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春から息子が建築科(工業高校)に進学するが
大工になりたいと言い出した息子です。 背景は、アトピー性皮膚炎で、屋外で遊ぶと汗をかき皮膚から油が抜けて炎症を起こすために、屋内で幼少期に遊んだことで、何か作ることの楽しさを自然に覚えたのだと思います。論理的な面と、ひらめき型(美術芸術型)の両方の側面をもつ息子です。 もうすぐ指定教科書などを持って帰ってきます。学生生活を有意義に過ごし、やがてはできる家族とそして何よりも自分自身のために、時間のある高校3年間をどのようにすごすべきかアドバイスを下さい。息子は、手先が器用で、無から有を作るタイプです。 工業高校の建築科と、専門学校とは何が違うのでしょうか。 親としての私は、息子には、建築士になって欲しいです。 アトピー性皮膚炎や、シックハウス症候群に悩む人達のために 通気に富み、体に優しい家を作れるようになれるなら息子も納得するかもしれません。 親としての私は、畑違いの実務型サラリーマンです。退職後も見据えて息子と一緒に仕事できれば嬉しいですが、自営業でもないし、せいぜい関連資格取得くらいを私自身は考えています。
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息子さんの高校進学おめでとうございます。今後も立派な夢を持って進まれることを願います。 さて、学校の方針違いもありますのではっきりとはいえませんが、 高校生でも施工管理技師の免除試験(将来資格試験の際、法規の一部が免除される)を受験できます。 将来的にCAD資格(デジタル図面作成)の勉強されるのもよいでしょう。 環境面(環境アセスメント)の勉強されるのもよいかもしれせん。 パソコン資格や簿記を勉強されてもよいでしょう。 ただ、あくまで本人の気持ちしだいです。将来にまだ選択肢はあります。過度にお金をかけてもしょうがありません。あまり本人の気持ちを無視してしまってもいけないでしょうからこちらはどっしり構えて見守ることをお勧めします。
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- gaudi-dali
- ベストアンサー率31% (29/91)
息子さんの年齢位まで大工になりたくて工業高校の建築科に入り、卒業後建築の専門学校に行きました。今は、設計事務所をやっています。 工業高校に入る頃は全く建設業界に何の職業があるか分からず、小学生からの夢だった大工さんしか考えていませんでしたが、工業高校に入って少しずつ分かって来ると自分の行きたい方向が見えてきました。 多分、息子さんも同じじゃないかと思います。 私が行った専門学校はデザインの学校の建築科でしたので絵や造形品も作っていましたが、大工さんになりたいなら工業高校だと思います。 もぅ高校生になるのですから見守る時期かと思いますが。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
息子さんの進む道は息子さんが決めます。 今、興味をもっていることがその先の職業になることもあれば そうでないこともあります。 あなたにできることは人生の先輩として暖かく見守ることと、必要な資金等支援することくらいです。 工業高校の建築科では専門性もそれほど高くありません。 職人として実務職で働く道もありますし、大学で専門性の高い勉強をするほうがよい場合もあります。 親はできるだけレールを敷かずに見守ってあげてください。 困った時だけ手を差し伸べればよいでしょう。 高校の時代はその時間でしかできないことがいろいろあります。 勉強も遊びも、いいことも悪いことも学ぶことができると思いますよ。 アドバイスとしては、やりたいことをみつけたら、思いっきりやれ、ということでしょうか。何もアドバイスもいらないかもしれませんね。