- ベストアンサー
若年性認知症の対処法
義母は若年性認知症の疑いがありますが、認知症と病院から言われているわけではありません。(病院に行くのを嫌がります) 本日、近所の方からも認知症が少しずつ進んでいるのでは?と電話がありました。家族の手に負えない場合(とにかく我儘な上に寂しがる)、どこか利用できる施設はあるのでしょうか?現在、62歳です。 分かりにくい内容でしたら補足いたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
若年性の認知症の多くはアルツハイマー型認知症だと思われます。 ただし、認知症の前に他の疾患を検査する必要があります。 脳梗塞や脳腫瘍も脳神経を圧迫して認知機能に障害を来します。 他にも、水頭症や心臓疾患、薬の副作用から脱水まで 様々な理由でも認知機能に障害が出るケースがあります。 身体的に疾患が無ければアルツハイマー等を疑います。 正しい検査は専門的な脳の血流や神経伝達物質等を調べるので、本当に専門的に検査が必要です。 *ピック病 前頭側頭葉が委縮する若年性の病気です この場合は社会性が欠如して日常生活に支障をきたします 症状が悪化すると施設より医療機関での対応が必要になりますね (1)一番に専門的な医療機関で検査する必要があります。 検査によって診断が下されます。 若年性の認知症と診断されたら、介護保険の認定申請することが可能になります。 (2)若年性認知症を受け入れてくれる施設 正直言って若年性認知症の方々は、自分で出来る部分が残っています。 だから高齢者の認知症と同じに考える事が難しいです。 第一に個室であることが望ましいです 担当の職員も若年性認知症を理解して個別対応が必要です。 高齢者の認知症であれば、グループホームと考えますが… 前述の通り、高齢者と同じで考えるのは難しいですよ。 役所の介護保険窓口で相談して下さい。 地域の社会資源である施設になるので、地域性も有ります。 経済的にも課題が残ります 全てを含めて早く動くことです。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 動く方向性が見えてきました。感謝です。