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なぜNHKは第二次世界大戦を大河にしないのでしょうか?
なぜNHKは第二次世界大戦を大河にしないのでしょうか? 史実に基づいてドラマにすれば面白い作品になるのではないかと思います。 みなさんはどうお考えになりますか?
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- tojyo
- ベストアンサー率10% (117/1066)
従軍されて存命している方もいますし、戦火を潜り抜け生き抜いてこられた方もいます。 親兄弟が戦死された方も大多数が生きておられます。 場合によってはそれらの方々の名誉や尊厳を奪うことになります。 そんなに軽々しく取り上げることができるテーマではないです。 また、第二次世界大戦といってもどこに焦点を当てるのでしょうか? 指導部に焦点を当てると、ドラマとして盛り上がるでしょうか?戦争を机上の話として済ましかねないです。 兵士に焦点を当てると、戦闘場面を避けて通るわけには行きません。そうなると撮影にお金がかかるという大人な事情でドラマとして成立しないでしょう。また、史実に忠実にドラマにすると血みどろの場面の連続になります。 国民に焦点を当てると、後半は見るに耐えない悲惨なことになるでしょう。広島・長崎の原爆被害も映像化するのでしょうか? またNHKで放送されるとするとそれは世界各国で放送されることになります。 教科書問題でもめているのをご存知でしょ。放送すればどうなるかも容易に想像がつくと思います。 到底面白いドラマになるとは思えません。
- Rodaimu
- ベストアンサー率6% (4/58)
比較的多くの回答が難しいとしています。 それが答えではないでしょうか? つまり大河の主な視聴者層で賛否が分かれるものには、トライできないということです。 mag12 さんの周りは「愛子ちゃん」が普通の方々ですが、現実の世界はそんな人は多くないということです。 mag12 さんがおばあさんになれば実現知るかもしれないですね!
補足
賛否が別れるものは他にもたくさんありますが、その点の整合性はどうお考えですか?また、後半の文脈とドラマ化できないことと、どういう関係があるんでしょうか・・・
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
まず、大河ドラマの根底はヒューマンであって、ドキュメンタリーではありません。 当然主人公が必要ですが、軍人なのか民間人なのかで扱い方が全く違います。 例えば、下町で被災しながらも終戦を迎えてたくましく生きていく、というような「商魂モノ」であれば面白いかも知れませんが、戦争そのもののドラマ化というのはあり得ないでしょうね。 今までの大河はおしなべて、特定の人の歴史で話が進んでいます。 第二次大戦という全体から、誰を特定してストーリーとして仕立てるかは難しい問題です。
お礼
難しいかどうかは表現者の腕次第ってとこなので問題なさそうですね。 ありがとうございました。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
1さんの言うように過去には何回かそういった時代のモノもありましたが、いかんせん視聴率が良くありません。「新しくても幕末から明治初期くらいでやめておこう」というコンセンサスがいつのまにか出来上がってしまったようです。 残念ですね。
お礼
視聴率の良い作品さえできればコンセンサスなんてすぐ変わりますよね。 やはり作品次第ということみたいです。 ありがとうございました。
- nn4n
- ベストアンサー率4% (5/111)
今までのお礼とかを見るとすでにご自分の考えは決まっているようですね。 どんな回答も納得しないでしょう。 質問ではないですね。 NHKとかに頼らず、ご自分で面白いと思う脚本でも発表して積極的に展開されてはいかがです? ご活躍お祈りしてます。
補足
質問への回答になってません。偏った考えで書き込まれても困ります。マナー違反はやめて下さい。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
>ただ、国家間の戦争ですから私的感情だけでいちいち配慮するのは筋違いです。 >勝った国がそうであるように、負けた国にも言い分はあるわけで・・・ >そういう認識のもと、もう一度日本を見つめ直してみましょう。過去を否定し >批判するだけでは、いつしかの革命軍と一緒ですから(笑) どうして大河ドラマ? 史実や歴史を見直すなら、歴史検討番組やドキュメンタリーが適切。わざわざドラマや漫画などにする必要は無い。まして、質問文にあるように面白い作品になるなんて観点からやる必要は無い。 私的感情に配慮して国家の歴史がゆがめられるべきではないが、面白い作品を作るというためだけに多くの国民の私的感情を無視することはよくない。 もう一度日本を見つめなおすならドキュメンタリーや検証番組にすべきで大河ドラマは適切ではない。
