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心房中隔欠損症について
心房中隔欠損症について 私の彼女(27歳)が心房中隔欠損症です。 高校生ぐらいのときから心房中隔欠損症だということをわかっていたのですが、 昨年10月ごろに激しく痛くなり、赤十字病院に連れて行きました。 結果はやはり心房中隔欠損症です。 しかし、現在は手術する必要はないと言われたそうです。。。 その後、痛みはなくなったみたいですが、今でも1日一回は痛くなるみたいです。。。 医者に必要はないと言われている以上、手術する必要は無いのかもしれませんが、私は心配なのでしてほしいです。 手術すると胸に傷が残るから嫌だとも言っていましたが、やはり傷は残りますか? 手術をさせるべきですか?
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No.1です。 心房中隔欠損症(以下ASD)の手術適応はシャント率30%が一般的です(No.2さんの言われてた医龍より)。http://www.youtube.com/watch?v=OKiIv5n2n-Y&feature=related ASDの治療について…今では開胸しないでカテーテルで治療する方法もあるそうです。
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- ebisu2002
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体から心臓に帰ってきた血液は右の心臓で肺に行き酸素をとりこみます その血液は左の心臓で体に送られます 心房中隔欠損症では肺から左の心臓に来た所で穴を通して右の心臓に戻ってしまう血液がありますので、体には回らず肺と心臓の間で回ってしまう血液の流れができます このため右の心臓~肺には通常以上の多くの血液が流れます 多くの場合、"若いうちは"心臓ではこの多くの血液を回す能力があり、肺での酸素も充分とりこめますので日常生活上は特別な症状は感じません また"この病気のために痛みを感じるものではありません"ので痛みの原因は何なのかは別に判断しなければなりません 年が上がれば体は劣化してきますが、多くの血液を受け止めている肺の血管は普通以上に劣化が激しく、40歳をすぎるころになると血管が硬くなり血液が流れにくくなります こうなりますと呼吸能力が低下し息切れなどを感じることになります 心臓でも心房細動と呼ばれる治療が必要な不整脈になりやすくなってきます 心房中隔欠損の穴が小さければ肺にかかる負担も少ないのであえて治療しなくても寿命に大差がありません 心臓カテーテル検査などで穴を通って戻る血液が多く、将来、肺血管の劣化の可能性が高いと判断される程度であれば治療が必要です 治療は穴を塞ぐことですがそれには胸を開く手術と、開かないでカテーテルで塞ぐものがあります 胸を開く手術でもかなり小さな傷でセパレートの水着も着れる程度の方法もあります カテーテルで塞ぐ方法は最近始まったものですから成人に実施している施設は限られます。また穴の形によっては使えないこともあります どちらにせよ穴を通る血液が少ない場合は考慮する必要がありません
- toshichan-
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NO1さん、よく見つけてくれました! 質問者さんはこの動画の最後のほうで、藤吉内科医と朝田心臓外科医のやり取りと、 ドップラー・エコーの画像に注目なさってください。 何%というやり取りがされていますよ!
- huhu325454
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大切な人の命を守るためなら手術したほうがいいと思います。
- toshichan-
- ベストアンサー率43% (145/337)
何の参考にもなりませんが、 ドラマ(原作は漫画)で昔、医龍とか医龍2どちらかで 心房中隔欠損症の患者を扱った場面がありました。 手術するとなると開胸しなければならないので、 傷は残ります。 確か切らないで、内科的処置で良いという結論をチームドラゴンの朝田先生はドラマの中で下していたような記憶があります。 欠損率が何%以内だと確か手術しなくても良いと言っていたような・・・ (Tou Tube ドラマまとめ無料動画>無料動画一覧>医龍) 何の役にも立てず、スミマセン。
- GIN3510
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医者が手術しなくていいと言うならばしなくていいでしょう。 この心臓の手術は、人工心肺を使うため大変なリスクをともないます。なので、手術が必要な患者さんは手術するが、しなくていい患者さんは内科的治療をします。内科的治療でも十分治癒します。ただ、内科的治療をしてても、悪化も十分あります。手術適応は医者の判断です。 質問されている胸の傷は個人差はありますが残ります。 この場で手術するしないの判断はできませんが、心配であればセカンドオピニオンを利用されるといいでしょう。