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ゼミで使う統計学の参考書(洋書)を探しています。因みに理系国立大学院で
ゼミで使う統計学の参考書(洋書)を探しています。因みに理系国立大学院で合成系の研究室です。 今のところ候補に挙がっているのは Introduction to the Theory of Statistics 著者Alexander M. Mood,etc.出版社McGraw-Hill Publishing Co. です。他にオススメ本があったらアドバイスください。
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ベーシックな内容で推薦するなら: Alan Grafen and Rosie Hails (2008) Modern Statistics for the Life Sciences OXFORD UNIVERSITY PRESS です。"for the Life Sciences"とありますが、どの分野の人が読んでもためになる本です。 あるいは基礎ができていて、古典的な統計手法を1括りにして理解したいという主旨でGLMについて: Annette J. Dobson (2002) An Introduction to Generalized Linear Models CHAPMAN AND HALL を用いて学ぶというのもよいかと思います。 古典的な検定から多変量解析まで取り扱っていて、内容的にも満足できそうなものとしたら: James N. Miller and Jane C. Miller (2000) Statistics and Chemometrics for Analytical Chemistry PEARSON EDUCATION などもおススメです。 余談ですが「良い」と感じるものは、出版社の人も良いと感じるのか、いずれも和訳本が出ているから不思議なものです。
お礼
ありがとうございました。お蔭様でなんとか決まりました。
補足
早速の回答ありがとうございます。 某アマゾン的なサイトで調べてもさっぱり違いがわかりませんでしたので、ずうずうしいとは思いますが、”よりわかりやすく日々の実験のデータ解析に役立ち”そうな本を教えていただけたらうれしいです。