血圧測定で、「水銀」とは?
先日、5月13日(金曜日)の午後6時近く。
「持病の逆流性食道炎を、専門的な経過観察して貰うのと、胃がん検診を合体した、胃カメラ検査を、5月20日前後で予約する為、事前の体調チェックも兼ねて、かかりつけ内科医院に紹介して貰ってる、内科も対応出来る、胃腸科と外科メインの専門医院で、受診した時」です。
私は、専門医院側の院長先生へ…。
「かかりつけ内科医院側で、定期受診する度に、血圧と体重を測定して貰ってるけど、去年の10月か11月の定期受診辺りで、院長先生から、「おかあさんが、約10年前に高血圧で倒れてるので、君の先月迄の数値を見たら、君は高血圧では無いけれど、血圧が高めなのが心配」と、言われたので、血圧を下げる飲み薬も、追加で処方された。
血圧と体重も、心配だから、 専門医院側の院長先生として、測定し見て欲しい」的な内容を、問診への回答として申し出て、血圧と体重を、測定して貰いました。
すると、血圧の数値は、正確には記録してませんが、「上が150前後、下が85~90前後」でした。
この為、専門医院側の院長先生からは、「食べ物が、血圧を上がらせた可能性あるので、血圧が上がり易い食べ物は、少なくする様に…?」的な内容で、助言を受けました。
質問したいのは、ここから先に、なります。
「血圧に関して、医師にしか相談して無いので、第3者的な立場になる保健師さんに、相談しよう」と、思った私。
丁度、別の用事あって、事前に電話連絡してた、地元の市立保健センター(市役所による、各種健康診断と、健康相談の担当部署)で、5月19日の午前10時近く。
目的の用事を済ませてから、担当の保健師さんに、相談しました。
保健師さんからは、「医師なら、問診に相当する、質問」として、「胃カメラ検査を、受ける専門医院で、血圧測定して、問題の怖い数値が出た時、どう言うタイプによる、病院用の血圧計で、測ってたか?」 を、質問されました。
すると、私は…。
「専門医院側では、「薄い上着であれば、着たまま、測定出来る」と言う、デジタル型の病院用の血圧計で、測定しました。
正確には、記録してませんが、数値としては、「上が150前後、下が85~90前後」が、出てた様に思います。
普段、かかりつけ内科医院で、定期受診した時、手動型の病院用の血圧計で測って貰うけれど、体調が落ち着いてれば、「上が138前後、下が80~85前後」が、出て来るのが多いです。
因みに、こちらのセンターに向かう前に、立ち寄った近くの総合病院は、セルフ式の血圧計あるので、約半時間前に測ったら、「上が127、下が91」と、出てました 」的な内容で、回答しました。
すると、担当の保健師さんからは…。
「普段、かかりつけ内科医院で、血圧を測って貰う方が、体調が落ち着き易いので、正確な血圧が出るのが、結構多いんですが、お話を聞いた限りでは、院長先生が使った血圧計は、恐らくテレビドラマで、良く見る水銀と呼ばれる、手動式の血圧計かなと、思います。
この手動式の血圧計なら、出来る限り、正確な血圧が出るのが、多いんですが、逆にデジタル型の血圧計だと、誤差が出るのが多いんです。
ただ、今回胃カメラ検査を受ける、専門医院側で血圧測定したら、血圧測定の意味では、慣れて無い病院なので、 余りにも怖い数値が、誤差として出た可能性あるので、今回の血圧については、基本的には、心配しなくても良いかなと、思います」的な内容で、助言は受けました。
そこで、前触れが長くなってしまったが、質問したいのは…。
「病院用の血圧計で、テレビドラマでも良く見る、「水銀」と呼ばれる、手動式の血圧計は、どれ位正確なのか?
又、手動式の血圧計が、専門用語的に、「水銀」と、呼ばれるのは、どうしてか?」に、なります。