• ベストアンサー

抵当権って?

中古住宅を買う際に抵当権がついてる物件の弊害について教えてください。 下記サイトで抵当権を調べたのですが解説が難しくて???でした。 http://www.homenavi.or.jp/tisiki/ta.htm#teito

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.3

既に抵当権が設定されている中古住宅を買う、という意味ですね? 抵当権が設定されているということは、住宅のオーナーが何らかの理由で借金をし、住宅を担保に供したと思われます。その住宅を購入した場合、前オーナーの返済が滞れば担保権が実行されて住宅が競売に付される可能性が生じます。 従って、担保権が設定されている不動産を購入する場合、事前に担保権を抹消させるか、担保されている債務の分だけ値引させないと、大きな損害を蒙る可能性があります。

masshigura
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 抵当権ってこわいですね。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

回答No.2

不動産を買うため銀行からお金を借りたとします。 資産である不動産と、負債である借入はリンクしません。 従って万が一返済できなくなっても、銀行は強制的に 不動産の売却による返済を迫ることはできません。 借入を踏倒して、不動産に居座り続けるという理不尽なことが出来てしまうんですね。 そこで通常不動産購入による借入の場合、銀行は抵 当権を設定します。 返せなくなったらこれを売って返済してくださいね。 って事前に契約するわけです。 全額キャッシュで買えるだけの資力があれば別ですが、 通常借入に伴い同額の抵当権を設定しますので、これ自体 は普通のこと。何の弊害もありません。 あなたの支払う購入代金で抵当権をきれいにします ので何の問題も無く売買は成立します。 あなたが銀行から借りるのならまたこの物件に 抵当権が設定され・・・・ と廻り廻って行くのです。

masshigura
質問者

お礼

大変わかりやすく丁寧な文感謝します。 ありがとうございました。

noname#5344
noname#5344
回答No.1

不動産を購入する場合、現金で即時支払える人はそういません。 たいていは銀行から購入資金を借り入れます。 銀行はその「担保」として購入した不動産に「抵当権」を設定します。 「万一返済できなかった場合」には、その不動産を競売(強制的に売却)して、その売却代金から返してもらうという制度です。 通常の売買にあたっては、売り主は売却代金の中から銀行に返済しますので、抵当権は売買の時に抹消されます。 買い主は「抵当権のない不動産」を取得できるわけです。 ただし、買い主も新たに購入資金を借り入れているはずですので、買い主の銀行の抵当権がすぐに(同日)付くことになりますね。 基本はこんなところです。

masshigura
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 大変参考になります。

関連するQ&A