何が名誉毀損に該当するか教えて下さい。

質問

インプラント治療で酷い目に遭いました。友人に対し非公開で通院日記ブログを作成していましたが　これを近日公開する予定です。しかし逆に名誉毀損にならないように気を付けたいと思います。もちろん院を特定できるような直接的な情報、名前は避けますが　地元の方に対して間接的なヒントはちりばめたいと考えています。

１。院の内装や設備
２．料金制度（院長との初回相談　数万円、インプラント検査数万円、月会費、１回ごとに３１５０円、インプラント約百万、治療の不具合や再調整も追加請求される）
３．運営システム（院長不在のため歯科衛生士が患者と医療相談、治療計画、手術前後の説明も全権。歯科医師免許保持者しか出来ない処置や判断があるとその場にいる若い歯科医をよぶ）
４．具体的な治療内容（事実のみ）
５．治療内容に対する分析、感想、（意見であることをことわって）
６。医療相談における歯科衛生士の発言（録音有　と無いものがある）
７．契約書、レントゲン写真の公開

約１年半前に６本のインプラント手術を受け　計５００万円以上支払ったにも関わらず　一本は抜け落ち、２本は痛くて使えず　残り三本は噛み合わせる相手のインプラントが使えないため歯として機能するのかどうか確かめることもできません。　つまり２年の通院で数百万かけて健康な奥歯を一本抜いて　インプラントはどの歯も機能していないのです。　また執刀医である院長とは２年で一度のカウンセリングで話をしただけです。他にはインフ゜ラント手術適合検査と手術当日に顔を合わせましたが挨拶だけで医療相談はありません。

また一切の返金も求めない契約書を手術前に書きました。今は補償を求めるべく情報集めと資料整理を行っています。

何かアドバイスありましたらよろしくお願いします。

回答No.3

kotoby2003 · ベストアンサー

No.2さんは大きな知識不足。

質問者さんがわかっているとおり、たとえ事実でも、それを公に公開し、名誉を棄損すれば名誉棄損です。

難しいラインですが、ただ、病院の評判などはネットでも書き込みされているので、そういうところに書き込めば、いま現在は名誉棄損で訴えられる可能性は低いと思います。
おそらく個人のブログに書き込むより、いわゆる口コミサイト（たとえばGoogleと連携しているような）に書き込んだほうが、多くの人の目にとまると思います。

あとは、No.1さんの言っているとおり、医療ミスに対する損害賠償請求をされるのがよいと思います。
損害賠償「請求」であって「返金」じゃないですから。
そんな契約書なんて、事実上、無効なんですよね・・・。

補足

院を特定できるような名前や情報を排斥した場合の「事実」でも名誉棄損になるのでしょうか。

ここは口コミ重視の地方都市ですし　もうすぐ卒業の跡継ぎ息子二人の為に新しい院も隣県に開院されました。なので私としては院長自身が自分の院であると特定、認識できるようにするのが目的です。（以下の補足にその理由を来ておきました）
情報を書き足すことは後からいくらでも出来ること位は　院長も容易に想像できるでしょうから　そこが狙いです。示談の交渉カードのひとつとして機能してくれることを祈っています。

損害賠償における契約書が無効、ということについて　もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。
お時間あるときで構わないのでよろしくお願いします。

回答No.5

toshi-tsugu

NO.3　の方の意見に賛成です。

個人の腹いせにブログに書き込んで、たとえ事実としても相手の社会的信用を低下させる結果になれば、立派な名誉毀損が成立すると思います。馬鹿というか浅はかな考えでの行動は止めるべきです。

それよりも弁護士に依頼して示談をすすめ慰謝料を請求する方が得策かと思います。あるいはあなたと同じような被害者を集めて慰謝料を請求する方が正当な選択だと思います。

お礼

お二人とも同じ意見なので　恐らくその通りにしたがった方が賢明でしょう。
相手の歯科医は有名な方で保険も十分入ってらっしゃるでしょうし、保険会社の弁護士が相手になるのか。。と考えると気が重いです。

アドバイスありがとうございました。
ちあみに同じような被害者はどうすれば見つかるのでしょうか？

回答No.4

n_kamyi

#1です。

＞その際の交渉カードとして通院ブログ日記を考えております。
これは逆効果だと思います。
こちらの手の内や情報の種類を自分で公開したら、相手も対策を打つでしょう。
逆に恐喝や営業妨害という方向で訴えられる可能性もなきにしもあらずです。

５００万という大金なのですから、医療過誤に詳しい弁護士に相談して、まずは先方の医療情報の開示請求をして内容を把握することが肝要です。
その前に手の内晒したら、カルテ改竄や破棄で逃げられますよ。

補足

なるほど、言われてみればその通りです。危うく手の内を晒すところでした。
アドバイスをありがとうございました。

回答No.2

sykt1217

「事実」であれば名誉棄損にはなりません。
先方の公然たる「治療」なのですから。

ただ、私見を書かれるのは構いませんが、「行かない方がいい」などの誘導とも取れる発言は控えた方がいいです。
相手の治療までの過程・治療内容・請求額にもかなり怪しい点があるので、あちらから訴え出ることはないとは思いますが・・。

補足

私見を述べるときは十分に気を付ける必要があるのですね。
アドバイスありがとうございました。

回答No.1

n_kamyi

公開することで何か生み出しますか？

水面下で情報収集して、弁護士に依頼して賠償請求したほうが実があると思いますよ。

補足

実はこちらの院は○○式インプラント方式の開発者である院長の本院で全国でも有名な歯科医院です。
他にもその関連で販売株式会社や講習、執筆活動を多く手がけられ　非常に多忙な方です。
また本院の所在地は県庁所在地であるものの人の移動が少なく口コミ重視の土地柄です。

私としてもまずは示談を考えています。その際の交渉カードとして通院ブログ日記を考えております。
また同時に水面下で賠償請求の可能性も考えて用意をしていくつもりです。

アドバイスありがとうございました。