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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポルトガル語の「lh」の綴りの発音について質問いたします。)

ポルトガル語の「lh」の綴りの発音について質問

このQ&Aのポイント
  • ポルトガル語の「lh」の綴りの発音について調査
  • 「lh」の綴りの発音はスペイン語の「ll」に近いのか、ロシア語の「ль」に近いのか
  • ブラジルポルトガル語の「lh」の綴りの発音についても知りたい

質問者が選んだベストアンサー

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  • ur2c
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回答No.2

> 実際の発音としては > ・スペイン語の「ll」の発音 >(舌先が下の前歯の裏に付き、舌の中ほどが硬口蓋に接する発音、 > 発音記号で言えば「λ」の楷書体のような記号を用いるもの)に近いのか、 > ・あるいはロシア語の「ль」 >(舌の先は上の前歯の裏に付き、舌体は硬口蓋に近接する発音)に近いのか ブラジルのポルトガル語についてのお答えです。「舌の先は上の前歯の裏に付き、舌体は硬口蓋に近接する発音」であって、スペイン語の、摩擦音に近い「ll」とは異なります。ただし、私に発音記号が正確に読めてるかはわかりませんし、ロシア語の「ль」がどんなものかも知りません。 ポルトガルにはリスボン周辺に滞在したことがあるだけです。そこでの lh の発音には違和感を覚えなかったので、ブラジルと同じなのだろうと思います。もしかすると、スペインとの国境近くだとスペイン語の ll に近くなるのかもしれませんけど。 > ・それとも語によって、または個人によって変化に富む発音であるのか 語による違いも、個人による違いも感じません。 地方による違いも知りません。ブラジルのスペイン語圏に近い町、たとえば Porto Alegre でも、lh の発音について、ブラジルの他の地方との差は特に感じませんでした。

steinfluss
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、少なくとも、スペイン語の「ll」とは異なる音価であるというわけですね。 ポルトガルとブラジルとで「lh」の発音に差異が認められないという部分は、#1さんのご回答と同様ですね。 また、語や個人による差が見られないという情報も大きな助けになりました。「lh」の綴りを見たら常に同じように発音すればよいということになりますから。 質問を出したあとで自身でも確認したのですが、ポルトガル語の「l」は舌先をかなり立てた状態で発音されるのに対し、「lh」は寝かせた(すなわち、硬口蓋に近接させた)状態で発音されるようです。少なくとも私の耳ではそのように弁別できました。 なお、ロシア語では「л」と「ль」の綴りが同様の機構で発音しわけられます。蛇足ながら。

その他の回答 (12)

  • ur2c
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回答No.13

> ブラジル東海岸は西アフリカの影響が強いのですか。 アフリカの影響は南は Rio か、せいぜい Sao Paulo 市あたりまででしょう。それより南は黒人が少ないので。 > カリオカ弁はどの辺りまで広まっているのでしょうかね。 ざっと Rio の州境までです。 Rio の代表的な方言は南地区 Zona Sul http://pt.wikipedia.org/wiki/Zona_Sul_%28Rio_de_Janeiro%29 で話されている、bossa nova http://pt.wikipedia.org/wiki/Bossa_nova の喋り方です。発音は明瞭で、表現がブラジルとしては抑えめの小声です。山の避暑地 Petropolis, Teresopolis, Nova Friburgo や海の避暑地 Angra dos Reis, Paraty あたりまでは、違和感ありません。 しかし Rio の北地区 Zona Norte http://pt.wikipedia.org/wiki/Zona_Norte_%28Rio_de_Janeiro%29 になると下町度が高まり、発音はべらんめえっぽく、音量は大きくなります。映画で言えば Central do Brasil http://www.youtube.com/watch?v=ako8metwlAY に出て来る、駅の辺りの感じが雰囲気としては近いです。ただし、この映画のポルトガル語は妙にていねいで、庶民はこんな喋り方せんよ、と私は思いました。 更に郊外以遠の Baixada Fluminense http://pt.wikipedia.org/wiki/Baixada_Fluminense になると、不明瞭な発音で叫ぶ感じで、怖いことすらあります。映画で言えば黒外套の男 O Homem da Capa Preta http://www.youtube.com/watch?v=sG59py6YoQQ とか、神の街 Cidade de Deus http://www.youtube.com/watch?v=hqD7MksivSo の舞台ですから。

