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水位センサの選定で・・・。

液体の固有抵抗を調べると、水道水が5~10kΩ・cm(kΩ/cmではありません)とありました。センサの電極間が1cmとしたとき、5~10kΩと考えるといいのでしょうか?2cmだと、2.5~5kΩってことなんでしょうか?単位が理解できなくて、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • ymmasayan
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回答No.1

固有抵抗(抵抗率)は長さ1cm、断面積1cm^2のときの抵抗値です。(だからΩ・cm) センサの電極間の長さをかけてから電気が通る断面積で割ってやる必要があります。 そうするとcmが消えて単位がΩになります。

9766
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとなくわかるのですが、『電気が通る断面積』ってセンサとセンサの間のどこのことなんでしょうか?

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その他の回答 (2)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

No.1のymmasayanです。補足にお答えします。 >『電気が通る断面積』ってセンサとセンサの間のどこのことなんでしょうか? 固体であれば断面積は確定しますが、溶液の断面積は悩ましいです。 電流は電極面積よりもひろがりを見せますのでいくらと決めることが出来ません。 正確にやるためには1辺10cmの立方体のますを作り、この両端に10cm角の 電極を取り付けて溶液を満たし、抵抗を測定するのがいいでしょう。 (値にあわせて測定法を選択します) 固有抵抗はρ=R×S/l=R×100/10=ρ×10となります。 R:抵抗値、S:断面積、l:長さ(距離)、ρ:固有抵抗

9766
質問者

お礼

やはりどうしても電極面積が必要なんですかね。 お言葉ではありますが、立方体を製作するのはかなり原始的なやり方のように感じてしまうのです。 ”固有抵抗値”についてさらに調べてみます。 どうもありがとうございました。

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  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.2

 センサの選定の話なら、被測定液の電導度がセンサ設計仕様の最低電導度より高いかどうかを確認するためであり、電極板面積と電極間距離で抵抗値を計算する必要は無いと思います。 なお、一定以上の電導度なら、電極式液面センサは使えます。 単純に、液の固有抵抗値だけ確認すれば事足りるでしょう。  それから、電極間距離が2倍になれば、液の電気抵抗も2倍になります。

9766
質問者

お礼

ありがとうございます。 装置に現在使用してる液体の電気電導度が、どの程度まで濃縮により高くなっているのか測定できない(測定器ありません)ので、電圧を印加して圧力降下から抵抗値を求めようとしています。ただ、固有抵抗値の単位が異なるのでどう評価したらよいかわからないのです。

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