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法人とは?
テレビなどでよく耳にする「法人」という言葉がありますが、一体何のことでしょう? NPO法人、特殊法人などでよく使われていますが、わけが解りません・・・。 社会常識なんでしょうが、私にとって最大のです・・・。 どなたか博識な方!教えて下さい(^^)
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海外の企業ももちろん法人です。進出先の国に子会社を作る(いわゆる現地法人)こともできますし、子会社を作らず、出張所などとして複数の国に登録することもできます。 個人は、収入に対して所得税を納めますが、法人が払うものは「法人税」といいます。 所得税との違いは、累進課税じゃないことですね。個人は、収入の多い人ほど税率が高くなり、「お金持ちの人ほど税金で持って行かれる分が多い」わけです、法人は原則一定です。 じゃないと大会社ほど税金が高くなってしまいますからね。 法人は自分の分? の社会保険料は払いません。だって病気にならないし、引退もしないし(倒産=死亡?はするけれど)。 しかし、一定条件を満たす社員(正社員等)を社会保険に加入させる義務を負います。 その社会保険料は、種類により違いますが、原則として社員と会社が同額ずつ拠出します。
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- hoogosp3rd
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「法人」とは「個人」の逆です。まあ簡単に言ってしまえば法で認められた「団体」のようなものです。 難しく言えば法律上の権利義務の主体となることができるもの。一定の目的の下に結合した人の集団。と辞書にはあります。 言葉で説明すると難しいですが、例えば会社でいうと社員ひとりひとりは個人で、会社というまとまりが法人になるわけです。(学校等も同様。)
補足
ではそこらにある大きな大体の企業は、法人ということなんでしょうか?
- bisromani
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法律上、一個の人格と見なされる団体を指します。 (法人格を持たない民間団体は「任意団体」です。) 法律上は人間と同じ扱いですから、納税の義務も負うし、 刑事罰を科されることもあります。 といっても会社を刑務所に入れるわけにはいかないので、 罰金刑などですね。 法人だと、その法人の名義の資産を持てるし、不動産登記もできます。 (任意団体の場合、団体の代表者の個人名にするしかないので、 資産の管理がやっかいです。) また、契約書も、その法人が当事者になって締結できます。 だから社長が変わっても、前の社長がサインした契約が そのまま効力を失わないわけですね。 法人といってもいろいろな種類があり、 特殊法人、学校法人などの公益法人、株式会社や有限会社などの会社法人(企業)、 最近できたカテゴリーとしては独立行政法人、中間法人、 非営利法人などがあります。
補足
では海外の企業、もしくは外資系の会社は法人となれるんでしょうか? そして、納税とは一個人と同じ納税を求められるんですか?。(所得税、社会保険、所得税、厚生年金などなど・・・
お礼
なるほど~、大変解りやすい説明、ありがとうございます(^^)!。 経済に関して弱いため、また解らないことあったら宜しくお願いします。