steinfluss
質問者

お礼

繰り返しのご回答ありがとうございます。 ur2cさんが書いてくださっているのは、リオデジャネイロ州ではなくて、リオデジャネイロ市とその郊外についてですよね。リオデジャネイロと一口に言っても、やはり地域差が見られるのですね。

  • ur2c
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回答No.12

> イベリアポルトガル語の「l」ではなく英語の「l」 ブラジルのポルトガル語の l と英語の l は同じだと思っていたので調べたら、こういうのがありました: http://brazilianportuguesepod.com/category/lessons/pronunciation 言われてみれば、ずいぶん違いますね。意識していませんでした。 > ブラジル国内でも方言差があるということでしょうか。 日本の方言ほどではないですけど、あります。たとえば mas que nada http://www.youtube.com/watch?v=oCM_VWzSiMo なんて「カリオカの柔らかい口」 boca mole de carioca では「まぃしゅきなーだ」ですけど、Sampa (Sao Paulo, SP) なら「ますけなーだ」です。意味がわからないほどのことはありません。お互いに「なにそれちょっとへん」程度です。 語彙にも多少の違いがあって、たとえば Rio の人はよく「SP では "chamar um bombeiro para trocar a carrapeta" が通じない」と言います。Bombeiro は消防士ですけど、Rio では配管工の意味もあります。Carrapeta は水道の蛇口のコマで、SP では courinho と言います。これは極端な例で、大概は問題なく理解できます。 > バイア周辺は入植が比較的早くから行なわれたとのことですから、方言も古い形のものが残っている可能性があります。ポルトガルの発音に比較的に類似するといえるのですかね。 Bahia は奴隷貿易の中心地だったので、ポルトガルの古い形よりも西アフリカの言語 nago http://pt.wikipedia.org/wiki/L%C3%ADngua_iorub%C3%A1 の影響の方が目立ちます。たとえば Filhos de Gandhi http://www.mpbnet.com.br/musicos/maria.bethania/letras/filhos_de_gandhi.htm に出て来るわけのわからない、いろんな名前は Umbanda http://pt.wikipedia.org/wiki/Umbanda の神です。 中学校の先生は、ブラジルのポルトガル語でリスボンのポルトガル語に最も近い方言は Rio の Urca http://pt.wikipedia.org/wiki/Urca 地区で話されている言葉だ、と言ってました。でも、その根拠は知りません。Urca の言葉が Rio の他の地区と特に違うようにも、私には聞こえません。Urca は Rio 最初の入植地で、その人たちはフランス人でした。Rio の r の発音がフランス語の r に近いのは、その影響かもしれないと思ったりもしましたけど、これも妄想かもしれません。

steinfluss
質問者

お礼

繰り返しのご回答ありがとうございます。 地図で見る限りでは、サンパウロとリオデジャネイロはさほど離れているようにも見えませんが、差異を明確に感じ取れるほどの発音の違いはあるわけですね。両都市の距離は東京-大阪と大して変わりない程度のようです。カリオカ弁(こんな言い回しが適切かどうかは分かりませんが)はどの辺りまで広まっているのでしょうかね。 ブラジル東海岸は西アフリカの影響が強いのですか。そういえば中南米でもアフリカから奴隷を連れてきて労働力利用していた歴史があったことを忘れていました。 リスボン周辺の方言では、「rr」や語頭の「r」を軟口蓋摩擦音で発音すると聞いていますが、フランス語の「r」も軟口蓋で調音する点では同じですよね。類似した発音になるのもむべなるかなといったところです。

