ先進国の欧米では、アメリカを除いて、20世紀になっても女性の財産権が保障されることはなく、フランスでさえもようやく1965年の民法改正で女性の財産権(行為権)を認めたのです。 日本は江戸時代ですら、離婚するときは女性の持参金や所持品は速やかに返すこと、とか商家の世代交代は入り婿で行うことができる(つまり財産は娘へ渡る)など、女性の財産権は認められており明治になって制定された民法でも女性の財産権は保護されています。 つまり、欧米に比べて元々日本では(たぶん東アジア全体も)女性の権利自体がとても強かったのに、欧米的な女性解放運動の際に、既存の権利を省みないまま、新しい権利を上乗せしたため、欧米なら「やっと男性と同じ」ぐらいなのに、日本では「今まで持っていた権利と新しく獲得した権利で男性より優位」という状況が生まれたのです。 つまり、日本の女性は西洋のウーマンリブ運動の果実だけ受け取り、西洋での男女平等を担保している、権利平等義務平等を理解もしていないし、義務について役割を果たそうとも考えていないということです。 これは日本の男性にも言えることで「権利を要求するなら義務を果たせ」ということを徹底できる男性もまた少ないのです。 ですから女性専用車両とか女性専用カフェなどが出きても、男性の権利が侵害されていることにピンとくる男性がすくなく、最近の20代ぐらいがようやく「なんかおかしくない?」と問題提示を始めているというレベルなのではないでしょうか。(今の20代が生まれた頃に男女雇用均等法が出来て、男女平等(本当は女性有利)という風潮が加速したのです) 欧米では1960年代のウーマンリブ運動に呼応するように、メンズリブ運動が盛り上がり今では大学の講座まであります。それに対して日本の運動はまったく盛り上がりを見せていません。 それは日本が元々女性優位社会であり「女の子にはやさしく」と教育された日本男性の優しさにつけこむ行為なのです。 逆に今の女の子は「男の子にやさしく」なんて育てられません。せいぜい「みんなに優しく」です。でも今でも男の子には母親が「女の子にはやさしくね・・」と吹き込むわけです。このように「女性に優しく」するように育った日本男性が「女性専用車両」の問題点に気づくのはとても難しいのです。
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- Takuya0615
- ベストアンサー率21% (329/1502)
女性専用車両があるのはただ単に女性を守るのではなく男性側の冤罪の数を減らす目的もあるようです。しかし、女性専用車両は先頭車両か最後尾車両にするべきです。ホームの階段の目の前の車両とは、日本の女性は贅沢ですね(笑)
- purometeusu99
- ベストアンサー率0% (0/6)
女性の痴漢というのはほとんどおらず、男性専用車両だけ作れば、他の男女兼用車両で痴漢行為が行われやすくなり、男性専用車両を作っても、痴漢対策にはならないということね。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
今の民主党の政治を見ているような気がします。 党全体が権利団体の烏合の衆で、一部の権利団体の主張が実現されますが、 それは全体へ少しずつ負担となっていくのです。 例えば、高速道路無料、子供手当、太陽光発電の2倍買い取りなどは 政府の財源の保証がなく実現されるものですが、これは将来に国民の 負担になります。 女性専用車両がある理由は痴漢が多いからです。 弱い女性が長時間男性に触られるという恐怖感、恥辱感は理解できます。 しかし、今の日本の現状ではグリーン車と普通車のような違いがあり、 同じ運賃であるということにも無理があります。 私の経験では最も顕著なのが神戸電鉄でした。 3両編成の1両が女性専用車両です。 女性の気持ちは理解できますが、残りの2両に詰め込まれる男性の 気持ちはどうなるのでしょうか?
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
事なかれ主義というか、これが安易な方向だと思っているのでしょう。 痴漢が多い→本来なら取り締まり等を行うべきだが面倒だから女性を隔離してしまおう。 子供とケータイ問題も同様に、 犯罪に巻き込まれるケースがある→本来なら危険なサイトなどに対しての教育を行うべきだが、面倒だからケータイの所有を禁止してしまおう。
- kurisogeno
- ベストアンサー率31% (558/1746)
女性差別が招いた結果の一つと言う人もいるが、実は 女性専用車両の本当の意味は、女性の行動の異常がもたらした結果。
- fiyocco
- ベストアンサー率12% (10/77)
女性専用車両があるのは痴漢が多いからです。 すなわち痴漢が多いことが日本の恥であって、なぜ女性専用車両が必要になったかに目を向けなければなりません。
お礼
まさにその通りですね、日本は男性がだらしないのだと思います。ありがとうございました。