お礼
公共度の高い大河ドラマだからこそ適切なんですよ。 日本のターニングポイントである第二次大戦をドラマ化する空気。その空気感を作らなければいけませんし、それを受け入れるだけの気構えも国民には必要です。 受け入れるのが怖いですか? 多くの国民はそろそろ気付いてきてますよ。自虐だけではダメだと。 だからそういうアブノーマルだけを重要視するのはほとんど宗教的です。 ちなみにドキュメンタリー化は賛成です。ドラマ化もドキュメンタリー化もどんどんできる空気感を私たちが作っていかなければいけませんよね。 頑張りましょうね♪ 質問にお答え頂いてない点は残念ですが、ご意見は参考にさせて頂きます。
- ueda21
- ベストアンサー率15% (82/542)
>「生々しいと感じる人もいるから現実から歴史にならない」ということですが、歴史とは生々しく感じるかどうか、なんでしょうか?訳がわかりません(笑) 実際に戦争を体験された方々が生きています。そして戦後の苦労を伴にされたそのお子さんもいます。 その方々には現実です。 そういう生々しい記憶がある人がいる間は現実感があり面白くありません。 そんな状況がなくなるころ歴史になります。当事者ではなく歴史の傍観者として見つめられる。 史実はその人とか関係者がいる間は出てこないことも多いです。 佐藤栄作元首相の密約文書とか戦後海軍幹部が敗戦の原因を当事者として見つめ直しいた反省会である水交会があり内部しか知らない事実が記録されていて多くの関係者が亡くなって公開されたとかあります。 それと大河ドラマは歴史上の人物取り上げその人生を描くものです。 それは脚色があります。ある意味作者は歴史上の人物を借りていろいろな人生を描くのが目的です。
お礼
史実は十分にありますし、日本だけが第二次大戦をドラマ化すら制作できない主な理由が「生々しさ云々」だけというのはあまりに貧しい根拠です。 ただ、これ以上は生産性がないと思います。 ご回答頂いたことについては感謝致します。
- ueda21
- ベストアンサー率15% (82/542)
ドラマは史実と異なるから 本末転倒 ドラマはエンターテイメントです。 生々しいと感じる人もいるから現実から歴史にならないと それと史実といっても生きているひとがいるその人数分の事実はある
補足
史実およびエンターテイメントの意味はご存じですか? 史実と人生は違いますし、史実に基づいたドラマはあります。 「生々しいと感じる人もいるから現実から歴史にならない」ということですが、歴史とは生々しく感じるかどうか、なんでしょうか?訳がわかりません(笑)
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
私は個人的に好きでよくそういった映画を見ますが、年配の人の中には非常に悲しい思い出を持っている人がいます。映画なら思い出したくない人は行かなきゃいいけど、テレビはだれだって見てしまいます。ですからそういった人に配慮しているのでしょう。あと40年くらい経てば悲惨な時代の経験者はいなくなるし(非常に少なくなる)、戦争のことも遠い過去のこととなります。そのときはやるでしょう。NHKは民放と違ってそういった面は非常に気を使う放送局です。
お礼
確かに悲しい思いをした人もいたでしょうね。 ただ、国家間の戦争ですから私的感情だけでいちいち配慮するのは筋違いです。 勝った国がそうであるように、負けた国にも言い分はあるわけで・・・そういう認識のもと、もう一度日本を見つめ直してみましょう。過去を否定し批判するだけでは、いつしかの革命軍と一緒ですから(笑) NHKはフェアな放送ができる可能性が一番高い放送局です。経験者がいなくなるのを待つのはフェアではありません。そういうくだらない空気を払拭できるのは私たち国民の声なので、頑張っていきましょうね♪ ご回答ありがとうございました。
- kmue70
- ベストアンサー率6% (7/102)
これをドラマ化すれば、そんな「面白い作品」となりません。 当時過ごした我々は、まだあの悲痛な戦争参加、色々原因ありましたが、 今「第二次世界大戦大河」とんでもない、もう少し歴史見極めれば。 とてもドラマになりません。
お礼
歴史を見極めてるからこそ面白い作品になると思ってますし、時代もそういう方向に傾いてますしね。 あとは脚本次第みたいです。 ご回答ありがとうございました。
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- 2
補足
日本の立場から考えることはできませんか? その場合、名誉も尊厳も 守られます。大丈夫です。 どこに焦点を当てると面白いかは、確かに悩みどころですね(笑) 名場面はたくさんありますからね。難しいです。 韓国ドラマをご存知ですか? 教科書問題そっちのけで、面白いドラマを制作しています。特に問題は起きていませんね。見習いたいものですよね(笑)