  • ur2c
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回答No.11

訂正です。 > Filohos de Ghandi Filhos de Gandhi

  • ur2c
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回答No.10

steinfluss> ところで、ポルトガルのポルトガル語では、アクセントを置かれないo、特に語尾のoはuに近く発音されるそうですが、それを考慮に入れますと、lhoという綴りでlhuとほとんど同じに発音される音節を持つ語があるかもしれません。これはちゃっかりし過ぎた考え方でしょうか。 kokemushi> そうは成りません。それに全ての単語が語尾のoはuに発音される訳では有りません。 steinfluss> さすがにそううまく事が運ぶものではありませんでしたか。uとアクセントの無いoとでは、似てはいてもどこかに明確な差異があるのでしょうかね。 少なくとも Rio の方言では、たとえば息子 filho の発音は filhu と区別がつきません。 私が carioca を話すのに対し kokemushi さんが paulista を話されるから、こういう見解の相違があるのかもしれません。 Gilberto Gil http://pt.wikipedia.org/wiki/Gilberto_Gil は paulista でも carioca でもない bahiano で、Filohos de Ghandi http://www.youtube.com/watch?v=G7HZJ2d8GmM という有名な歌があります。これなんか、どう聞こえるでしょうか?

steinfluss
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 本筋から外れた話ですが、ジルベルト・ジルは文化大臣も勤めていたのですね。初めて知りびっくりしました。 ジルベルトの歌声では、「filho」の発音は「filhu」と同様であるように聞き取れます。 またこれに伴う現象なのでしょうか、「lh」の発音が、(イベリアポルトガル語の「l」ではなく)英語の「l」に近く聞き取れました。 >少なくとも Rio の方言では、たとえば息子 filho の発音は filhu と区別がつきません。 >私が carioca を話すのに対し kokemushi さんが paulista を話されるから、こういう見解の相違があるのかもしれません。 これは、ブラジル国内でも方言差があるということでしょうか。 私の乏しい地理の知識によりますと、バイア周辺は入植が比較的早くから行なわれたとのことですから、方言も古い形のものが残っている可能性があります。ポルトガルの発音に比較的に類似するといえるのですかね。

  • kokemushi
  • ベストアンサー率52% (115/220)
回答No.9

>特に語尾のoはuに近く発音されるそうですが、それを考慮に入れますと、lhoという綴りでlhuとほとんど同じに発音される音節を持つ語があるかもしれません。 そうは成りません。それに全ての単語が語尾のoはuに発音される訳では有りません。 面白いサイトが有ります、↓ 以前から良く使用してましたが。 http://www.oddcast.com/home/demos/tts/tts_example.php?sitepal Language を Portugues にして、lh の綴りの単語を入力、voice をセレクトすると、それらしい発音を聞くことが出来ます。 お試しあれ。

参考URL:
http://www.oddcast.com/home/demos/tts/tts_example.php?sitepal
steinfluss
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 >そうは成りません。それに全ての単語が語尾のoはuに発音される訳では有りません。 さすがにそううまく事が運ぶものではありませんでしたか。uとアクセントの無いoとでは、似てはいてもどこかに明確な差異があるのでしょうかね。 ご紹介のプログラムもなかなか面白いですね、けっこう本格的な発音です。

