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生産量と資材等使用量との相関関係の解析のやり方、手法がわからないので、困ってます
生産量が減少している中で、生産量に応じた生産管理手法の改善を行い、生産コストの低減を図りたいと考えてます。 生産量が前年の30%程度減少しています。 生産量の減少に伴って資材等使用量の減少に努めていますが、資材等使用量は、燃料、電力とも前年の50%程度となっており、生産量の減少に合わせたコスト低減が十分に図られていません。 上記のことをふまえて、現状の生産行程を分析し、生産量と資材等使用量との相関関係を解析したいと考えてます。 どのような手法、やり方で解析を行ったらよいか困ってます。 教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
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- diode5
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本格的に勉強するとこのサイトになります。 http://tswww.ism.ac.jp/kitagawa/Soumucho99/index.htm 単純に説明すると一日の稼動時間を横軸にしたグラフを作ります。 縦軸は目盛り(棒グラフ)にしても項目(帯グラフ)にしてもいいです。 やり易いグラフにします。 縦軸の項目として燃料の使用量、機械の稼動、原材料の投入、製品の完成数などを10分単位ぐらいでプロットしていきます。 できあがったグラフを見て、生産していないのに燃料を消費している時間と機械が稼動している時間を探します。 そこがムラ・ムダ(アイドリング時間)になります。 後はそれを如何にして減らすかを考えます。 どのタイミングで動かしてどのタイミングで投入するか効率を追及します。
- diode5
- ベストアンサー率50% (37/73)
>生産量が前年の30%程度減少しています。 >燃料、電力とも前年の50%程度となっており、 質問文を読むだけでは生産量-30%に対して燃料、電力使用量-50%ですから必要以上にコスト低減していると思うのですが... もしかして生産量-70%ですか??? 燃料が大きなウェイトを占める場合には時系列分析が有効です。よくムリ・ムラ・ムダと言いますが、ムラとムダを探します。燃料を消費しているにもかかわらず生産がない時間をいかに少なくするかです。勤務時間との兼ね合いや出荷時間など一概には言えませんが、集中生産すれば燃料は減らせます。 電力も同じです。生産がない時間には機械を止めるようにしましょう。 アイドリング時間はないか、ランニングコストの中の固定費はどこで掛かっているのかを洗い出します。 単に数字だけを追いかけるのとは別に技術的にムダを洗い出し改善する方法もあります。断熱材を使うことで燃料費を節約できないか? センサを付けることで必要な時だけモーターを回すようにできないかなど検討します。多少専門知識が必要になります。
お礼
ありがとうございます。 生産量は前年比40%減、使用量は60%程度でした。 時系列分析について勉強したいです。 誠にすみませんが参考となるサイトがあれば教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。