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面積比と体積比
- 正四面体APQRと正四面体ABCDの体積比を求める問題です。
- 質問者が疑問に思っている点は、面積比の計算方法と四面体APQRの高さに関するものです。
- 解答では、三角形の面積比を求めるために6*8の計算が行われ、高さに関しては四面体がどのように構成されているかを考える必要があります。
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>・解説で面積比を求めるときに6*8を計算してますが、底辺*高さ*1/2でなくてもよいのでしょうか?どうして6*8になるのでしょうか? 面積を求めるのではなく、面積比を求めるので、実際の面積を求める必要はありません。 でも、あえて、面積を求めてから面積比を求めたいのであれば、APとABを底辺とすると、 △APQにおいては、底辺=AP、高さ=AQ×sin60°、なので、面積S=AP×AQ×sin60°÷2 △ABCにおいては、底辺=AB、高さ=AC×sin60°、なので、面積S'=AB×AC×sin60°÷2 面積S:面積S'=AP×AQ×sin60°÷2:AB×AC×sin60°÷2 ここで、sin60°÷2、の部分は両方同じなので、 面積S:面積S'=AP×AQ:AB×AC となり、6*8:12*12 という式になります。 これは、∠Aが共通である時点で、∠Aが何°であっても、sinθ÷2が共通になることが解りきっていることなので、∠Aが共通の三角形の三角比を求めるときは、∠Aを挟む辺の長さの積だけを比べれば良い、ということになります。 >・△APQを△APQRの底面としたとき高さがRAとなっていますが、RQではダメなのでしょうか?なぜRAが高さになるのでしょうか? よろしくご回答願います。 RQにしたければ、しても構いませんが、RQと何を比べてhとh'の比を求めようとしているのでしょうか? この場合も、両方の四面体に共通の頂角Aを基準にするのが、ベストです。 そうすれば、底面(△APQや△ABC)に対するARやADの角度が共通になるので、その長さを比べるだけで、hとh'の比を求めることが出来ます。
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- gohtraw
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△ABCと△APQを比較するとき、 (1)△ABCと△APC (2)△APCと△APQ の二段階で面積を比較してみます。 (1)はAB=12、AP=6ですから、両者の面積比は2:1です。 (2)はAC=12、AQ=8ですから両者の面積比は3:2です。 これらから△ABCと△APQの面積比は3:1と判ります。 高さのほうは、RAの方が元の四面体の辺との比を出しやすいからではないでしょうか?RA:DA=3:4なのだから、△APQを底辺、Rを頂点とする四面体の高さはDを頂点とする四面体の高さの3/4であることは容易に判ります。RQを高さとした場合、どういう風に比を出しますか(不可能ではないでしょうが)?