noname#125540
noname#125540
回答No.8

No.3です。 ではスペイン語のLLの発音について。。。 舌の先端だけでなく、舌の前のほう全体的に広く口蓋に押し当てて、柔らかく「リャ」と「ジャ」と「ヤ」の間のような音を出す、という感じです。 『基礎スペイン語文法』寿里順平・著、東洋書店 15ページ「子音」より ------------ lla, lloなど、〔りャ〕〔りョ〕と日本語では書くよりほかないが、「り」と「ヤ」、「り」と「ヨ」が日本語よりもいちじるしく癒着した音である。人によってヤ行になったり、中南米のアルゼンチン・ウルグアイ・チリ地方ではジャ行に発音される場合が多い。 しかし、この「ヤ」も「ジャ」も最初から「ヤ」「ジャ」を発音しようと意識したものではなく、口の中は硬口蓋有声促音の発声体勢、すなわち、舌の先が広く硬口蓋にくっついて、下の両側のすきまからもれる空気とともに音が口の外にとびだす際に、結果として「りャ」にならず「ヤ」「ジャ」になったものと考える。 したがって、日本人が「ジャ」行で発音したものとスペイン語系人が発音する音とでは若干の差異が見うけられる。前者の音は強く明確で、後者はやわらかく溶けるような感じになる。 -------------- 実際の発音例 ラッパマークの右側のEspanaという文字をクリックすると女性の声で読み上げ音が出ます。 同じ人でも綴り次第でちょっと音が変化するみたいです。 ヨに近くなったり、ジョに近くなったり。 http://www.wordreference.com/es/en/translation.asp?spen=ella http://www.wordreference.com/es/en/translation.asp?spen=llave http://www.wordreference.com/es/en/translation.asp?spen=pollo http://www.wordreference.com/es/en/translation.asp?spen=llorar

steinfluss
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 スペイン語のllは、当方はそこそこ発音できますが(中南米式発音ではなくイベリア式発音のほうです)、 ネイティブ並みに発音するのはなかなか技量を要します。 ポルトガル語のlhは「ジャ」のような響きを帯びることがありませんから、スペイン語のllと聞き分けるのは比較的たやすいかもしれませんが、いずれにせよ発音には努力を要しそうですね。

  • kokemushi
  • ベストアンサー率52% (115/220)
回答No.7

回答者 No.1です。LHU の使用例が気になってブラジルサイトを捜し求めていたら、見つかりました。 見つけた場所がブラジル版「yahoo!教えて」に投稿されたブラジル人の質問で、「lhu の使用例を教えて」だった...(^▽^; んで、パクッ来たのでご覧あれ。 bulhufas     意味不明。ブラジルの質問者も(?)状態。 olhudo / a    olho(目、眼)から派生?メンタマのでっかい人。 orelhudo / a   orelha(耳)から派生?耳の大きい人。 abelhudo / a   abelha(蜂)から派生。おせっかいな人。 joelhudo     joelho(膝)から。膝の飛び出た人?有り得ない。 repolhudo     repolho(キャベツ)から。デタラメ。 因みに回答者が現地在住の期間に聞き覚えのある言葉は、orelhudo と abelhudo のみ。 因みに、abelhudo はブンブンとうるさい位いましたねぇ。^^;

参考URL:
http://br.answers.yahoo.com/question/index?qid=20060910110714AAsPHqo
steinfluss
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 -lhudo/a系の単語はどうも俗語っぽい響きがあるものばかりのようですね。lhuの綴りがあまり使われないのと関連があるかもしれませんね。 ところで、ポルトガルのポルトガル語では、アクセントを置かれないo、特に語尾のoはuに近く発音されるそうですが、それを考慮に入れますと、lhoという綴りでlhuとほとんど同じに発音される音節を持つ語があるかもしれません。これはちゃっかりし過ぎた考え方でしょうか。

  • sus316
  • ベストアンサー率38% (89/232)
回答No.6

いつもならある方が回答してくれるのですが、ちょっと微妙な回答が多いのでちょっと補足。ポルトガル本国は知りませんのでブラジル限定です 基本的には ANo.1さんの回答がもっとも適切ですが若干訂正すべきは LHI と LI の発音は異なるという点です。おそらく日本人は聞き取れないほどの違いですが、良く聴けばわかるかもしれません。 また LH の発音は最初に日本語を話してしまったら永久に発音できないと思います。 たいていの人は理解してくれますので L の発音ができれば LIA LIE LI LIO LIU で代用すればいいでしょう。厳密には L の発音時に舌をふるわせる感じですが、そのあたりの説明は私にはできません。 蛇足ですが SE SI と CE CI の発音もにていますが異なります。 日本人顔であれば多少発音が間違っていても、日本人は発音できないと多くの人は知っているので理解しようとしてくれるはずです。 ただ質問者様は語学の知識がかなりあるようなのでそういった回答が希望とは思えませんが。 ちなみに私はすでに10年以上発声していませんでしたので LH を思い出そうとしたところ舌が思うほど動いてくれませんでした。恐るべきは日本語と言うことでしょうか。外国語を学ぼう(発音しよう)と思ったら日本語を捨てるくらいの気持ちが必要です。

