- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:女性の方に質問です。)
女性の方に質問です。漫画の表現規制についての議論について
このQ&Aのポイント
- 漫画の表現規制についての議論がニュースにも出てくるようになりました。性的で暴力的な内容は規制すべきと言う意見には、表現の自由の侵害行為に当たると言う意見があります。犯罪予備軍の懸念があると言う意見には、ポルノ規制国の方が犯罪件数が多いというデータと日本は表現の内容が過激になるにもかかわらず犯罪件数は激減しているデータがあると言う意見があります。
- 実際に女性の方はこの問題をどう思っているのか知りたいです。教育上良くないという意見と、規制は感情論であり、表現の自由を侵害すると言う意見がぶつかっているような気がします。
- 男性の意見は色々と聞くことが出来ますが、女性の本音も聞いておきたいなと思っています。
お礼
ucokさん、たびたびの回答ありがとうございました。 >ドラえもんを規制することは行きすぎか行きすぎでないか 確かにニュースとか議論とかを見ていると、この次元で止まっているような気もしますね。 でも、それを法律で決めるとなれば、現実的で論理的な表現にまとめて、国民に納得できるような内容になってから法律にすべきだと思います。 それに誰が判断するのかと言うことを考えればそれは主観的な問題になってくるので無意味な事になりかねない。基準が曖昧で一応規制をはめることは危険だと言うのが私の意見です。 それに、私もドラえもんには色々と考えさせられたものです、道具を使って自由を手に入れた時の素晴らしさと、それがもたらす危険や弊害をちゃんと書いていたと思うし、いじめもこの状態を自分ならどうするかというふうに考えるきっかけを作ってくれたようなきがします。 >今の自分にとっては「良い」もしくは「どっちでもいい」と思えるものが、別の人には「見るに堪えない」と感じられる状態が、理解できなくもありません。 そうですね、確かに見るに耐えない描写もあります。私もそう思いますし理解も出来ます。こういう人たちには確かに救いの手を差し伸べたくありますが、それに従えば全ての表現は規制する事が可能になってしまいます。 実際に私も中学生の時に戦争映画を見たりした時に、非常に心が痛んで、しばらく泣いていたことがあります。首は吹っ飛ぶし、体は引き裂かれるし、この時は今すぐにでも銃を持って戦場へ行きたいという衝動に駆られました。だから、子供と言うのはこういう単純さがあるので確かに危険なんだろうなと思います。 でも、これをきっかけに資料を読むようになりましたし、最初は恨み辛みで戦争映画を見続けて、親を散々振り回したような気がしますが、今では凄く勉強になったな~と思います。自分の哲学を色々と決めることが出来たので心が安定するようになりました。そしてそれにきっかけを与えてくれたのも、手塚治虫氏が描いた「アドルフに告ぐ」と言う作品でしたね。 >今回のニュースに意義があるとすれば、その議論を進めることだと思うんです。現に日本のアニメの一部は海外から「過激だ」と批判されています。「hentai」という外来語が「アダルト向けアニメ」という意味で英語圏で流通しているほどです。 実際に海外ではhentaiというふうに呼ばれて日本の漫画産業に悪影響をもたらしているように聞こえますが、私はこれほどまでにクローズアップされるようになったのは、それは少なくとも支持している層が存在している証拠ですし、逆に凄いものを作っているのではないかと思っています。 本来興味が無ければそんなもの見向きもしないし、忘れ去られます。利益も入らないし、自然消滅するのが当たり前のはずなのです。 私も見たりしますが、当たり外れはあるものの全体的にはとても丁寧に作られているような気がしますよ。 内容が内容なので余り主張はしませんが。 それにucokさんは本質がよく見えている方だと思います。私もこういう質問を聞かれた時には自分流の回答を用意しておかなければと思います。 私の場合は「表現の自由は最大限守るべきである事、ゾーニングを徹底する事には賛成、表現規制は国によって規制強化を選択すべきであり、それを他国へ強制すべきではない。議論は感情論ではなく論理的に結論を導きながら判断していくべきである。」ですかね。とりあえず余り適当な気持ちで規制をかけることには反対と言う立場ですね。 まあ、こういう議題が国民によって議論され政府にも反映されるのであればこれはとても良い事だと思いました。 最低の文学も最高の文学もあっても良い、面白くないものは市場原理で取捨選択する事は可能だ、常に新しい領域を開拓できる環境がある事が世の中に新鮮さを保つ唯一の事だと私は思います。