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明治期の文章にある文字(上は「一」、下は「力」)の解読をお願いします。
台湾で出版された『台湾教育会雑誌』(明治34年7月)に掲載されている山口喜一郎「ゴアン氏の言語教授法によって二年間教授せし成績」に出ている文字が分かりません。 少し「万」に似ていて、上は「一」下は「力」となっている文字がどうも分かりませんので、ご解読お願いします。 原文:ハ、ハト、ハリ、といふ様な配列の仕方は、如何しても遵はねばならぬもので、対訳といふことは、ともかく国語教授の関門をひらく、尤も必要な鍵であると、其<一+力>能力に依頼して、信用して、何処までもゆかねばならぬと思ひこんでいたのであるが、さて其の結果は如何も思はしからぬから、人々徒らに頭を痛めるのみであった。 PDFファイルのDLは下のURLをご参照ください。 http://www.2shared.com/uploadComplete.jsp?sId=GJvOKrhyihSoLQGW
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noname#150961
回答No.1
「一」の下が「力」でも「万」と同じです(万の異体)。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり「万」ですか。そうすると、「万能力」ということになりますね。