- 締切済み
一般常識では、「ディジタルコンピュータは精度は高いが時間がかかる。 ア
一般常識では、「ディジタルコンピュータは精度は高いが時間がかかる。 アナログコンピュータは速度は速いが、精度が落ちる」というものですが 皆さんはどう思いますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
今じゃ家庭用のテレビ受像機までがディジタルになっちまった。 安い、早い、熱が出ないの三拍子でディジタルの勝ち。 今のディジタルの精度を上回るアナログなんて実際は出来ない。 高い、遅い、熱が出るの三拍子でアナログの負け。 30年前に不静定梁のひずみをオシロ上に動的表示した。シミュレーターの玩具だね。 その当時は不静定梁のひずみの数値計算は結構大変で、ダイナミックに表示するのは困難でしたが、、、。
- anachrockt
- ベストアンサー率53% (229/426)
現在アナコンの専門家は皆リタイアしていて、もうアナコンの設計はできません。 元専門家に聞いたら、国内で唯一稼働しているアナコンが、ここの「国内最大級の電力系統解析のためのアナログシミュレータ(APSA)」だそうです。 http://www.kepco.co.jp/rd/organization/technology.html ディタルシミュレータ(RTDSTM)に比べてものすごく大きくなってます。 両方使っているのは、「ディジタルコンピュータは精度は高いが時間がかかる。 アナログコンピュータは速度は速いが、精度が落ちる」とゆう理由ではなく、ディジタのソフトのバグとアナログのハードのバグが同一箇所で発生する確率は非常に少ないのが理由だそうです。 電力を安全・安定に届ける仕事は重要ですからね。
- ytrewq
- ベストアンサー率28% (103/357)
この一般常識は30年くらい前までのことです。 現在は比較しようにも汎用のアナログコンピューターは博物館などで、記念物として残っている程度でしょう。 ただ、いまでも複雑な微分方程式をアナログ的に解くことはあるかもしれません。しかし、それは特殊用途のシミュレーターと言うべきもので、「一般常識」の範疇ではありません。