聴覚障害者の生きる道とは？

2010/04/18 15:20

このQ&Aのポイント

生まれつきの難聴者である私は、補聴器を使用しても障害が認められず、普通の子供として扱われました。しかし、努力を重ねて普通の子と同じ成績を目指しました。学級委員にもなり、必死に生きました。
しかし、疲労や心の病を抱えるようになりました。幻覚や幻聴に悩まされながらも、病気を隠し続けていました。しかし、親に病気がバレて診断を受けました。
専門学校に進学したものの、障害者に対する配慮がなく、辛い思いをしました。大学受験も失敗し、聴覚障害者として就職活動をする中で差別を受け、生きる道がわからなくなりました。しかし、社会に対して声を上げることを決意しました。

どうすればいいかわからない。

どうすればいいかわからない。私は生まれつきの難聴者です。補聴器で少し聞こえるがゆえに障害を認めてもらえませんでした。手帳ももっているのにこの子は聞こえないふりをしている、ちゃんと聞けといわれ続けました。でも自分が頑張りが足らないのだとずっと成績だって普通の子並みになるよう努力しました。聞こえない弱い子に見られないよう学級委員になったり、必死で生きました。でも、疲れてウツと解離性人格障害になりました。辛いことを別の人格に任せているようになりました。小３のころから幻覚や幻聴はありましたが親に言えば、おかしい子といわれるのが怖くて高２まで隠し続けました。しかし、幻覚が私を命令したりするようになり親に病気だと知られました。そのころ病院に行き診断が下りました。障害者は甘えてる。その言葉を言われたくなくて必死に別の自分を作っていました。薬を飲みつつ精神科に行き、専門学校にいきました。そのころ薬は効かずリスかをして自分を保っていました。なぜかリスカをすると気分が高揚しもとの自分に戻れました。専門で障害者は協力は必要ない、甘えだ、という理由から一切質問も配慮も許されず専門を中退しました。大学受験に失敗し、就職活動をしはじめましたが、聴覚障害者に生きる権利はないのだと思い知らされました。ハロワで聞こえないのに正社員は無理だと笑われた屈辱が私を苦しめます。バイトも軽作業を頼んでも耳で断られ、ボラバイトではどうかと試しましたが耳のことを話すと面接すらしてくれません。どうやって生きればいいんでしょうか。もう二十歳です。ほんとうなら仕事につくかバイトをしなければならないのにそれすらもできません。そこで、私はこのまま声を上げず生きるよりは、このまま社会に放置される死んでいくよりは、少しでも声を届けたいと思いました。過激派と呼ばれる人たちのもとに行けばたぶん、ぼろ布のように使い捨てされるだけかもしれませんが、私は行こうと思います。間違ってませんよね。だってそうでもしなきゃ・・・