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エンタメ業界を目指しているのですが..
私は、将来テレビ番組制作に携わりたいと思っています。 4月から高3になります。 私は、地方に住んでいるのでなかなか業界に触れる機会がありませんでしたが、先日東放学園専門学校のイベント(卒業生の方のお話を聞いたり番組制作(FDやTKなど)を体験してきました)に参加する機会があり、本気で業界で働きたいと思いました。 そこで質問したいことがいくつかあります。 (1)エンタメ業界で働くのは大学と専門学校のどちらに行くのが確実性のある進路選択なのですか? (2)やはり就職の際には学歴が重視されるのですか? (3)AP、ADの仕事は汚く寝れない仕事なのですか? (4)進路相談はどこにするのが一番確実なのですか? ちなみに東放学園専門学校の卒業生の杉崎真宏さんのお話では「専門学校の方がオススメ」「AD、APが汚くあまり寝れないというのは昔の話で今はそうでもない」とのことでした。 しかし、色々なところで調べてみると「名門・一流大学をでていないと業界で就職は厳しい」「AD、APは汚くあまり寝れない仕事だ」という情報が多々ありました。 どちらが正しい情報なのでしょうか? なるべく正確で詳しい情報が欲しいです。 長々とすみません。 回答よろしくお願いします。
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- nina47
- ベストアンサー率19% (272/1407)
業界で働いています。 >(1)エンタメ業界で働くのは大学と専門学校のどちらに行くのが確実性のある進路選択なのですか? →放送局に入社したいのであれば大学を出ていないとほぼ入社できないですね。 カメラマンなど技術系になるとそっちの専門学校を出ているほうが確実です。 (2)やはり就職の際には学歴が重視されるのですか? →局員になるなら学歴は重視されます。 私の会社も有名(一流)大学の出身者がほとんどです。 制作会社になれば学歴は重視されません。 ただし、局員と制作会社の社員では待遇は明らかに違います。 好きな仕事がしたいだけなら制作会社でいいでしょう。 その働き分(労働時間・労働力に見合う)だけの給料を求めるのであれば局ですね。 (3)AP、ADの仕事は汚く寝れない仕事なのですか? →ん~・・・何をもってして汚いというかはわかりません。 しかし、まぁ雑用ですからね。正直本当に好きじゃないと続けられない仕事であると思います。 まったく寝れないわけではないですが、オンエア前の徹夜などは当たり前でしょうね。 まぁ、ADに限らず、他の部署(報道系など)も忙しかったり寝れなかったりもしますし、 本人のやる気次第だと思いますよ。 (4)進路相談はどこにするのが一番確実なのですか? →私は誰にも相談しませんでしたが、専門学校に進むならそこでしょうね。 もしくは、そういう業界に進んだ先輩に聞くしかないと思います。 ひとつアドバイスできるとしたら、 テレビを見て感じる「楽しそう」というイメージだけで就職を決めるならやめたほうがいいです。 イメージと現実はかけ離れていますし、それでもそこにこの仕事の楽しみを見出せない人は次々辞めていく世界ですので。 あなたが心底この仕事をやりたいと思い、同じ世界に入られるのを願っています。
- factory40
- ベストアンサー率65% (57/87)
元テレビ業界で働いてました。 (1)技術系(カメラマン、照明、音声など)なら専門学校。放送局職員なら一流大学。 (2)製作会社の場合はさほど学歴は重視されません。放送局の場合は学歴重視。 (3)AP、ADの仕事は辛く、汚く、ろくに睡眠も取れない仕事です。最近は勤務時間など多少は良くなっているようですが、覚悟しておいた方が良いです。 (4)進路相談?まずは技術系を目指すのか、ディレクター、プロデューサーなど番組制作を目指すのか。 ベストは放送局に入社すること(一般企業と比べても圧倒的に高給です)。 そのためには一流大学を目指してください。 一般の製作会社なら専門学校の方がいいと思います。 自分にどれくらいの学力があるかで判断してください。 あとはセンス、忍耐、タイミング、運でしょう。 キツイ事も多いですが、楽しい仕事なのでうまく合えば、汚いことやあまり寝れないことも我慢できるはずです。 最後に一つ気になったのが質問のタイトルにエンタメ業界とありますが、ちょっと軽い気がします。 明るくて華やかでハッピーな感じで思っているかもしれませんが、実際はもっと暗くて辛いものです。 見ている人を楽しくさせる為に裏方の人間は苦労するのです。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
(1) 可能なら大学の方がベターです (2) NHKや民放キー局(TBSとか)だと相応に重視されます (3) そのような人もいます (4) こことか(笑) TV番組といっても地上波のゴールデンから、CS等までピンキリです。現場で制作に携わっている人も、キー局の正社員(全体から見ると極一部のエリート)から、制作下請・孫請・フリーランスとピンキリです 報酬も、無給から年収数千万円と、やはりピンキリです まずは、可能な限りハイレベルな学歴、豊かな教養と雑学、誰とでも仲良くなれる性格、病気しない体力、を身に着けましょう ひ孫請の制作会社とかなら社長とスタッフ数人とか小規模なところもあります。面白くて使える人間なら中卒でも就職できます(というか、学歴とか問いません) またフリーランスも一杯います やる気さえあって健康であれば、何らかの形で何かの制作には携われますよ。誰でも 報酬は能力に応じてゼロ~天井知らずです