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2階に設置のUBの床45分耐火性能の指摘がありました・・・困った
2階に設置のUBの床45分耐火性能の指摘がありました・・・困った 設計の仕事をしています。 木造在来3階建、準耐火構造です。確認申請時に2階に設置のUBの床45分耐火性能の指摘がありました。 今まで言われた事がありませんでした。皆さんこの場合、どう対応してますか?
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指摘は当然です。今は架台タイプのUBが多いと思います。これを使うとUBの下にはUBの荷重がかかりません。ですから、準耐火構造建築物の床の表側、裏側に法で定められた被覆を施せばよいわけです。UBの短辺方向にこれら被覆を支える断面の材料を配すればよいわけです。在来工法であれば45x105、2x4工法であれば204でも持つと思います。法の主旨からいえば、床が下がった部分の周囲にも同様の被覆が必要でしょう。
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- atelier21
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回答No.1
他の床と同じに作られたら 問題ないのでは? 指摘された作り方とは 度の様な 工法でしょうか?
お礼
色々調べたところ、審査機関よって指摘する機関としない機関があるようです。 とはいえ普通に考えて指摘されても仕方が無い内容です。ただ、問題だと思うのは現在告示で示されている床45分準耐火の内容は2階にUBを設置出来る仕様になっていないという点ですね。 天井強化PB15直上床構造合板30mmの例からも床を抜く事は出来ない内容です。 出来れば天井強化PB15+ロックール100mmなど天井だけで満たされ告示を作ってくれたらな・・ と思いますね。 今回は 【準耐火構造建築物の床の表側、裏側に法で定められた被覆を施す】 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。