• ベストアンサー

前世の記憶がある子供たちが、その前世人物の死因に対して恐怖症を示すこと

前世の記憶がある子供たちが、その前世人物の死因に対して恐怖症を示すことが多いそうですが(アメリカのイアン・スティーヴンソン博士らの厳密な研究によります)、これはどうしてだと考えられますか。生まれ変わりでないとしたら、子供たちの超常能力でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myau_256
  • ベストアンサー率25% (126/495)
回答No.2

こんにちは(^^ 人の記憶というものは、結構あいまいな部分があるのではないでしょうか? 例えば、精神的に非常に強いダメージを与える出来事を経験し、そういう出来事から強い恐怖心を感じたり、傷跡などができたとしたら、子供の心でそのまま受け止めるには、非常に厳しいものがあります。 そこで、見聞きしたものや想像したものと無意識で結びつけ、「これは前世の人物からきたんだ」と考えることでダメージを減らす・・・となっても、不思議ではないと思います。 # 虐待などによって記憶が失われる、別の人格ができるなどの現象がありますが、それに近いかもしれませんね。 なお、本来は、「そもそもその記憶が前世のものかどうか」を証明した後でないと、そういう現象を考察する段階には達しないと思います。 この手の本などは「最初に結論ありき」で書かれているため、証明がおざなりになっているものが多い傾向があるので、あまり真に受けないほうが、いいと思います。 むしろ、私が心配するのは、「前世」のせいにしてしまうことによって、子供が受けた精神的ダメージをどう解決するかに、意識が及ばなくなってしまうんじゃないかということです。 仮に「前世」があったとしても、今生きている子供の苦しみを和らげることが第一であり、そちらの方により注意を払って欲しいですね。

jjojoe
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 メンタルヘルスというより超常現象に関するご質問ですみませんでした。 しかし、このスティーヴンソン博士の研究過程は極めて厳密で、否定し難いものです。 よって本当に分からなくなって、質問申し上げました。 ご意見、参考に致します。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.4

輪廻という発想がない欧米ではいろいろな研究の段階で、いろいろなケースが報告されていますね。 東洋ではもう日常のことで、ありとあらゆることが膨大な数であります。8万法蔵といわれる仏教経典のほとんどが釈尊の過去世の話です。 その話には喜怒哀楽全てがあります。輪廻が珍しいと考える欧米ならではの研究ですね。日本ではいまさらこれは輪廻だと言うこともないでしょう。輪廻という言葉がありそれを否定するほうが少ないのですから。

jjojoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、生まれ変わりということでしょうか。

回答No.3

生物は脳に記憶が刷り込まれていると思います。くもや他の動物達にも全て云うことが出来ます。これ等の動物や昆虫などは学校に行かなくても、全ての事をやっています。くもはくもの巣を学ばなくとも出来ています。 人間の方は全ての動物達より優れた脳が在ると思います。その事にも関係が在るかもしれません。人間も教えなくとも生まれた時から泣いたり、不安がったり、怖がったりしています、誰も教えなくとも乳は飲む事が出来ています。こういうものと関係が有るかも知れません。 かくいう私も、記憶ではなくて経験が有ります。眠りから覚めた時の事です。ドイツ語は知りませんが、起きた瞬間に自分が寝言を『ドイツ語で喋っていた記憶です』それを聞いた時は自分でびっくりしました。ですが記憶は全く在りませんでした。その一回限りの体験は忘れる事は出来ません。

jjojoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 このご体験はもしかしたら真性異言のことですか。 世界で数例しか確認されていないそうですよ。

  • mizutaki
  • ベストアンサー率33% (111/333)
回答No.1

思い込みという所でしょうか? 動物占いや血液型で「○○な性格」と言われると、 その性格だと思い込み、 自分の性格をそっちの方向に合わせてしまおうとする 自信のパーソナリティに前世の人物のキャラクターを無意識に合わせる事により 前世の人の嫌いな物を自分も嫌いになってしまう。 という可能性が高いかと思われます。 そもそも生まれ変わりによる前世の記憶の遺伝というのは 心理学的にも科学的にもありえないという事になっていますから、 何らかの外的要因が作用していると考えるのが一番考えられます。

jjojoe
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。 前世人物とのただの習慣や嗜好の一致も当然報告されていますが、この程度ならば思い込みでも通ると思いますが、恐怖症という強い感情を伴うものは果たしてどうなのでしょうか。また、前世人物の致命傷となったところと同じ部位に、同じ形状の傷跡を先天的にもって生まれる頻度も高いと報告されています。

関連するQ&A