steinfluss
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 前の回答者の方のお礼にも書きましたが、この質問を出してから自分でも発音を調べなおして(YouTubeで聴きなおして)みましたところ、「l」は舌を立てた状態で発音され、さらに唇が幾分すぼまった状態になるのに対し、「lh」は舌が寝た状態になり硬口蓋に接近した状態で発音されると判断されました。 という次第ですので、おそらく私には「li」と「lhi」は異なった発音として聴き取ることができるかと存じます。 >いつもならある方が回答してくれるのですが ではその方が登場されるまで締め切らず待ってみると致しましょう。 日本人が(日本人に限らず?)自国でポルトガル語を学習するとなると、どうしてもブラジルポルトガル語のほうが学習しやすい環境にあるようで、ポルトガルのポルトガル語をきちんと調べたい学びたいという人にはあまり学習環境が整っていないようにも思えます。 > L の発音ができれば LIA LIE LI LIO LIU で代用すればいいでしょう うーむ、これで良いのでしょうかね?通じないことは無いのでしょうが。まだいちども実地でポルトガル語を使用したことの無い私にしてみれば、これで納得するよりほかありません。 >蛇足ですが SE SI と CE CI の発音もにていますが異なります。 こちらも気になります。Cは欧州スペイン語の発音(俗に言うTHサウンド)とは違うのですよね?また別の機会にでも伺おうかと存じます。 >外国語を学ぼう(発音しよう)と思ったら日本語を捨てるくらいの気持ちが必要です。 かなり強い表現ですが、そのくらいの心意気を持つべきだということとして、しかと受け止めます。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.5

Wikipediaを見る限り、スペイン語のll、発音記号のλです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Portuguese_alphabet#Diacritics_and_basic_digraphs http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E5%8F%A3%E8%93%8B%E5%81%B4%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E8%BF%91%E9%9F%B3 なおスペイン語のllは地域によって他の発音もありうるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Ll

steinfluss
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 イタリア語のgliも同じ発音なのでしょうか。ウィキペディアを読むとそのように解釈できますが。 それにしてもスペイン語のllは発音の揺れが目立ちますね。当方はどの発音も特に問題なく出来るので苦労はしないのですが、どれを標準と見做してよいのやら悩んでしまいます。

回答No.4

「ll」や「ль」のことを知らないので、どの程度微妙な質問なのか分かりませんが、ブラジル人は、lhについては、普通にカタカナ発音のようです。さほど発音で気をつけるようなものではないと思います。個人による変化も、ポルトガルでの発音も、標準からの偏差はほとんど無いのでは。 僕の中では、hとrを入れ替えて、ローマ字読みで発音して、だいたいいけるだろうと思っています。 違うのは、鼻母音、s、ss、くらいではないでしょうか。

steinfluss
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 カタカナ発音というのは、「リャ」「リ」「リュ」「リェ」「リョ」と発音すれば事足りるという理解でよろしいでしょうか。無論「l」と「r」の弁別は必要ではありますが。 標準からの偏差がほとんど無いというのは、初学者にとってはありがたいところです。 >hとrを入れ替えて これはブラジルポルトガル語の場合ですね。ポルトガルでは、リスボンなど一部の地域では語頭のrをh化させるが、標準的発音ではrはどこにあってもrのまま、rrも巻き舌のrで発音すると聞いております。 また自分の耳でも確かめております(YouTubeでですが)。 >違うのは、鼻母音、s、ss、くらいではないでしょうか。 鼻母音は私にとっては意外と曲者でもないので、問題になるのはsの発音くらいかと存じます。