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うつ病から若年性認知症になった母について
私の母についてですが、2001年の私の結婚や父の浮気疑惑が相当ショックだったようでもともとネガティブな性格で欝のような傾向があった母はだんだんおかしくなり家事全般、清潔動作をしなくなりずっと布団に横になったまま何もする意思もなくなってしまいました。起きるのは食事のときとトイレに立つときだけです。精神科には最初行っていましたが、睡眠薬をもらっても効かないし、たくさん飲むと体に悪いといって飲まなくなりました。最初、無理やり精神科に連れて行ったときは脳の萎縮は見られませんでした(薬をもらったが飲まない、本人の抵抗が強く、通うこともできずそのまま放置)が、数年たってやっぱりおかしいからと病院に連れて行き、そこで脳の萎縮が見つかりました。医者には介護サービスを使って家族で介護するしか無いと言われました。そこは手のかかる精神患者(自傷行為、徘徊等)しか入院が出来ない病院でうちの母は何もする意思がなく家に閉じこもっているので今は若年性認知症で(現在59歳)要介護認定2です。2006年2月頃からかかりつけ医に隔週で1回の訪問診察と毎週1回訪問看護で洗髪をしにきてもらっています。 家に閉じこもったままでは症状がますます悪化すると思い、ケアマネにデイサービスを頼んでみたのですがしばらくの間、本人に何の希望もなく、自分から何かしたい、してもらいたいということがなく、家からも出たくない、誰にも会いたくないと言っていた本人が少し前からやっと頭を洗わせてくれるようになったところで、今のままでよいのではと言われました。無理に家から出すとパニックになるのではないか、家で家族に見てもらうのが本人が慣れていて気持ちが安定しているからいいのではと。私がデイサービスを利用すると改善されたり、弱った筋力を鍛えたりできると、知り合いから言われたと言ったら、「どこの方が言ったか分かりませんが私は思いません」と。認知症だけでなく精神の方も患っているから環境を変えるのはよくないと。強い希望であれば手配するがまず外に出るようになってからにしてと。家族で散歩をすすめることから始めてみてはと。またできるのなら神経内科に受診してみてはと言われました。今の母はほとんど普通の会話が出来ません。例えば、これ食べたら死ぬ?トイレ行ったら死ぬ?私今日死ぬなあ、自分の死ぬことが心配だ、明日はもう生きていない等、毎日何十回と言ってきます。医者が来ても採血は絶対しないと言って拒否、尿が黒っぽいといってきたので尿検査させようにも検査は嫌いと言ってできない、食事は一緒に食べてあげないと食べない(それもあまり食べないことが多く、水分もあまり飲んでくれない、1日にコップ1杯飲むかどうか)、便秘で出すと痛いというので浣腸や塗り薬をもらっても拒否、家族のことは名前、生年月日等は覚えていますが自分は親も兄弟もいなくて結婚もしていない、子供も産んでいないと言います。 質問(1)この説明で何かアドバイスがあれば是非お願いします。 神経内科等に今頃行って状況が変わることができるでしょうか。本人を連れて行くのが困難な場合代理でも話を聞いていただけるのでしょうか。 質問(2)現在、母は要介護認定以外の精神、認知症による手当て等を一切受けていないのですが、例えば精神障害者保健福祉手帳を申請することは可能でしょうか。介護サービスを始めたとき、ケアマネ等に聞いたのですが、母の年が若すぎて該当するような手当ては今はないと言われました。何かあれば教えて欲しいです。
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- formidable
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また、参りました。 そうですか、素直な気持ちになれないのは 理由があります。悔しさも無念さもあるでしょうし、 ショックもあるわけですから……1度訊いてダメだから と諦めてしまうのではなく、根気よくつづけましょう。 アナタさまが介護ヘルパー(ホーム・ヘルパー)2級講座を 受講するのも宜しいんでしょう。 私がうけたころの半分以下と受講料がお安くなってますからね。 邪魔にならない一生もののスキルです。 Tentar non nuoce(=やってみても損はない)でしょう。 一生もののスキルと言えば、やわらかな対応法の宝庫である 谷崎潤一郎さんの『細雪』を読んでおくのも、損はないですよ。 水平思考と併せて進めてください。 家族に重症の病気が発生すると、謙虚な気持ちになれますね。 でも中には、謙虚になれずに、マイナスのエネルギーを溜め込んで しまう人がおられるのです。 介護・介助の機会を与えてくださって 人間的に成長させてくださっているお母さまに日々、 感謝しましょう。 アナタの考えや本に書いてあることを お母さまにそのまま押し付けるのではなく お母さまのモチベーションを高めるように 環境を整えることに知恵を絞り 創意工夫しましょう。
- formidable
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お母さまのこと、ご質問を拝見し始めたとき 《脳を萎縮は?》と おもいながら読み進んだのですが 強烈なショックがあり、 萎縮もあるということで 私は絶望感を覚えてしまいました。 それぞれのご質問に就きましては 主治医や事務長さんに訊けば 教えてくださるでしょう。 血流増加を促す効果があり、 神経系のシグナルが拡張され、脳の機能を高めるそうですので、 奇跡が起こるかもしれませんので、主治医や 最寄りの脳神経科医さんと綿密に相談して、 東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が提唱している 脳のトレーニング(=音読、加速計算、暗唱)のプログラムを つづけてみるのもいいかもしれませんね。 お母さま、 ネガティヴ・スパイラルに陥ってしまってますが、 楽しかった思い出などを いい気分・楽しい気分になれることを アナタさまが訊いてあげるなど 配慮してみませんか。 書くことで癒されることがありますので、 ノートと4色ボールペンをプレゼントして 1日に何十回も言うことetc.をテーマに 書くことをお勧めしましょう。 お父さまは何と言っておられるのでしょうか。 浮気疑惑の真偽は、どうだったのでしょうか。 そのころのお母さまは 女として・妻として・主婦として・母親として パーフェクトだったのでしょうか。 パーフェクト過ぎて、それが お父さまに重すぎたということはなかったのでしょうか。 まぁそうしたころにお母さまがつづけていた趣味・特技を 少しづつでも再会できるようになると希望がもてますね。 アナタさまは既に垂直思考ではなしに水平思考になっているかと 思われますが……それは宜しい思考法だと思います。 お母さまに奇跡が起ることを祈ってます。
お礼
返事ありがとうございます。 父母はあまり会話がなく、コミュニケーション不足だったと思います。 母はパーフェクトではありません。 母の趣味はほぼありません。ただ脳活性にと間違い探しの本を買ってやってもらうようにしました。唯一自分から「やろう」と言うようになりました。あとほかの事(体ふき、洗髪)は人にやってもらうことはやらせてはもらえますが嫌がります。 楽しい思い出等は母からは何も言わないし、私が言ってみても「知らない」と言われて会話は続けられません。 脳トレのことは知っていましたが、本人にやる気がありません。難しいと思います。 精神障害者手帳のことは主治医に聞いてみました。主治医は内科の先生で専門ではないので知り合いに詳しい人がいるから今度聞いてくれると言ってくれました。